20 / 104
19 やめてとお願いしても
しおりを挟む
「アレン…?」
恐る恐る目を開けてアレンの方を見る。
「ジェレミー…好きだよ…」
僕の呼び掛けが長い沈黙を破りアレンにこう答えさせる。
これから起こるであろう行為の始まりのサインでもあった。
僕は押し倒されて今度はアレンが上になる。
ズボンを下ろされ肌が露になる。
「やっ…!!アレンまって…!やだっ…!!」
「待てない…これ以上何を待てって言うの。俺のジェレミーでしょ」
不機嫌気味にギラリと目を光らせてこちらを見る。
その視線の鋭さに思わず短く小さな悲鳴をあげる。
先程とは全く違う圧に負けて何も言えなかった…
ぬるりと僕の首筋に舌を這わせるアレン。
「ひゃぅっ…あれん…だめ…っ…!!」
僕の身体がピクリと跳ね上がる。
アレンは何も答えず続ける。
少しづつ舌を這わせながら僕の乳首を次は執拗に責めた。
ひぁっ!!!だめっ…!!!あれん…!!お願いっ……んやぁっ…僕それだめっ…なの…ふわぁっ…
首を横に振りながら懇願する。
アレンは僕の事を無視し続けてそのままもう片方を指で弄り始めた。
涙が出てきて止まらないのに、腰はビクビクと反応し頭の中が蕩けそうになってしまう。
このままでは本当におかしくなってしまいそうだ。
やっ…やめ…て…!ひぅっ…僕それ…弱いのっ…やぁっ…
奥からジンジンするような感覚が僕を止めどなく襲ってくる。
嫌なのに気持ちよくなってしまう感覚が僕にとっては恐怖でしかない…
泣いている僕の顔を見て涙を舌で拭ってくるアレン。
「やめて…お願いします…あれんっ…」
そう言いアレンに泣きながらぎゅっと抱きつく。
やめてと懇願する僕の腕はとても弱々しく震えていた。
何を言っても僕の声が届かない絶望を味わう。
僕が声を殺して泣きじゃくる間も片手で容赦なく執拗に責められているので乳首の感覚だけでイッてしまいそうなのがとても惨めで苦しいかった。
「あれんっ…おねがい…どうして……いじわるしないでっ…」
「ジェレミー…その行動一つ一つが俺の欲求を掻き立ててるの、分かってるかな?」
「それって…どういう…?」
「可愛い声でお願いなんかしちゃって、誘ってるとしか思えないっての」
そうしてアレンは素早く自分のベルトを外し、脈打つように硬くなったそれをジェレミーの入口へとあてがう。
「ジェレミーが誘うから俺もう限界来そうだよ…今夜はいっぱい可愛がってあげるからもう諦めて、ジェレミー」
ぬるりとした感触。
僕の中に出したいと言わんばかりの先走る体液。
「ふわぁぁぁっ!!あれんっ…!!やだっ…嫌っっ……!!!」
「ごめんねジェレミー…俺は嫌がるジェレミーに無理やり突っ込むのが趣味だから」
「っ…!!悪魔っ…!」
「はいはい…力抜かないと痛いよ」
そうして僕の中にぬぷりと侵入してくる。
熱くて硬度を増したそれを簡単に受け入れてしまう僕の身体。
自分の身体じゃないみたいでとても気持ちが悪かった。
恐る恐る目を開けてアレンの方を見る。
「ジェレミー…好きだよ…」
僕の呼び掛けが長い沈黙を破りアレンにこう答えさせる。
これから起こるであろう行為の始まりのサインでもあった。
僕は押し倒されて今度はアレンが上になる。
ズボンを下ろされ肌が露になる。
「やっ…!!アレンまって…!やだっ…!!」
「待てない…これ以上何を待てって言うの。俺のジェレミーでしょ」
不機嫌気味にギラリと目を光らせてこちらを見る。
その視線の鋭さに思わず短く小さな悲鳴をあげる。
先程とは全く違う圧に負けて何も言えなかった…
ぬるりと僕の首筋に舌を這わせるアレン。
「ひゃぅっ…あれん…だめ…っ…!!」
僕の身体がピクリと跳ね上がる。
アレンは何も答えず続ける。
少しづつ舌を這わせながら僕の乳首を次は執拗に責めた。
ひぁっ!!!だめっ…!!!あれん…!!お願いっ……んやぁっ…僕それだめっ…なの…ふわぁっ…
首を横に振りながら懇願する。
アレンは僕の事を無視し続けてそのままもう片方を指で弄り始めた。
涙が出てきて止まらないのに、腰はビクビクと反応し頭の中が蕩けそうになってしまう。
このままでは本当におかしくなってしまいそうだ。
やっ…やめ…て…!ひぅっ…僕それ…弱いのっ…やぁっ…
奥からジンジンするような感覚が僕を止めどなく襲ってくる。
嫌なのに気持ちよくなってしまう感覚が僕にとっては恐怖でしかない…
泣いている僕の顔を見て涙を舌で拭ってくるアレン。
「やめて…お願いします…あれんっ…」
そう言いアレンに泣きながらぎゅっと抱きつく。
やめてと懇願する僕の腕はとても弱々しく震えていた。
何を言っても僕の声が届かない絶望を味わう。
僕が声を殺して泣きじゃくる間も片手で容赦なく執拗に責められているので乳首の感覚だけでイッてしまいそうなのがとても惨めで苦しいかった。
「あれんっ…おねがい…どうして……いじわるしないでっ…」
「ジェレミー…その行動一つ一つが俺の欲求を掻き立ててるの、分かってるかな?」
「それって…どういう…?」
「可愛い声でお願いなんかしちゃって、誘ってるとしか思えないっての」
そうしてアレンは素早く自分のベルトを外し、脈打つように硬くなったそれをジェレミーの入口へとあてがう。
「ジェレミーが誘うから俺もう限界来そうだよ…今夜はいっぱい可愛がってあげるからもう諦めて、ジェレミー」
ぬるりとした感触。
僕の中に出したいと言わんばかりの先走る体液。
「ふわぁぁぁっ!!あれんっ…!!やだっ…嫌っっ……!!!」
「ごめんねジェレミー…俺は嫌がるジェレミーに無理やり突っ込むのが趣味だから」
「っ…!!悪魔っ…!」
「はいはい…力抜かないと痛いよ」
そうして僕の中にぬぷりと侵入してくる。
熱くて硬度を増したそれを簡単に受け入れてしまう僕の身体。
自分の身体じゃないみたいでとても気持ちが悪かった。
0
お気に入りに追加
588
あなたにおすすめの小説
大親友に監禁される話
だいたい石田
BL
孝之が大親友の正人の家にお泊りにいくことになった。
目覚めるとそこは大型犬用の檻だった。
R描写はありません。
トイレでないところで小用をするシーンがあります。
※この作品はピクシブにて別名義にて投稿した小説を手直ししたものです。
部室強制監獄
裕光
BL
夜8時に毎日更新します!
高校2年生サッカー部所属の祐介。
先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。
ある日の夜。
剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう
気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた
現れたのは蓮ともう1人。
1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。
そして大野は裕介に向かって言った。
大野「お前も肉便器に改造してやる」
大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
僕が玩具になった理由
Me-ya
BL
🈲R指定🈯
「俺のペットにしてやるよ」
眞司は僕を見下ろしながらそう言った。
🈲R指定🔞
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
※この小説は他の場所で書いていましたが、携帯が壊れてスマホに替えた時、小説を書いていた場所が分からなくなってしまいました😨
ので、ここで新しく書き直します…。
(他の場所でも、1カ所書いていますが…)
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる