上 下
1 / 1

なんでこんなにあんたのモノは大きいのよ!

しおりを挟む
「や、あぁぁんっ!!なにこれぇ!? こんなの知らないぃぃ!!」
「どう? 気持ちいい?」
「あっ! ああッ! だめぇぇぇえぇッ!」
胸部の頭と急所を同時に責められ、私は絶叫した。そしてついに……。
「あ、ダメ、もうダメ、私……●っちゃうぅぅぅ!!!」
びくんっと身体が跳ね上がり、絶頂を迎えた。
「はぁ……はぁ……」
荒い息をつく私を見て、男は満足そうに微笑んだ。
「うん、やっぱり君は最高だね。この調子でもっと楽しませてくれよ」
男は再び私のモノに吸い付き始めた。
(また胸を吸われる……)
先ほどの強烈な快感を思い出して、思わず身震いする。しかし、今度はそれだけでは終わらなかった。
「ひゃっ!?」
「あぁ……そっちまで…汚ないわ……」
恥ずかしくて顔から火が出そうだ。だが、男はそんなことはお構いなしだった。
「さっきも言ったけど、これは実験だからね。君にも協力して貰わないと」
「あっ、あっ、ダメッ! そこばっかり舐めないでぇ!」
今度は太ももだ。私の反応を楽しむように、男は指先でゆっくりと撫で回す。
「ふむ……ここが一番感じるみたいだね」
「ひっ!? そ、そこは違うのぉ! あんっ、くすぐったいってばぁ!」
「ふーん、でもここはすごく喜んでるよ?」
「ああぁっ! またイクぅ! イキまくりますぅぅ!!」男の言う通り、私はあっさりとイカされてしまった。
「はぁ……はぁ……」
私たちの関係?恋人同士じゃないわ。もちろん夫婦でもない。たでも、お互い気に入っているから、たまにこういうことをしているの。
しかし、翌日、私に食って掛かる女が現れた。
「ちょっとあなた、どういうつもり!? 昨日あの人と一緒にいたでしょう!」
その女の目は血走っていた。
「あの人……ああ、彼のことかしら?」
「そうよ! あの人に一体何をしたの!?」
「え?いやむしろされたっていうか…」
「あの人に…わ・た・し・の・彼・氏!に近づいたのね⁉」「ち、違うわよ!別にそういう関係じゃなくて……」
「嘘つかないで! あんなに仲良さそうにしておいて!」
「本当だってば! それに彼とはまだ一回しかやってないし……」
「まだ!? ま、まさか他にもいろいろやったんじゃないでしょうね!?」
「……(目を逸らす)」
「何してるのよおおぉぉぉ!!!」
こうして、私は恨みを買うことになった。
「もう何なのよ!何で私が裏切られるの…」
「ごめんなさい…もうしません…」
「あんたマジでムカつく!大体、なんでこんなにあんたのモノは大きいのよ!私が惨めみたいじゃない!ふざけんな!」
「うぐっ! ごめんなさい!あなたの彼氏を奪うつもりなんて毛頭ないわ!」
「うるさい!詫びろ!」
「あぎゃああぁっ!!」
「全く!」
「もう嫌……誰か助けて……」
「ふん……ざまあみろ」
「お願いします、何でもしますから許してください」
「へぇ、なんでもねぇ……。じゃあ彼に私を選んでもらうよう伝えて。」
面倒なことになってしまった。私は重い足取りで彼の家についた。
「ところでさ、最近妙に色っぽくなった気がするんだけど、何かあったのかい?」
こいつ…
「あんた、彼女いたんだ。」
「あ~あれはさ、ちょっと実験っていうかさ、君の方が反応が良かったんだ。」実験だと?この男はどこまで人を馬鹿にすれば気が済むんだろう。
「それでさ、今度は君の番だよね。僕が君を気持ちよくさせてあげるよ。」
男は私のモノを揉み始めた。
「あっ、やめて……」
顔が火照ってくる。「うん、良い感じだね。」
「くっ、誰が……! あっ、ダメッ! そっちまで触らないでぇ!」
「おやおや、随分可愛い声を出すじゃないか。」
「ひゃあっ! は、早く終わらせないと警察呼ぶわよ!」
「それは困るね。それなら少し趣向を変えようかな。」
男は私の秘●に手を伸ばした。
「あっ、そこだけはダメェ!」
「ダメじゃないだろう?君は僕の実験台なんだから。」
「こ、この変態ぃーー!」「はぁ……はぁ……」
私たちはベッドの上にいた。
「うわ、すごいな……ここまで濡らして。」
「ば、ばか……!見ないでよ!」
「そんなこと言って、本当は見て欲しかったんだろ?」
「そ、そんなわけ……ひゃあっ!」
男は鷲掴みにした。
「どうだい? ここも感じるようになっただろ?」
「いやぁ……!」
「おっと、まだダメだよ。」
「何やってんのよ!」
私が●キかけたタイミングで女が入って来た。
「あっ、あんた……やっぱり……!」
「ち、違うわ…彼が…無理やり…あぁぁんっ」
「ほら、やっぱり……! 今すぐ出て行きなさい!」
「ち、違うのよ!この男に説明してもらってぇ…ひゃぁんっ!」「あんた……本当に最低ね……!」
「おいおい、これは実験だぞ。それに君だって楽しんでたじゃないか。」
「そ、それは……」
「じゃあ帰ってくんない?」「なんですって!?」
「まあまあ落ち着いて。」
私は二人の間に割って入った。
「とりあえずあなた、これっきりにしましょう。」
「待ってくれよ!僕はちゃんと君のために研究したんだよ。」
「だからそれが余計なお世話なのよ!とにかく、もう終わりよ!じゃあね!」
変態が!私になんてことをするんだ全く。
若干●キかけてふらふらな足で私は帰った。
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

