113 / 530
第8章 てんやわんやで誘拐も?
111.うっかり失言で、珍しく説教案件でした
しおりを挟む
「リンの使っている毛布です」
毛布をじっと見つめ、ヤンは溜め息を吐いた。そうじゃない、我は犬ではないと何度も説明しているのに。だが差し出すアスタロトの表情は真剣そのものだ。反論していいか迷う。
「毛布は不要です」
匂いで辿るのは動物、魔獣ならば魔力で追いかけることが可能だった。幼子の魔力は不安定で、残す痕跡も少ない。だが魔獣は他の魔族より追跡の能力に長けていた。その理由が、我が子の子育てにある。魔獣はもともと魔力量が少ない。それが生まれた子ども達なら尚更だった。
人型の魔族は、魔力量が多くて成長に時間がかかる。そのため行方不明になる確率は低かった。だが魔獣の子は産まれてすぐ歩き出し、一週間もすれば野山を駆ける。子育て中の危険度合いが高いのだ。崖から落ちることもあれば、川に流される時もある。そんな我が子を追いかけるため、魔獣の親は微弱な魔力を探る術に長けていた。
「こちら、ですな」
出口は庭へ続くテラスの扉だ。大人は通れないが、子どもなら通過できる程度の隙間があった。換気のために風通しを考えて開けたのだろう。ここをすり抜け、その先でテラスに設置された手摺りの柱の間に頭を突っ込んだ。ぎりぎりで通過したので、転がるようにして段差を落ちて……。
ヤンが手摺りを飛び越える。軽く飛び越えた後ろを、よちよちと孫が付いてきた。リンが通った道を辿るように、ヤンの孫は手摺りの隙間を抜けていく。手足が短いフェンリルの子は、お腹を草に擦りながら進んだ。その先で何かを見つけたらしく、大喜びで尻尾が左右に揺れる。
ばうっ! はしゃいだ孫と同じ方向へ進み、ヤンが途中から駆け出した。と、その先にある小さな泉に飛び込む。ヤンの巨体が入ると、幼児用プールのようだ。狭い湯船のようになった泉から飛び出したヤンの口に、赤子が入っていた。
そのまま牙を立てて捕食しそうな光景だが、器用に舌で巻き取った赤子を芝の上に転がす。火が付いたように泣き出したリンは、駆け付けたアスタロトに抱き上げられた。びしょ濡れのリンは縁を這って、落ちたところだったらしい。
「大して水も飲んでいませんね。ありがとうございます、ヤン。お陰で助かりました」
アスタロトに礼を言われ、ヤンは得意げに髭を動かす。と、追いかけてきた孫が泉に飛び込んだ。呆れ顔でヤンがそれを咥える。首根っこを噛んでから口の中に回収し、ぺっと芝の上に吐きだした。リンに対する先ほどの動きより、手荒い。
がうっ! 抗議の声を上げた孫は、睨みつけるヤンにしょぼしょぼと尻尾を巻いた。まだ迫力も実力も敵う相手ではない。微笑ましい思いで見守るルシファーの横で、アスタロトはリンの世話を焼き始めた。母であるルーサルカがいても、ここまで大騒ぎはしないだろう。
呆れるほど優しく乾かし、髪を整えて、服を着替えさせた。それからリンを抱いて背中をぽんぽん叩く。
「アスタロト、甘やかすときちんと育たなくなるぞ」
「ご安心ください。ルシファー様のような失敗はしません」
この言葉に、リリスが反応した。
「ルシファー、私って失敗作なの?」
袖を引いて首を傾げる愛らしい姿で尋ねられ、魔王の表情が強張った。言い方を間違えたと思ったアスタロトが、先に頭を下げる。
「申し訳ございません。リリス様のお話ではなく、他の養い子の話です」
そこで、今度はヤンが振り返った。彼の先祖、初代セーレはルシファーの養い子なのだ。事実上アスタロトが面倒を見たとしても、拾ったのはルシファーだった。
「わ、我が君……初代は、失敗などでは」
「もちろんだ。安心しろ」
ほかにもハイエルフの初代オレリアやルキフェルがいるが、どれを貶しても事件になりそうだ。外部へ話さぬよう口止めされ、アスタロトへ厳重注意をして終わった。珍しくアスタロトに説教できたルシファーだが、何となく後味が悪く自慢できなかったらしい。
毛布をじっと見つめ、ヤンは溜め息を吐いた。そうじゃない、我は犬ではないと何度も説明しているのに。だが差し出すアスタロトの表情は真剣そのものだ。反論していいか迷う。
「毛布は不要です」
匂いで辿るのは動物、魔獣ならば魔力で追いかけることが可能だった。幼子の魔力は不安定で、残す痕跡も少ない。だが魔獣は他の魔族より追跡の能力に長けていた。その理由が、我が子の子育てにある。魔獣はもともと魔力量が少ない。それが生まれた子ども達なら尚更だった。
