魔が差してストーカーした女の子はストーカーでした(泣)ヤバい男性にはヤバい女性！？

第一部

木曜日裏

ん…今日はホントに良い1日になった。出かける約束をして待ち合わせ。待ち合わせ場所に決めた場所ではなく豊君の学校の校門の前にいち早く向かい彼を迎える。小走りで待ち合わせ場所に向かおうとしていた所からすると豊君も楽しみにしていたんだよね？

　ん…豊君の腕に抱きつき胸をわざと当てる。照れてる彼の顔が堪らない。早く直じかに触って欲しいと思う。胸を当てていると照れ隠しの様に行き先を聞いてきたのでわざと紛らわしい言い方をして豊君の反応を窺う。ん…その顔…。やっぱり少しは考えるよね？んっ…ホントに堪らない！体中が熱くなり彼を欲しくなる。無茶苦茶に犯して欲しいと思ってしまう。でも…まだ駄目。ある種の食べ物は熟成する程、味を増し味に深みを与える。豊君がこの先私のモノになる事はもう既に決まっている事なのだから。

　ん…カラオケ店で何回襲おうと思ったか分からない。こういう部屋に２人っきりは私の理性が持たなくなる…。悟られない様に歌を歌い体を動かす。豊君の歌声を聞くのが一番ヤバかった…。太ももやらなんやらをつねりながら豊君の番が終わるのを待つ。私の理性が良く持ったものだと私は私を褒めてあげたい。

　ん…カラオケ店を出ると１人の女が豊君に話掛けてきた。豊君がその女を見て辛そうな表情を浮かべる。そうだよね？そんな表情かおになるよね？私にはそんな表情にさせる事が出来ない。でも……そんな表情がまたそそられる。やっぱり貴女を放って置いて本当に良かったよ黒川敦子さん？

　ん…豊君に何があったかは既に把握している。豊君の口から直接起こった事を聞き、彼の心に寄り添い…頬にキス…。ホントに堪らない！なんて萌えるシチュエーションなの…。こんなの滅茶苦茶濡れるに決まってる。私は急ぎ部屋に戻り下着を替えて、帰って行った豊君を追う。場所はいつでも分かるから心配無い。彼を見つけた。そして彼の前には黒川が。なんて…なんて私の思い通りに動いてくれる女なの！私を高揚感が襲う。最初は豊君を私だけのモノにするつもりだった…。でも…それだけでは面白くない…。障害は多い程燃える事に気が付いた…。


　ん…黒川は自分が住んでるマンションへと豊君を連れて帰った。私もそのマンションへと遅れて入って行く。黒川の部屋を通り過ぎ、黒川の隣の部屋に入る。私が借りてる部屋。パソコンを起動させ黒川の部屋の様子をモニターに映す。２人はリビングに居た。少し拍子抜けだ…。てっきり寝室だと思っていたが…。２人の話が始まった。黒川の幼馴染みは本当に事故だったみたい。でもそんな事はどうでも良い。問題は豊君…。どんどん絶望している様に見えるのは私にしか分からないことだろう。これは捗る…。黒川が豊君を脅してキスをせがんでいる。はぁはぁ…あっ…唇が重なり舌が絡まる。絶望しながらそれを受け入れるしか無い豊君…なんて健気で儚いの！？これだけで軽く二回はイッたよ、私！
そして豊君のおちんちんをおもむろに咥えてフェラしてる…。ああ…アレがそのうち私の中に入るのね！堪らないわっ！？オナニーが止まらない…。
それなのに…これからというところで黒川…貴女、何でそこで止めたわけ？これは警告しておかないといけないね？

私が豊君を心の奥底から依存、支配する為にももっと私の思い通りに動いて貰うからね？その為に豊君と触れ合えるのなら貴女も本望でしょっ…黒川さん？