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第六章
告白 ※R-18表現あります。
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俺は高橋さんを必死に引っ張って急いでホテルに駆け込んだ。そして部屋のドアを閉めると高橋さんは息を荒くして、俺に強く抱きつき深く深く何回もキスをした。
「んっ、んぅ、うんっ、ッはぁはぁ。」
「すみません藤堂さん。俺が藤堂さんを襲う前にここから逃げてください」
「・・・嫌です」
「でも、俺何するかわかりませんよ?」
「それでもいいです。高橋さんのこと振り回して勝手なのはわかってます。でも今度は高橋さんの事ちゃんと受け止めたいんです」
すると高橋さんは俺を優しく抱きしめ「嬉しい」と言って、俺の背中を優しくさすってくれた。すると高橋さんフゥーと一息つくと、「抱いてもいいですか?」と聞いてきたので俺はコクっと頷いた。
そして高橋さんは俺の服を脱がせると俺をベットに押し倒すとそのまま激しく濃厚なキスをした。
「ンンっ・・・・ぅふ、んく・・・・」
そしてサイドテーブルに置いてあったローションを取り出し、俺の窄まりにローションをつけていきなり指を2本突っ込んだ。
──グチュッ、ググッ!
「ウグッ!んっ・・・くっ、はぁはぁ・・・」
完全に理性を失った高橋さん獲物に食らいつく獣のように、息を荒くして俺の中を無理矢理開かせた。俺は後ろは使った事が無いので痛みとの戦いだった。それでも俺は高橋さんに嫌な思いはさせたくなかったので、痛いと言うのを必死にこらえた。高橋さんがもう入れると言う頃には俺は痛みのせいか、少しボーッとしていた。高橋さんはそれに気がついていて、「大丈夫ですか?」と聞いてきたので俺は高橋さんの首に手を回して「入れてください」と言った。すると高橋さんは俺をグイッと抱き寄せて、俺の中に一気にペニスをグイッとねじ込んだ。
「ウグッ!んんッ・・・!あぅっ・・・いっ!」
俺は痛いと言いかけたが、俺は自分の人差し指を噛んで必死に言わないようにこらえた。いつもの高橋さんだったら俺の様子をいちいち確認するが、そんな余裕もない高橋さんは一心不乱に俺の奥を強く突いた。俺は痛さのあまりだんだん腰が引けると、高橋さんは「ほら、抜けちゃいますよ」と言って無理やりグイッと俺の腰を引き上げ俺の奥に強く当てた。
「あうっ!んっ、あっ・・・・あぁっ、あっ」
高橋さんが激しく突くたびに俺の中の愛液とローションとが激しく混ざり合い、グチョグチョとした音と共に泡が窄まりの奥くからドロドロと溢れだしているが、そんな事もお構い無しに高橋さんはまだ息を荒くして止まりそうに無かった、俺は少し疲れて気を失いそうになったところで、高橋さんは急に変なところを突かれた。
──グチュンッ!
「・・・・ッ!?・・・え?な、に?」
「はぁーはぁー・・・藤堂さんいいところ見つけましたよ」
そう言って高橋さんはそこを狙ってガンガン激しく突いた。
「あっ、ダメッ、そんなにそこ突いたらもう出るからッ!」
「いいですよイッても」
「あっ、ウグッ!ダ、メ、もう出る・・・・ッ!アァァーーッ!」
高橋さんも俺の奥に亀頭を押し付けて一緒に射精した。ゴムを付けていとはいえ高橋さんの精子が、ドクドクと俺の中に流れ込んでくる感じが分かった。そして高橋さんは息を漏らすと、俺を抱きしめて俺の耳元で「まだまだ付き合ってください」と言った。そして俺は言われるがままにその日は高橋さんにずっと抱かれていた。
そして俺達はいつの間にか夜の8時頃までぶっ通しでやっていたらしく、ベットも体もベトベトになっていた。
「死ぬ・・・本当にで動けないんですけど」
「すみません、すっかり俺のペースになっちゃって」
「はぁ、まぁ俺も許可したのでお互い様ですよ」
「あの、藤堂さん。流石にシャワー浴びませんか?」
「行きたいですけど今は動けないので先に入ってていいですよ」
「だったら俺が藤堂さんを連れて行きますよ」
そう言って高橋さんは俺をお姫様抱っこしようとしたが、高橋さんは元々筋肉が無いので持ち上がるはずもなく、仕方がなく俺は高橋さんの肩を貸して貰いながら風呂場まで歩く事にした。高橋さんが俺の体を洗ってくれると言うので、俺は言われた通り大人しく高橋さんに洗われていた。
「俺、正直発情期を舐めてました。まさかここまでとは・・・」
「まぁ、確かに想像以上に凄かったですね。・・・あの高橋さん、振ったり好きって言ってみたり色々振り回してすみませんでした」
「謝らないでください。俺は別に怒ってませんそれに結果的には好きになってもらえたので良かったです!」
「ありがとう高橋さん」
「そういえば昨日昭仁さん達にに会いましたよお腹がだいぶ大きくなってましたよ」
俺は最近昭仁さんと会う時間が無かったので、順調にお腹の子が育ってるようでよかった。
「あと、昭仁さんから聞いたんですけど高橋さんの実家て、洋食屋さんなんですか?」
「あぁ、まぁ、そうだけど。まさか行きたいとか言わないですよね?」
「はい、そのまさかです。行ってみたいです!」
俺は全力で拒否した。俺の父と母は一度口を開いたら話が止まらない人達なので、高橋さんを連れて行ったら質問攻めにあって面倒臭い事になるのは目に見えているからだ。俺は高橋さんをなるべく両親に合わせないために、あれから試行錯誤するはめになった。
「んっ、んぅ、うんっ、ッはぁはぁ。」
「すみません藤堂さん。俺が藤堂さんを襲う前にここから逃げてください」
「・・・嫌です」
「でも、俺何するかわかりませんよ?」
「それでもいいです。高橋さんのこと振り回して勝手なのはわかってます。でも今度は高橋さんの事ちゃんと受け止めたいんです」
すると高橋さんは俺を優しく抱きしめ「嬉しい」と言って、俺の背中を優しくさすってくれた。すると高橋さんフゥーと一息つくと、「抱いてもいいですか?」と聞いてきたので俺はコクっと頷いた。
そして高橋さんは俺の服を脱がせると俺をベットに押し倒すとそのまま激しく濃厚なキスをした。
「ンンっ・・・・ぅふ、んく・・・・」
そしてサイドテーブルに置いてあったローションを取り出し、俺の窄まりにローションをつけていきなり指を2本突っ込んだ。
──グチュッ、ググッ!
