92 / 140
第四章
ライブを終えた後 ☆
しおりを挟む
ライブを終えた後、ミミに連れられて高級宿の一室へと向かった。よく予約が取れたなと思い訊ねてみるとどうやら前もって予約していたらしい。部屋は高級というだけあって造りも飾りも豪華なものだ。ベッドが一つしか用意されてないのはそういう意図があるのだろうと察する事が出来る。間違ってないよな?
「それにティアちゃんと手紙のやり取りしてるから…エル君にティアちゃんを含めて婚約者が4人居る事もちゃんと知ってるよ?」
「あ~ なるほど」
部屋のベッドに少し距離を開けて腰掛け、何気ない話をする。どうやら俺の事はミミには筒抜けらしい。まあ、ティアとミミは幼馴染だし、なにより親友でもあるしな。
「だからこそ…かな。そういう話を聞いて…私はずっと…その…え、エル君が好きだったし…私も早くエル君とそうなりたいって…だから引退と同時に想いを伝えようと思ってた…にゃん♡」
いつの間にか距離を詰めたミミがそんな可愛い事を言いながら俺の肩に頭を乗せる。ピョコピョコとミミの猫耳が動く度に俺の頬を掠めるのだが、少しだけこそばゆいだけでその感触は最高と言えるだろう。みんなも本物の猫耳を持つ女性に会う事が出来たらそう思う筈だぜ?とにかく猫耳万歳。あっ、そうそう、たまに語尾ににゃんが付くのも俺的には最高です。
「エル君…? 今日から私は…エル君だけのアイドルだにゃん?」
ガハッ!?今の言葉…そしてその表情の全てが俺に対してクリティカルダメージとなる。頬を赤らめながら真っ直ぐにこちらを見て、尚且つ!それが猫耳美少女なんだぜ?これでダメージが入らない男はまずいないだろうよ。可愛過ぎるだろうよ。
そしてミミは意を決したかの様に目を瞑り、んっ…と、小さく呟くかの様に声を洩らした。それが何を指しているのかは分かる。そっと唇を重ねて…離す。
「私の…ファーストキス…あげちゃった♡」
「…光栄です」
「な、何で突然敬語だにゃん!?」
しょうがないだろう?そんな事言われたら。
何度も言うが今日のミミは本当に可愛い。普段からも可愛いのだが言葉も表情もその全てが三倍は増していると言っても過言ではないだろう。限界を超え、四倍になるのも時間の問題かも知れない。持ってくれよ、オラの体っ!
「エル君…もっと…キスして?」
最初は唇が触れるだけのキス。どちらからともなく舌を絡ませだし、徐々にキスは激しさを増していく。
「「ちゅっぷっ…んっ…ちゅっちゅっ♡れろれろ…ジュップッ…んんっ…ちゅっくっ、ちゅっ♡」」
お互いの唇を堪能し尽くした後、唇が離れると互いを繋ぐ様に唾液の糸がツゥ~っと伸びていた。それがまたエッチな気分を高揚させる。俺が服を脱ぎ始めると、ミミもまた服を脱ぎ始める。そしてベッドに横たわり…
「私の…ヴァージン受け取ってね♡」
「ミミ…」
そこからは夢中になってミミを求めた。胸をしゃぶり、優しく揉みほぐしていく。
「んっ… にゃあ~ んっ…エルきゅん♡」
恥ずかしそうに発せられる小さめの喘ぎ声にまた血が昂ぶっていく。どんだけミミに血を滾らせられるんだろうなと思いながらミミの股間に顔を埋めて、ピッタリと貝の様に閉じられた秘部を舐めあげていく。
「ふみゃあっ!?そ、そんなとこきちゃないっ!? んあっ!? あっ…にゃめぇ~」
“ピチャピチャピチャ…”
と、秘部を舐めあげる水音が響き、トロリと秘部の割れ目から愛液が溢れてくる。女性器を舐められるという初めての行為にビクビクと体が反応しているミミ。そんなミミの様子を確かめながら、今度はクリトリスの皮を優しく剥いて舐めてあげるとミミの体はより一層ビクビクっと反応する様になった。
そしてより大きく弓なりにビクンビクンと痙攣を起こした様になった。ミミが気持ち良くなってイッた証拠だ。
「エリュきゅん…凄かった♡」
「ミミが気持ち良くなってくれて良かったよ」
「今度は…エル君が私で気持ち良くなって?」