人型の魔族は、魔力量が多くて成長に時間がかかる。そのため行方不明になる確率は低かった。だが魔獣の子は産まれてすぐ歩き出し、一週間もすれば野山を駆ける。子育て中の危険度合いが高いのだ。崖から落ちることもあれば、川に流される時もある。そんな我が子を追いかけるため、魔獣の親は微弱な魔力を探る術に長けていた。
「こちら、ですな」
出口は庭へ続くテラスの扉だ。大人は通れないが、子どもなら通過できる程度の隙間があった。換気のために風通しを考えて開けたのだろう。ここをすり抜け、その先でテラスに設置された手摺りの柱の間に頭を突っ込んだ。ぎりぎりで通過したので、転がるようにして段差を落ちて……。
ヤンが手摺りを飛び越える。軽く飛び越えた後ろを、よちよちと孫が付いてきた。リンが通った道を辿るように、ヤンの孫は手摺りの隙間を抜けていく。手足が短いフェンリルの子は、お腹を草に擦りながら進んだ。その先で何かを見つけたらしく、大喜びで尻尾が左右に揺れる。
ばうっ! はしゃいだ孫と同じ方向へ進み、ヤンが途中から駆け出した。と、その先にある小さな泉に飛び込む。ヤンの巨体が入ると、幼児用プールのようだ。狭い湯船のようになった泉から飛び出したヤンの口に、赤子が入っていた。
そのまま牙を立てて捕食しそうな光景だが、器用に舌で巻き取った赤子を芝の上に転がす。火が付いたように泣き出したリンは、駆け付けたアスタロトに抱き上げられた。びしょ濡れのリンは縁を這って、落ちたところだったらしい。
「大して水も飲んでいませんね。ありがとうございます、ヤン。お陰で助かりました」
アスタロトに礼を言われ、ヤンは得意げに髭を動かす。と、追いかけてきた孫が泉に飛び込んだ。呆れ顔でヤンがそれを咥える。首根っこを噛んでから口の中に回収し、ぺっと芝の上に吐きだした。リンに対する先ほどの動きより、手荒い。
がうっ! 抗議の声を上げた孫は、睨みつけるヤンにしょぼしょぼと尻尾を巻いた。まだ迫力も実力も敵う相手ではない。微笑ましい思いで見守るルシファーの横で、アスタロトはリンの世話を焼き始めた。母であるルーサルカがいても、ここまで大騒ぎはしないだろう。
呆れるほど優しく乾かし、髪を整えて、服を着替えさせた。それからリンを抱いて背中をぽんぽん叩く。
「アスタロト、甘やかすときちんと育たなくなるぞ」
「ご安心ください。ルシファー様のような失敗はしません」
この言葉に、リリスが反応した。
「ルシファー、私って失敗作なの?」
袖を引いて首を傾げる愛らしい姿で尋ねられ、魔王の表情が強張った。言い方を間違えたと思ったアスタロトが、先に頭を下げる。
「申し訳ございません。リリス様のお話ではなく、他の養い子の話です」
そこで、今度はヤンが振り返った。彼の先祖、初代セーレはルシファーの養い子なのだ。事実上アスタロトが面倒を見たとしても、拾ったのはルシファーだった。
「わ、我が君……初代は、失敗などでは」
「もちろんだ。安心しろ」
ほかにもハイエルフの初代オレリアやルキフェルがいるが、どれを貶しても事件になりそうだ。外部へ話さぬよう口止めされ、アスタロトへ厳重注意をして終わった。珍しくアスタロトに説教できたルシファーだが、何となく後味が悪く自慢できなかったらしい。
20
お気に入りに追加
744
あなたにおすすめの小説
異世界道中ゆめうつつ! 転生したら虚弱令嬢でした。チート能力なしでたのしい健康スローライフ!
マーニー
ファンタジー
※ほのぼの日常系です
病弱で閉鎖的な生活を送る、伯爵令嬢の美少女ニコル(10歳)。対して、亡くなった両親が残した借金地獄から抜け出すため、忙殺状態の限界社会人サラ(22歳)。
ある日、同日同時刻に、体力の限界で息を引き取った2人だったが、なんとサラはニコルの体に転生していたのだった。
「こういうときって、神様のチート能力とかあるんじゃないのぉ?涙」
異世界転生お約束の神様登場も特別スキルもなく、ただただ、不健康でひ弱な美少女に転生してしまったサラ。
「せっかく忙殺の日々から解放されたんだから…楽しむしかない。ぜっっったいにスローライフを満喫する!」
―――異世界と健康への不安が募りつつ
憧れのスローライフ実現のためまずは健康体になることを決意したが、果たしてどうなるのか?
