恩知らずに国外追放されたので、出会った動物たちとのんびり暮らします!
「アイリス・ドナルド・コナーズ!この場をもってお前を国外追放する!」
ある日パーティで婚約者でもある王国の第一王子から国外追放を命じられた。
だが、困るのは王国の方だ。
この王国が安泰であるのはアイリスが強力な結界を張ってきたおかげ。農作物がよく育つのはアイリスの魔法のおかげ。国民のほとんどがアイリスを尊敬し、だから王に従ってきた。
こんな状況でそんなことをして大丈夫なわけがない。
だが、いい加減王子の私に対する態度は許しがたいものだった。どうせなら自由に暮らしたいと願っていた。
それなら...
「よろこんで...いえ、謹んでお受けいたしますわ!」
ある日パーティで婚約者でもある王国の第一王子から国外追放を命じられた。
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こんな状況でそんなことをして大丈夫なわけがない。
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「よろこんで...いえ、謹んでお受けいたしますわ!」
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