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第四章

師と弟子

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 エルの結婚式が終わった後、王城の王の私室にはおっぱい教徒の教皇と次期教皇による会合が行なわれていたを

「久し振りじゃの、我が後継者よ」

「はい、師匠…。師匠も相変わらずお元気そうで何よりです」

「おっぱいをしかと感じておるか?」

「勿論です。嫁のおっぱいは勿論のこと…すれ違うメロンにもしかと気を配っておりますゆえ…おっぱいオーラも高まったと自負しております」

「ほほぅ…それはなにより…」

「遅れましたが師匠、ティア殿下が待望のお子さんを授かったみたいで本当におめでとうございます」

「それなっ!?あのチッパイでよく授かれたものと正直思うておるよ。もっとエルに揉んで揉んで揉んで貰わねばおっぱいも出まいて。なにより、大きくならんじゃろ」

「陛下のおっしゃられる通りかと…」

「じゃろ?ティーネは大きいのにのぅ~」

「確かに…ティーネ王妃は良いメロン…いえ、遥かなるおっぱいをお持ちみたいですしね」

「分かるか?」

「勿論です」

「ティーネに出会った時なぞビックリたまげたわい…。歩くデカカボチャかと思った位じゃしの」

「歩く度にお揺れになるのは見てて壮観ですしね」

「ハートネス女王も相変わらず素晴らしいモノを持っておったの?」

「ですね。流石エロフの女王と言ったところでしょう…」

「エルの嫁のマリンは良いものを持っておったの?」

「…確かに…あの褐色肌の胸で挟まれるところを想像するとエルを羨ましく思いますね」

「それなっ!?褐色肌がまたいいんじゃよな」

「気持ちは分かります師匠」

「なかなかあの巨乳で褐色肌は見かけんからのぅ~」

「確かに…。ですが噂を聞きつけました」

「…噂とな?」

「はい、褐色肌の巨乳が娼館に新しく入ったらしいのです」

「なんじゃとっ!?それは一大事ではっ!?」

「その通りです」

「こうしちゃあおれん。その娼館に予約を…」

「すでに娼館には予約を入れておりますよ」

「ふっ…おっぱいオーラを本当にあげたな、ランスよ…」

「師匠に褒めて頂き嬉しく思います」

「して…予約はいつじゃ?」

「この後すぐにでも大丈夫です。師匠に先におっぱい枕を堪能して頂きました後、私も戴きますゆえ…」

「よいのか?儂が先で」

「勿論です」

「ふっ…本当に逞しくなったな」

「これでも三児の父ですので…」

「確かにな。三児の父にでもなるとそのおっぱいオーラにも更に磨きがかかるというわけだな…」

「はい」

「じゃが…まだ甘いの、ランス」

「えっ?」

「娼館に向かう前にコレを見るのじゃっ…」

「は、はい」

「ふんぬぉぉぉぉーーーっ!!!」

「こ、これは…」

(“ズゴゴゴゴゴゴッ”と音を立てて、陛下のおっぱいオーラがどんどん上がって高まっていく…十万…二十万…へ、陛下は…師匠はやはり化け物かっ!? 五十三万を超えたっ!?人類に残る観測史上最大とされている伝説のおっぱいオーラを軽々しく超えるなんて…どこまで師匠はその力を高める事が出来るんだ?)

「…ランスよ…普段のわしをスーパーおっぱいマンとするのなら、その壁を超えるとわしはスーパーおっぱいマン2へと変身する。そして更にそれを超えた存在がスーパーおっぱいマン3となるのじゃ…。それが今のわしの状態じゃ…」

「スーパー…おっぱいマン…3…何というおっぱいオーラ…最早…その力を推し測る事が出来ない…」

「ランス…」

「は、はい」

「お主ならこの壁すら超えていくとわしは思うとる」

「私がですかっ!?」

「うむ。主なら必ずな。わしはそう信じとるよ?」

「…期待に応えられる様に…精進します」

「うむ。では娼館に行くとしよう」

「はい!どこまでも付いていきます、師匠」



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