ミミはそう言うと、四つん這いになり自分であそこを広げて俺を待っている。初めてがバックで大丈夫なのか聞いたのだが猫人族はこのスタイルでするものだとネネさんから聞いたみたいだ。
そんな格好をすれば当然ミミのサーモンピンクのおまんことアナルが丸見えになっている。
加えてアナルの上の方には緊張のせいか丸まったミミの尻尾も見てとれる。
「ミミ…痛かったら辞めるから…言ってくれよ?」
「痛がっても最後まで…来て…」
ペニスをミミの秘部へとあてがい、出来るだけ優しくと思いながら未開通のトンネルを掘り進めていく。ミミの膣は予想以上に狭くキツかった。“ギチギチッ”っと、音が聞こえてきそうな位だ。
「痛い痛い痛いっ…!」
ミミのそんな痛がる声を聞いて抜いた方がいいかと一瞬思ったのだが…最後迄と言ったミミの言葉通りに時間をかけながら少しずつ、ズズッ…ズズッ…っとペニスを押し進めていく。そしてとうとう亀頭がミミの膣の最奥へコツン♡と到達した。
「ミミ…挿入ったよ…」
「…っ……い、痛いけど…嬉しい…」
「ミミ…好きだよ」
「っ!? 私も…大好き♡」
ミミの痛みがなくなったところで俺は獣の様に腰を打ちつけていく。
「んあっ♡ふ、深いにゃぁ♡ あっ♡ あっ♡あん♡ あん♡ そ、そんなに突いちゃあ…だ、駄目にゃっ♡ んっ…あっ…お、おかしくなっちゃうにゃっ♡ んんっ~~~♡」
“スパン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン!”
ミミの尻尾が逆立ったかの様にピンと真っ直ぐに伸びて…二人一緒に…
「イクっ!」
「い、イクにゃっ♡」
“ビュルルルルル!ビュルッ!ビュル!ビュッ!ビュッ!”
なんだか凄い量の精子がミミの膣内に放出された気がする。その証拠を表すかの様に繋がったままの性器の隙間からゴポッゴポッっと精液とミミの愛液が混じったものが溢れてシーツにたれて落ちていく。
それを見て俺は再度興奮。次の日の明け方近く迄何度も俺はミミと体を重ね合わせたのであった。
「それにティアちゃんと手紙のやり取りしてるから…エル君にティアちゃんを含めて婚約者が4人居る事もちゃんと知ってるよ?」
「あ~ なるほど」
部屋のベッドに少し距離を開けて腰掛け、何気ない話をする。どうやら俺の事はミミには筒抜けらしい。まあ、ティアとミミは幼馴染だし、なにより親友でもあるしな。
「だからこそ…かな。そういう話を聞いて…私はずっと…その…え、エル君が好きだったし…私も早くエル君とそうなりたいって…だから引退と同時に想いを伝えようと思ってた…にゃん♡」
いつの間にか距離を詰めたミミがそんな可愛い事を言いながら俺の肩に頭を乗せる。ピョコピョコとミミの猫耳が動く度に俺の頬を掠めるのだが、少しだけこそばゆいだけでその感触は最高と言えるだろう。みんなも本物の猫耳を持つ女性に会う事が出来たらそう思う筈だぜ?とにかく猫耳万歳。あっ、そうそう、たまに語尾ににゃんが付くのも俺的には最高です。
「エル君…? 今日から私は…エル君だけのアイドルだにゃん?」
ガハッ!?今の言葉…そしてその表情の全てが俺に対してクリティカルダメージとなる。頬を赤らめながら真っ直ぐにこちらを見て、尚且つ!それが猫耳美少女なんだぜ?これでダメージが入らない男はまずいないだろうよ。可愛過ぎるだろうよ。
そしてミミは意を決したかの様に目を瞑り、んっ…と、小さく呟くかの様に声を洩らした。それが何を指しているのかは分かる。そっと唇を重ねて…離す。
「私の…ファーストキス…あげちゃった♡」
「…光栄です」
「な、何で突然敬語だにゃん!?」
しょうがないだろう?そんな事言われたら。
何度も言うが今日のミミは本当に可愛い。普段からも可愛いのだが言葉も表情もその全てが三倍は増していると言っても過言ではないだろう。限界を超え、四倍になるのも時間の問題かも知れない。持ってくれよ、オラの体っ!
