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家族との生活

変化しよう!

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ソルフィーは最高位精霊達に各属性の上位精霊、中位精霊、下位精霊、妖精達を生み出す事と、精霊界を美しくしてくれという命を下す事にした。

ソルフィー「じゃあ、宜しくね。」

最高位精霊達「御意‼︎」

頑張れ~

……といっても私も行けばよかったな~母様も父様もみんなお仕事だし…どうしよう~

レイ「お考えの最中失礼致します。」

っっ⁉︎⁉︎

ソ「レ、レイ⁉︎」

レ「はい。」

び、びっくりした~

ソ「どうしたの?」

レ「はい。主人様マスターは何をなさろうかお考えのようでしたので…」

ああ~うん…ソウデスヨー

ソ「う、うん。…どうしたらいいと思う?」

レ「そうですね…主人様は魔法、精霊魔法、神が使える神力はできるんでしょうか?」

ソ「うん!できるよ!」

レ「それは素晴らしい。では、変化へんげなされた事はお有りでしょうか?」

変化?何それ?妖怪みたい!

ソ「ないよ?」

レ「左様ですか。…では変化されてみては?」 

えっ⁉︎

ソ「できるの⁉︎ どんな姿⁉︎」

気になる~

レ「主人様は最高神のお一人ですからなろうと思えば何にでもなれますが…主人様の本来の姿は今のお姿と竜のお姿となります。」

竜⁉︎えっ⁉︎やったぁ‼︎

ソ「そうなんだ!やってみたい‼︎」

どうな姿かなぁ?

レ「では、竜のお姿を想像してみてください。主人様は竜のお姿になったことがないので想像するのが難しいかもしれませんが、きっとお分かりになると思いますよ。」

イメージって事だよね…うーん……!ああ…分かった…これだ!

      ボン‼︎

レ「っ⁉︎⁉︎‼︎‼︎‼︎……なんと…これほど…お美しいとは……主人様、もうお目を開いて構いませんよ。」

ソローと、目を開ける。

…おおっ‼︎羽‼︎しっぽ‼︎おお~‼︎これぞ竜‼︎‼︎いや…なんかめっちゃモフモフなんだけど⁉︎⁉︎…いやでも‼︎

ソ「凄い!出来た!出来た‼︎」

楽しいよ!これ‼︎‼︎

レ「はい。とても良く出来ていらっしゃいます。ご自分のお姿をご覧になりますか?」

おっ!

ソ「うん!見たい‼︎」

どんな姿かなぁ?

レ「では…この湖でご覧になって下さいませ。」

うん!

………これ…私?…いや…だって…さ、………白銀に輝く毛並みは、光の反射によって美しくグラデーションになる。瞳は耀く金色、何より……額に氷の結晶の模様。

モフモフでめっちゃ美しいって最高じゃない⁉︎…いやいやいや⁉︎ これ私⁉︎⁉︎

ソ「…ねぇ、レイ。これ…私?人工物?」

レ「‼︎何をおっしゃいますか‼︎正真正銘、主人様でございますよ。それに、人のお姿の時も同様にお美しいではありませんか!」

…え?なんて言った?今、人の姿の時と同じって言ったよね⁉︎⁉︎

ソ「ないない。うん、ないない。」

レ「…もしかして、主人様…お姿をご覧になられたことがないんですか?」

てへ

ソ「うん。ないよ?」

レ「⁉︎なんと勿体ない‼︎ささ!人のお姿にお戻り下さいまし。そしてご覧になって下さいませっ‼︎‼︎」

お、おおーレイの圧力が…

      ボン!

ソ「そんなに綺麗なのかなぁ?……っ⁉︎⁉︎⁉︎」

……え、……え?…誰⁉︎これ……えっ⁉︎

レ「これが、貴方様の人のお姿でございます。」

ええっと…これやばくない⁉︎

見目は4歳?5歳ぐらいの女の子なんだけど……白銀の顔は腰まで伸びていて、光の反射によってグラデーションになる。瞳は輝く金。竜の姿と同じく、額には氷の結晶の模様。

………やばいわ、これ…いやまじで‼︎

ソ「ハハ…スゴイネー」

レ「はい!……ですか…主人様は下界に降りられるつもりなのですよね?これは髪の色や額を魔法で隠しても、このお美しいお顔は変わりませんし…主人様に何かあれば……!主人様‼︎主人様の眷属をお創りになられては?」

眷属?私の直属の部下って事だよね?

ソ「私が創ると、神獣か聖獣になるんだよね?」

レ「左様でございます。」

ほほう

ソ「うん!創る!手伝ってくれる?」

レ「勿論でございます。」

では眷属を創ろう‼︎


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次回はソルフィーが自分の眷属を創ります!

更新は来週からになると思います!
出来るだけ早く更新します‼︎



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