これ以上ヤったら●っちゃう!

ヘロディア
恋愛
彼氏が変態である主人公。 いつも自分の部屋に呼んで戯れていたが、とうとう彼の部屋に呼ばれてしまい…

恋人の水着は想像以上に刺激的だった

ヘロディア
恋愛
プールにデートに行くことになった主人公と恋人。 恋人の水着が刺激的すぎた主人公は…

今夜妻が隣の男とヤるらしい

ヘロディア
恋愛
妻の浮気を確信した主人公。 今夜、なんと隣の家の男性と妻がヤるというので、妻を尾行する。 ひたすら喘ぎ声を聞いた後、ふらふらと出てきた妻に問い詰めるが…

どうして隣の家で僕の妻が喘いでいるんですか?

ヘロディア
恋愛
壁が薄いマンションに住んでいる主人公と妻。彼らは新婚で、ヤりたいこともできない状態にあった。 しかし、隣の家から喘ぎ声が聞こえてきて、自分たちが我慢せずともよいのではと思い始め、実行に移そうとする。 しかし、何故か隣の家からは妻の喘ぎ声が聞こえてきて…

先生!放課後の隣の教室から女子の喘ぎ声が聴こえました…

ヘロディア
恋愛
居残りを余儀なくされた高校生の主人公。 しかし、隣の部屋からかすかに女子の喘ぎ声が聴こえてくるのであった。 気になって覗いてみた主人公は、衝撃的な光景を目の当たりにする…

スカートの中、…見たいの?

サドラ
大衆娯楽
どうしてこうなったのかは、説明を省かせていただきます。文脈とかも適当です。官能の表現に身を委ねました。 「僕」と「彼女」が二人っきりでいる。僕の指は彼女をなぞり始め…

壁の薄いアパートで、隣の部屋から喘ぎ声がする

サドラ
恋愛
最近付き合い始めた彼女とアパートにいる主人公。しかし、隣の部屋からの喘ぎ声が壁が薄いせいで聞こえてくる。そのせいで欲情が刺激された両者はー

処理中です...