「エル君…もっと…キスして?」
最初は唇が触れるだけのキス。どちらからともなく舌を絡ませだし、徐々にキスは激しさを増していく。
「「ちゅっぷっ…んっ…ちゅっちゅっ♡れろれろ…ジュップッ…んんっ…ちゅっくっ、ちゅっ♡」」
お互いの唇を堪能し尽くした後、唇が離れると互いを繋ぐ様に唾液の糸がツゥ~っと伸びていた。それがまたエッチな気分を高揚させる。俺が服を脱ぎ始めると、ミミもまた服を脱ぎ始める。そしてベッドに横たわり…
「私の…ヴァージン受け取ってね♡」
「ミミ…」
そこからは夢中になってミミを求めた。胸をしゃぶり、優しく揉みほぐしていく。
「んっ… にゃあ~ んっ…エルきゅん♡」
恥ずかしそうに発せられる小さめの喘ぎ声にまた血が昂ぶっていく。どんだけミミに血を滾らせられるんだろうなと思いながらミミの股間に顔を埋めて、ピッタリと貝の様に閉じられた秘部を舐めあげていく。
「ふみゃあっ!?そ、そんなとこきちゃないっ!? んあっ!? あっ…にゃめぇ~」
“ピチャピチャピチャ…”
と、秘部を舐めあげる水音が響き、トロリと秘部の割れ目から愛液が溢れてくる。女性器を舐められるという初めての行為にビクビクと体が反応しているミミ。そんなミミの様子を確かめながら、今度はクリトリスの皮を優しく剥いて舐めてあげるとミミの体はより一層ビクビクっと反応する様になった。
そしてより大きく弓なりにビクンビクンと痙攣を起こした様になった。ミミが気持ち良くなってイッた証拠だ。
「エリュきゅん…凄かった♡」
「ミミが気持ち良くなってくれて良かったよ」
「今度は…エル君が私で気持ち良くなって?」
ミミはそう言うと、四つん這いになり自分であそこを広げて俺を待っている。初めてがバックで大丈夫なのか聞いたのだが猫人族はこのスタイルでするものだとネネさんから聞いたみたいだ。
そんな格好をすれば当然ミミのサーモンピンクのおまんことアナルが丸見えになっている。
加えてアナルの上の方には緊張のせいか丸まったミミの尻尾も見てとれる。
「ミミ…痛かったら辞めるから…言ってくれよ?」
「痛がっても最後まで…来て…」
ペニスをミミの秘部へとあてがい、出来るだけ優しくと思いながら未開通のトンネルを掘り進めていく。ミミの膣は予想以上に狭くキツかった。“ギチギチッ”っと、音が聞こえてきそうな位だ。
「痛い痛い痛いっ…!」
ミミのそんな痛がる声を聞いて抜いた方がいいかと一瞬思ったのだが…最後迄と言ったミミの言葉通りに時間をかけながら少しずつ、ズズッ…ズズッ…っとペニスを押し進めていく。そしてとうとう亀頭がミミの膣の最奥へコツン♡と到達した。
「ミミ…挿入ったよ…」
「…っ……い、痛いけど…嬉しい…」
「ミミ…好きだよ」
「っ!? 私も…大好き♡」
ミミの痛みがなくなったところで俺は獣の様に腰を打ちつけていく。
「んあっ♡ふ、深いにゃぁ♡ あっ♡ あっ♡あん♡ あん♡ そ、そんなに突いちゃあ…だ、駄目にゃっ♡ んっ…あっ…お、おかしくなっちゃうにゃっ♡ んんっ~~~♡」
“スパン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン♡パン!”
ミミの尻尾が逆立ったかの様にピンと真っ直ぐに伸びて…二人一緒に…
「イクっ!」
「い、イクにゃっ♡」
“ビュルルルルル!ビュルッ!ビュル!ビュッ!ビュッ!”
なんだか凄い量の精子がミミの膣内に放出された気がする。その証拠を表すかの様に繋がったままの性器の隙間からゴポッゴポッっと精液とミミの愛液が混じったものが溢れてシーツにたれて落ちていく。
それを見て俺は再度興奮。次の日の明け方近く迄何度も俺はミミと体を重ね合わせたのであった。
188
お気に入りに追加
1,590
あなたにおすすめの小説
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件
森 拓也
キャラ文芸
俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。
学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。
そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
漫画の寝取り竿役に転生して真面目に生きようとしたのに、なぜかエッチな巨乳ヒロインがぐいぐい攻めてくるんだけど?