魔法に魔物、お貴族様。
夢と現実の狭間のような日々の中で、
転生者サラが自身の夢を叶えるために
新ニコルとして我が道をつきすすむ!
『目指せ健康体!美味しいご飯と楽しい仲間たちと夢のスローライフを叶えていくお話』
※はじめは健康生活。そのうちお料理したり、旅に出たりもします。日常ほのぼの系です。
※非現実色強めな内容です。
※溺愛親バカと、あたおか要素があるのでご注意です。
異世界転移した私と極光竜(オーロラドラゴン)の秘宝
饕餮
恋愛
その日、体調を崩して会社を早退した私は、病院から帰ってくると自宅マンションで父と兄に遭遇した。
話があるというので中へと通し、彼らの話を聞いていた時だった。建物が揺れ、室内が突然光ったのだ。
混乱しているうちに身体が浮かびあがり、気づいたときには森の中にいて……。
そこで出会った人たちに保護されたけれど、彼が大事にしていた髪飾りが飛んできて私の髪にくっつくとなぜかそれが溶けて髪の色が変わっちゃったからさあ大変!
どうなっちゃうの?!
異世界トリップしたヒロインと彼女を拾ったヒーローの恋愛と、彼女の父と兄との家族再生のお話。
★掲載しているファンアートは黒杉くろん様からいただいたもので、くろんさんの許可を得て掲載しています。
★サブタイトルの後ろに★がついているものは、いただいたファンアートをページの最後に載せています。
★カクヨム、ツギクルにも掲載しています。
「デブは出て行け!」と追放されたので、チートスキル【マイホーム】で異世界生活を満喫します。
亜綺羅もも
ファンタジー
旧題:「デブは出て行け!」と追放されたので、チートスキル【マイホーム】で異世界生活を満喫します。今更戻って来いと言われても旦那が許してくれません!
いきなり異世界に召喚された江藤里奈(18)。
突然のことに戸惑っていたが、彼女と一緒に召喚された結城姫奈の顔を見て愕然とする。
里奈は姫奈にイジメられて引きこもりをしていたのだ。
そんな二人と同じく召喚された下柳勝也。
三人はメロディア国王から魔族王を倒してほしいと相談される。
だがその話し合いの最中、里奈のことをとことんまでバカにする姫奈。
とうとう周囲の人間も里奈のことをバカにし始め、極めつけには彼女のスキルが【マイホーム】という名前だったことで完全に見下されるのであった。
いたたまれなくなった里奈はその場を飛び出し、目的もなく町の外を歩く。
町の住人が近寄ってはいけないという崖があり、里奈はそこに行きついた時、不意に落下してしまう。
落下した先には邪龍ヴォイドドラゴンがおり、彼は里奈のことを助けてくれる。
そこからどうするか迷っていた里奈は、スキルである【マイホーム】を使用してみることにした。
すると【マイホーム】にはとんでもない能力が秘められていることが判明し、彼女の人生が大きく変化していくのであった。
ヴォイドドラゴンは里奈からイドというあだ名をつけられ彼女と一緒に生活をし、そして里奈の旦那となる。
姫奈は冒険に出るも、自身の力を過信しすぎて大ピンチに陥っていた。
そんなある日、現在の里奈の話を聞いた姫奈は、彼女のもとに押しかけるのであった……
これは里奈がイドとのんびり幸せに暮らしていく、そんな物語。
※ざまぁまで時間かかります。
ファンタジー部門ランキング一位
HOTランキング 一位
総合ランキング一位
ありがとうございます!
