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207.愛し合うと食べるの違いは ※微
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喉に噛みつかれて、歯が触れるとぞくぞくする。でも痛くなかった。セティは優しいから、食べても痛くないようにしてくれる。時々ちくっとして、これは前にも同じことがあった。朝になると赤くなるんだ。セティの物だって証拠だよね。
「もっ、と」
たくさん付けてくれたら、僕がセティの物だと分かる。転がった僕の言葉にセティが一度動きを止めて、じっと見つめてきた。綺麗な紫の目……僕も同じ色なのに、鏡で見ると全然違った。でも僕が持ってる少ない宝物だ。セティと同じ色の髪と目は、お母さん達も褒めてくれた。
「いいのか?」
「たく、さん……て?」
たくさん食べて。セティの中に溶けちゃえばいいのに。セティの首に手を回してぎゅっと抱き着く。浮いた体を支えるセティの腕が、背中を撫でてくれた。座り直したセティが、僕を膝の上に座らせる。いつもと違う、向かい合った格好だった。この座り方はお風呂でするやつだ。
向かい合ってキスをして、唇をいっぱい食べられて、ちゅっと甘い音がして耳がムズムズする。首や胸もいっぱい食べられた。おちんちんが膨らんで痛くて、セティが優しく撫でる。楽になると思ったのに、もっと大きくなって怖くなった。
「こわ、ぃ、セティ……これ」
セティほどじゃないけど、上を向いてる。怖い、触るとビクビクして自分の身体じゃないみたい。これは愛し合うなら当たり前とセティが教えてくれる。愛し合うと食べるのかな。おちんちんの先端をぐちゅぐちゅ弄っていたセティの指が、強く動いた。
「やぁ……っ、あ」
頭の中が真っ白になって、何かが出て来る。おちんちんから出たとろりとした液を、セティはぺろりと舐めた。怖いのを我慢して覗いたら、僕とセティのお腹や股の間が濡れてる。僕、お漏らしした?
「ごめ、なさ……」
「謝らなくていい。これはイシスが気持ちよくなった証拠だ」
優しく言われて、お腹についた白いのを指で掬う。べたべたするそれを舐めたら、ひどい味がした。苦くて喉が渇くの。美味しくないのに、どうしてセティは美味しそうに舐めてるんだろう。残ってた白いのも、ぺろりと食べちゃった。顔をしかめた僕に、セティが肩を竦める。
「イシスには早かったか」
前にゲリュオンが飲んでるお酒を舐めた時も苦かった。きっと僕がまだ大人になり切れてない証拠なんだ。もっと大人になれば、美味しいんだよね。べたべたするのが冷えてきて、気になる。セティが浄化で綺麗にする間に、眠くなってベッドに転がった。
「今日は味見だから、ここまでだ。寝ようか」
頷いた僕を抱いて、セティが横になる。何も着ないで寝るのは気持ちが良くて、セティの胸に顔を埋めた。セティの匂いがする。胸いっぱいに吸い込んで、僕は微笑んだ。
「もっ、と」
たくさん付けてくれたら、僕がセティの物だと分かる。転がった僕の言葉にセティが一度動きを止めて、じっと見つめてきた。綺麗な紫の目……僕も同じ色なのに、鏡で見ると全然違った。でも僕が持ってる少ない宝物だ。セティと同じ色の髪と目は、お母さん達も褒めてくれた。
「いいのか?」
「たく、さん……て?」
たくさん食べて。セティの中に溶けちゃえばいいのに。セティの首に手を回してぎゅっと抱き着く。浮いた体を支えるセティの腕が、背中を撫でてくれた。座り直したセティが、僕を膝の上に座らせる。いつもと違う、向かい合った格好だった。この座り方はお風呂でするやつだ。
向かい合ってキスをして、唇をいっぱい食べられて、ちゅっと甘い音がして耳がムズムズする。首や胸もいっぱい食べられた。おちんちんが膨らんで痛くて、セティが優しく撫でる。楽になると思ったのに、もっと大きくなって怖くなった。
「こわ、ぃ、セティ……これ」
セティほどじゃないけど、上を向いてる。怖い、触るとビクビクして自分の身体じゃないみたい。これは愛し合うなら当たり前とセティが教えてくれる。愛し合うと食べるのかな。おちんちんの先端をぐちゅぐちゅ弄っていたセティの指が、強く動いた。
「やぁ……っ、あ」
頭の中が真っ白になって、何かが出て来る。おちんちんから出たとろりとした液を、セティはぺろりと舐めた。怖いのを我慢して覗いたら、僕とセティのお腹や股の間が濡れてる。僕、お漏らしした?
「ごめ、なさ……」
「謝らなくていい。これはイシスが気持ちよくなった証拠だ」
優しく言われて、お腹についた白いのを指で掬う。べたべたするそれを舐めたら、ひどい味がした。苦くて喉が渇くの。美味しくないのに、どうしてセティは美味しそうに舐めてるんだろう。残ってた白いのも、ぺろりと食べちゃった。顔をしかめた僕に、セティが肩を竦める。
「イシスには早かったか」
前にゲリュオンが飲んでるお酒を舐めた時も苦かった。きっと僕がまだ大人になり切れてない証拠なんだ。もっと大人になれば、美味しいんだよね。べたべたするのが冷えてきて、気になる。セティが浄化で綺麗にする間に、眠くなってベッドに転がった。
「今日は味見だから、ここまでだ。寝ようか」
頷いた僕を抱いて、セティが横になる。何も着ないで寝るのは気持ちが良くて、セティの胸に顔を埋めた。セティの匂いがする。胸いっぱいに吸い込んで、僕は微笑んだ。
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