みずがめ
恋愛
目が覚めたら読んだことのあるエロ漫画の最低寝取り野郎になっていた。
なんでよりによってこんな悪役に転生してしまったんだ。最初はそう落ち込んだが、よく考えれば若いチートボディを手に入れて学生時代をやり直せる。
身体の持ち主が悪人なら意識を乗っ取ったことに心を痛める必要はない。俺がヒロインを寝取りさえしなければ、主人公は精神崩壊することなくハッピーエンドを迎えるだろう。
一時の快楽に身を委ねて他人の人生を狂わせるだなんて、そんな責任を負いたくはない。ここが現実である以上、NTRする気にはなれなかった。メインヒロインとは適切な距離を保っていこう。俺自身がお天道様の下で青春を送るために、そう固く決意した。
……なのになぜ、俺はヒロインに誘惑されているんだ?
※他サイトでも掲載しています。
※表紙や作中イラストは、AIイラストレーターのおしつじさん(https://twitter.com/your_shitsuji)に外注契約を通して作成していただきました。おしつじさんのAIイラストはすべて商用利用が認められたものを使用しており、また「小説活動に関する利用許諾」を許可していただいています。
妻がエロくて死にそうです
菅野鵜野
大衆娯楽
うだつの上がらないサラリーマンの士郎。だが、一つだけ自慢がある。
美しい妻、美佐子だ。同じ会社の上司にして、できる女で、日本人離れしたプロポーションを持つ。
こんな素敵な人が自分のようなフツーの男を選んだのには訳がある。
それは……
限度を知らない性欲モンスターを妻に持つ男の日常
【R18 】必ずイカせる! 異世界性活
飼猫タマ
ファンタジー
ネットサーフィン中に新しいオンラインゲームを見つけた俺ゴトウ・サイトが、ゲーム設定の途中寝落すると、目が覚めたら廃墟の中の魔方陣の中心に寝ていた。
偶然、奴隷商人が襲われている所に居合わせ、助けた奴隷の元漆黒の森の姫であるダークエルフの幼女ガブリエルと、その近衛騎士だった猫耳族のブリトニーを、助ける代わりに俺の性奴隷なる契約をする。
ダークエルフの美幼女と、エロい猫耳少女とSEXしたり、魔王を倒したり、ダンジョンを攻略したりするエロエロファンタジー。
【全話挿絵】発情✕転生 〜何あれ……誘ってるのかしら?〜【毎日更新】
墨笑
ファンタジー
『エロ×ギャグ×バトル+雑学』をテーマにした異世界ファンタジー小説です。
主人公はごく普通(?)の『むっつりすけべ』な女の子。
異世界転生に伴って召喚士としての才能を強化されたまでは良かったのですが、なぜか発情体質まで付与されていて……?
召喚士として様々な依頼をこなしながら、無駄にドキドキムラムラハァハァしてしまう日々を描きます。
明るく、楽しく読んでいただけることを目指して書きました。
序盤でボコられるクズ悪役貴族に転生した俺、死にたくなくて強くなったら主人公にキレられました。え? お前も転生者だったの? そんなの知らんし〜
水間ノボル🐳
ファンタジー
↑「お気に入りに追加」を押してくださいっ!↑
★2024/2/25〜3/3 男性向けホットランキング1位!
★2024/2/25 ファンタジージャンル1位!(24hポイント)
「主人公が俺を殺そうとしてくるがもう遅い。なぜか最強キャラにされていた~」
『醜い豚』
『最低のゴミクズ』
『無能の恥晒し』
18禁ゲーム「ドミナント・タクティクス」のクズ悪役貴族、アルフォンス・フォン・ヴァリエに転生した俺。
優れた魔術師の血統でありながら、アルフォンスは豚のようにデブっており、性格は傲慢かつ怠惰。しかも女の子を痛ぶるのが性癖のゴミクズ。
魔術の鍛錬はまったくしてないから、戦闘でもクソ雑魚であった。
ゲーム序盤で主人公にボコられて、悪事を暴かれて断罪される、ざまぁ対象であった。
プレイヤーをスカッとさせるためだけの存在。
そんな破滅の運命を回避するため、俺はレベルを上げまくって強くなる。
ついでに痩せて、女の子にも優しくなったら……なぜか主人公がキレ始めて。
「主人公は俺なのに……」
「うん。キミが主人公だ」
「お前のせいで原作が壊れた。絶対に許さない。お前を殺す」
「理不尽すぎません?」
原作原理主義の主人公が、俺を殺そうとしてきたのだが。
※ カクヨム様にて、異世界ファンタジージャンル表紙入り。5000スター、10000フォロワーを達成!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる