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第一章

第一章の登場人物

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・ エル・フォン・アルタイル(3)


  本作の主人公。歩道橋で足を踏み外し亡くなった。その後、男性が少なく、貴族が存在するこの世界へと転生。実は彼がバイト等を体調が悪いにも関わらず頑張っていたのは早くに家族を亡くしている為だったりもする。 



・ マリア・フォン・アルタイル(18) 


 主人公エルの母親。アクアグリーンの長髪。息子のエルを溺愛している。エルを身籠った妊娠にはどうやら秘密がある…。 



・ ミーニャ(18) 


 マリアの親友でもありアルタイル家に仕えている。侍女長(メイド長)をしている。護衛としての腕もかなり優れている。二刀のナイフを扱う。



・ レーティ(14) 


 アルタイル家に仕える侍女。口数は多くない。槍を扱う。 



・ リンリン(15) 


 アルタイル家に仕える侍女。髪でお団子を2つ作っている。語尾にアルがつくのが特徴的。
 得意としているのは拳法。




・ レインローズ13世(73) 


 エルが住む国の王様で男性。子供に恵まれずに歳を重ねてしまう。そんな時、奇跡に奇跡が重なり娘のティアを授かる事に。親バカになってしまう。 



・ クララ宰相(68)


  王に仕える重臣。王とはいいコンビとも言える女性。王にあそこまで言えたり出来たりするのは… 



・ エリン(16) 


 レインローズ王国所属の王国騎士団の団長の一人。王国から派遣され、アルタイル家の護衛を任命された。マリアやミーニャとは先輩後輩みたいな間柄。



 ・ ティア・レインローズ(3)


  レインローズ王国のお姫様。紅髪。エルと一緒に迷子になっていた猫人族の女の子の母親を探してあげた。エルに対して何やら気持ちが芽生え始めている様子。 



・ ミミ(3) 


 迷子になっていた猫人族女の子。エルとティアのお陰で無事母親と再会する事ができた。 



・ テレサ・ド・デネブ(18) 


 マリアの親友でもあり、爵位は公爵。ロングの黒髪の女性。ランスの母親。黒い閃光の異名を持つ。 



・ ランス・ド・デネブ(3) 


 テレサの息子。黒髪のイケメン。エルとお互い初めての友達になった。ティアに淡い恋心を抱いている?



 ・ ゼーレン村長(77)


  ゼーレンという村の村長兼領主。エルがこの世界で初めて会った男性。エルに自分が知っている色々な話を聞かせた。 



・ ウーシェン(22)


 カンリンセンという街で奴隷商を営んでいる。エルの中の何かに惹かれ、奴隷のレイラの所有権をエルがする事に携わる事と引き換えにエルに渡した。色々手を貸してくれる事になる頼りになる女性。



・ レイラ(5) 

 別大陸の元貴族。レッドアイ侯爵家の一人娘で吸血族。髪は白髪。吸血鬼や呪われた一族の異名で呼ばれる事もある。奴隷墜ちした後、エルと出会う。生きるのに少量の人の生き血が必要。
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