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しおりを挟む「一週間ぶりだね、ミカ」
アレンはニコニコとした顔でそう言います。
「そうね」
__________
私たちは今、湖のほとりにある大きな木の下で腰を下ろしています。
今日はとてもいい天気で、絶好のお出かけ日和でした。
「アレンは最近なにしてたの??」
私はアレンとの会話を楽しもうと、率先して会話の主導権を握ろうとしました。
しかし……
「ねぇ、ミカ……。今日はどうして会う約束してたか、分かる?」
アレンは鼻息を荒くして、私のもとに詰め寄ってきました。
まるで、気性の荒いワンちゃんみたいです。
「え、どうしてって……」
「ミカを美味しくいただくためだよ……」
「っっ!!!!!」
アレンは私の胸を豪快に揉みしだき始めました。
ああ……
やっぱりそうなのですね……
「アレン、や、やめてっ!!!!」
どうやら、今日も同じことの繰り返しのようです。
隣町のアレンが私を休日に呼ぶ理由。
「ミカ!!! 大好きだよ!!!!」
私の幼馴染からなエッチなアプローチがすごくて困ってます!!!!!
どうしたらいいの!!??
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