楓剣の騎従士と黒い亡霊

かもめ

文字の大きさ
上 下
10 / 22

第10話

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【読み切り版】婚約破棄された先で助けたお爺さんが、実はエルフの国の王子様で死ぬほど溺愛される

卯月 三日
恋愛
公爵家に生まれたアンフェリカは、政略結婚で王太子との婚約者となる。しかし、アンフェリカの持っているスキルは、「種(たね)の保護」という訳の分からないものだった。 それに不満を持っていた王太子は、彼女に婚約破棄を告げる。 王太子に捨てられた主人公は、辺境に飛ばされ、傷心のまま一人街をさまよっていた。そこで出会ったのは、一人の老人。 老人を励ました主人公だったが、実はその老人は人間の世界にやってきたエルフの国の王子だった。彼は、彼女の心の美しさに感動し恋に落ちる。 そして、エルフの国に二人で向かったのだが、彼女の持つスキルの真の力に気付き、エルフの国が救われることになる物語。 読み切り作品です。 いくつかあげている中から、反応のよかったものを連載します! どうか、感想、評価をよろしくお願いします!

只是

天仕事屋(てしごとや)
現代文学
闇と空と月と

ごめんなさい、全部聞こえてます! ~ 私を嫌う婚約者が『魔法の鏡』に恋愛相談をしていました

秦朱音@アルファポリス文庫より書籍発売中
恋愛
「鏡よ鏡、真実を教えてくれ。好いてもない相手と結婚させられたら、人は一体どうなってしまうのだろうか……」 『魔法の鏡』に向かって話しかけているのは、辺境伯ユラン・ジークリッド。 ユランが最愛の婚約者に逃げられて致し方なく私と婚約したのは重々承知だけど、私のことを「好いてもない相手」呼ばわりだなんて酷すぎる。 しかも貴方が恋愛相談しているその『魔法の鏡』。 裏で喋ってるの、私ですからーっ! *他サイトに投稿したものを改稿 *長編化するか迷ってますが、とりあえず短編でお楽しみください

死に役はごめんなので好きにさせてもらいます

橋本彩里(Ayari)
恋愛
フェリシアは幼馴染で婚約者のデュークのことが好きで健気に尽くしてきた。 前世の記憶が蘇り、物語冒頭で死ぬ役目の主人公たちのただの盛り上げ要員であると知ったフェリシアは、死んでたまるかと物語のヒーロー枠であるデュークへの恋心を捨てることを決意する。 愛を返されない、いつか違う人とくっつく予定の婚約者なんてごめんだ。しかも自分は死に役。 フェリシアはデューク中心の生活をやめ、なんなら婚約破棄を目指して自分のために好きなことをしようと決める。 どうせ何をしていても気にしないだろうとデュークと距離を置こうとするが…… お付き合いいただけたら幸いです。 たくさんのいいね、エール、感想、誤字報告をありがとうございます!

アリクイ case2 いけないと解ってるのに怒ってしまう

天仕事屋(てしごとや)
ライト文芸
アリクイに相談案件です。 ※説明しておきますと、このアリクイさんは何百年もの間色々な人や動物や物や自然に生まれ変わっていて 今世では人間サイズのアリクイとして生まれ変わっているという話ですが、詳しくはまた別の機会に。 「子供達を怒っちゃいけないと解っているのに、イライラが爆発して気が付いたら怒ってしまいます。 どうすればいいのでしょうか。」 いつものように子育て中のお母さんが相談に来ています。 見た目はとても温厚そうな、とても人当たりの良さそうな方に見えます。 今回のお話は怒りについて、でしょうか?

悪役令嬢は、初恋の人が忘れられなかったのです。

imu
恋愛
「レイラ・アマドール。君との婚約を破棄する!」 その日、16歳になったばかりの私と、この国の第一王子であるカルロ様との婚約発表のパーティーの場で、私は彼に婚約破棄を言い渡された。 この世界は、私が前世でプレイしていた乙女ゲームの世界だ。 私は、その乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった。 もちろん、今の彼の隣にはヒロインの子がいる。 それに、婚約を破棄されたのには、私がこの世界の初恋の人を忘れられなかったのもある。 10年以上も前に、迷子になった私を助けてくれた男の子。 多分、カルロ様はそれに気付いていた。 仕方がないと思った。 でも、だからって、家まで追い出される必要はないと思うの! _____________ ※ 第一王子とヒロインは全く出て来ません。 婚約破棄されてから2年後の物語です。 悪役令嬢感は全くありません。 転生感も全くない気がします…。 短いお話です。もう一度言います。短いお話です。 そして、サッと読めるはず! なので、読んでいただけると嬉しいです! 1人の視点が終わったら、別視点からまた始まる予定です!

Bathtub mermaid〜浴槽の人魚〜

うしとらよう
現代文学
かすかに潮においが香る東京の一角。 友人二人と家に帰る途中の少年、サファイアは、 前までにはなかったはずの『窓』を見つけた。 まるで光に吸い寄せられる羽虫のよう、サファイアは妖しげな魔力を放つ窓に夢中になってしまった。 その先に『謎の男』がいるとも知らずに…… 果たしてそれは悪魔か妖か。 『その男に魅入られると、死にますよ。』 (この作品は小説家になろうに掲載されています)

霊感の強い高校生が可愛いスライムと一緒に異世界を放浪する物語。

むーみん
ファンタジー
素質を持って生まれ、厳しい鍛錬と弛まぬ努力の積み重ねにより、 その素質を開花させ、人々を救い英雄と称賛された 勇者、剣聖、賢者、聖女、トレジャーハンターは、 必然として出会い、共に旅をして絆を深め、 そして大魔王との戦いへと挑んだ。 しかし、世界中に散らばる魔王たちを束ね、 人々を苦しめ続けている悪の根源、大魔王の正体は、邪神だった。 既に自身の能力を極みにまで研鑽し尽くした勇者たちであっても、 そんな邪神との戦いは、劣勢を極め、敗北は濃厚になっていた。 それでも、苦しむ世界中の国民の為、 それぞれの守るべき大切なモノの為、 力の限り、勇者たちは命を削って挑み続けた。 最初に賢者が死に、次に聖女、トレジャーハンター、剣聖と、 その命を犠牲にしながらも邪神に挑み続ける。 その結果、最後に生き残った勇者の一撃によってなんとか 邪神の討伐に成功するも、その対価として勇者も命を落とし、 パーティは全滅してしまったのだった─────。

処理中です...