「ウグッ!んっ・・・くっ、はぁはぁ・・・」
完全に理性を失った高橋さん獲物に食らいつく獣のように、息を荒くして俺の中を無理矢理開かせた。俺は後ろは使った事が無いので痛みとの戦いだった。それでも俺は高橋さんに嫌な思いはさせたくなかったので、痛いと言うのを必死にこらえた。高橋さんがもう入れると言う頃には俺は痛みのせいか、少しボーッとしていた。高橋さんはそれに気がついていて、「大丈夫ですか?」と聞いてきたので俺は高橋さんの首に手を回して「入れてください」と言った。すると高橋さんは俺をグイッと抱き寄せて、俺の中に一気にペニスをグイッとねじ込んだ。
「ウグッ!んんッ・・・!あぅっ・・・いっ!」
俺は痛いと言いかけたが、俺は自分の人差し指を噛んで必死に言わないようにこらえた。いつもの高橋さんだったら俺の様子をいちいち確認するが、そんな余裕もない高橋さんは一心不乱に俺の奥を強く突いた。俺は痛さのあまりだんだん腰が引けると、高橋さんは「ほら、抜けちゃいますよ」と言って無理やりグイッと俺の腰を引き上げ俺の奥に強く当てた。
「あうっ!んっ、あっ・・・・あぁっ、あっ」
高橋さんが激しく突くたびに俺の中の愛液とローションとが激しく混ざり合い、グチョグチョとした音と共に泡が窄まりの奥くからドロドロと溢れだしているが、そんな事もお構い無しに高橋さんはまだ息を荒くして止まりそうに無かった、俺は少し疲れて気を失いそうになったところで、高橋さんは急に変なところを突かれた。
──グチュンッ!
「・・・・ッ!?・・・え?な、に?」
「はぁーはぁー・・・藤堂さんいいところ見つけましたよ」
そう言って高橋さんはそこを狙ってガンガン激しく突いた。
「あっ、ダメッ、そんなにそこ突いたらもう出るからッ!」
「いいですよイッても」
「あっ、ウグッ!ダ、メ、もう出る・・・・ッ!アァァーーッ!」
高橋さんも俺の奥に亀頭を押し付けて一緒に射精した。ゴムを付けていとはいえ高橋さんの精子が、ドクドクと俺の中に流れ込んでくる感じが分かった。そして高橋さんは息を漏らすと、俺を抱きしめて俺の耳元で「まだまだ付き合ってください」と言った。そして俺は言われるがままにその日は高橋さんにずっと抱かれていた。
そして俺達はいつの間にか夜の8時頃までぶっ通しでやっていたらしく、ベットも体もベトベトになっていた。
「死ぬ・・・本当にで動けないんですけど」
「すみません、すっかり俺のペースになっちゃって」
「はぁ、まぁ俺も許可したのでお互い様ですよ」
「あの、藤堂さん。流石にシャワー浴びませんか?」
「行きたいですけど今は動けないので先に入ってていいですよ」
「だったら俺が藤堂さんを連れて行きますよ」
そう言って高橋さんは俺をお姫様抱っこしようとしたが、高橋さんは元々筋肉が無いので持ち上がるはずもなく、仕方がなく俺は高橋さんの肩を貸して貰いながら風呂場まで歩く事にした。高橋さんが俺の体を洗ってくれると言うので、俺は言われた通り大人しく高橋さんに洗われていた。
「俺、正直発情期を舐めてました。まさかここまでとは・・・」
「まぁ、確かに想像以上に凄かったですね。・・・あの高橋さん、振ったり好きって言ってみたり色々振り回してすみませんでした」
「謝らないでください。俺は別に怒ってませんそれに結果的には好きになってもらえたので良かったです!」
「ありがとう高橋さん」
「そういえば昨日昭仁さん達にに会いましたよお腹がだいぶ大きくなってましたよ」
俺は最近昭仁さんと会う時間が無かったので、順調にお腹の子が育ってるようでよかった。
「あと、昭仁さんから聞いたんですけど高橋さんの実家て、洋食屋さんなんですか?」
「あぁ、まぁ、そうだけど。まさか行きたいとか言わないですよね?」
「はい、そのまさかです。行ってみたいです!」
俺は全力で拒否した。俺の父と母は一度口を開いたら話が止まらない人達なので、高橋さんを連れて行ったら質問攻めにあって面倒臭い事になるのは目に見えているからだ。俺は高橋さんをなるべく両親に合わせないために、あれから試行錯誤するはめになった。
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