異世界最強の賢者~二度目の転移で辺境の開拓始めました~
夢・風魔
ファンタジー
江藤賢志は高校生の時に、四人の友人らと共に異世界へと召喚された。
「魔王を倒して欲しい」というお決まりの展開で、彼のポジションは賢者。8年後には友人らと共に無事に魔王を討伐。
だが魔王が作り出した時空の扉を閉じるため、単身時空の裂け目へと入っていく。
時空の裂け目から脱出した彼は、異世界によく似た別の異世界に転移することに。
そうして二度目の異世界転移の先で、彼は第三の人生を開拓民として過ごす道を選ぶ。
全ての魔法を網羅した彼は、規格外の早さで村を発展させ──やがて……。
*小説家になろう、カクヨムでも投稿しております。
【HIDE LEVELING】転生者は咎人だと言われました〜転生者ってバレたら殺されるらしいから、実力を隠しながらレベルアップしていきます〜
久遠ノト@マクド物書き
ファンタジー
【ステータス1の最弱主人公が送るゆるやか異世界転生ライフ】✕【バレたら殺される世界でハイドレベリング】✕【異世界人達と織り成すヒューマンドラマ】
毎日更新を再開しました。
20時に更新をさせていただきます。
第四創造世界『ARCUS』は単純なファンタジーの世界、だった。
しかし、【転生者】という要素を追加してしまってから、世界のパワーバランスが崩壊をし始めていた。挙句の果てに、この世界で転生者は罪人であり、素性が知られたら殺されてしまう程憎まれているときた!
こんな世界オワコンだ! 終末までまっしぐら――と思っていたトコロ。
▽『彼』が『初期ステータス』の状態で転生をさせられてしまった!
「こんな世界で、成長物語だって? ふざけるな!」と叫びたいところですが、『彼』はめげずに順調に協力者を獲得していき、ぐんぐんと力を伸ばしていきます。
時には強敵に負け、挫折し、泣きもします。その道は決して幸せではありません。
ですが、周りの人達に支えられ、また大きく羽ばたいていくことでしょう。弱い『彼』は努力しかできないのです。
一章:少年が異世界に馴染んでいく過程の複雑な感情を描いた章
二章:冒険者として活動し、仲間と力を得ていく成長を描いた章
三章:一人の少年が世界の理不尽に立ち向かい、理解者を得る章
四章:救いを求めている一人の少女が、歪な縁で少年と出会う章
──四章後、『彼』が強敵に勝てるほど強くなり始めます──
【お知らせ】
他サイトで総合PVが20万行った作品の加筆修正版です
第一回小説大賞ファンタジー部門、一次審査突破(感謝)
【作者からのコメント】
成長系スキルにステータス全振りの最弱の主人公が【転生者であることがバレたら殺される世界】でレベルアップしていき、やがて無双ができるまでの成長過程を描いた超長編物語です。
力をつけていく過程をゆっくりと描いて行きますので「はやく強くなって!」と思われるかもしれませんが、第四章終わりまでお待ち下さい。
第四章までは主人公の成長と葛藤などをメインで描いた【ヒューマンドラマ】
第五章からは主人公が頭角を現していくバトル等がメインの【成り上がり期】
という構成でしています。
『クラディス』という少年の異世界ライフを描いた作品ですので、お付き合い頂けたら幸いです。
※ヒューマンドラマがメインのファンタジーバトル作品です。
※設定自体重めなのでシリアスな描写を含みます。
※ゆるやか異世界転生ライフですが、ストレスフルな展開があります。
※ハッピーエンドにするように頑張ります。(最終プロットまで作成済み)
※カクヨムでも更新中
異世界転移「スキル無!」~授かったユニークスキルは「なし」ではなく触れたモノを「無」に帰す最強スキルだったようです~
夢・風魔
ファンタジー
林間学校の最中に召喚(誘拐?)された鈴村翔は「スキルが無い役立たずはいらない」と金髪縦ロール女に言われ、その場に取り残された。
しかしそのスキル鑑定は間違っていた。スキルが無いのではなく、転移特典で授かったのは『無』というスキルだったのだ。
とにかく生き残るために行動を起こした翔は、モンスターに襲われていた双子のエルフ姉妹を助ける。
エルフの里へと案内された翔は、林間学校で用意したキャンプ用品一式を使って彼らの食生活を改革することに。
スキル『無』で時々無双。双子の美少女エルフや木に宿る幼女精霊に囲まれ、翔の異世界生活冒険譚は始まった。
*小説家になろう・カクヨムでも投稿しております(完結済み
異世界トリップだって楽じゃない!
yyyNo.1
ファンタジー
「いたぞ!異世界人だ!捕まえろ!」
誰よ?異世界行ったらチート貰えたって言った奴。誰よ?異世界でスキル使って楽にスローライフするって言った奴。ハーレムとか論外だから。私と変われ!そんな事私の前で言う奴がいたら百回殴らせろ。
言葉が通じない、文化も価値観すら違う世界に予告も無しに連れてこられて、いきなり追いかけられてみなさいよ。ただの女子高生にスマホ無しで生きていける訳ないじゃん!
警戒心MAX女子のひねくれ異世界生活が始まる。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる