3 / 39
3「体育の時間に僕たちはこっそりと抜け出していた~改~」
しおりを挟む
7月9日の2限目。
猛暑が続く毎日だった。
僕たちのクラスは体育の授業で、みんなはグラウンドに出ていた。
男子はサッカー、女子は陸上競技をすることになっていた。
「あっつー」
僕の隣で絵梨花という女の子が、真っ白な体操服の胸元を掴んでパタパタとしている。今年は梅雨明けが早く、今日も太陽の強い日差しが肌を鋭く刺していた。
「日焼け止めちゃんと塗った?」
絵梨花が胸元から空気を取り込みながら、僕にそんなことを言う。この前、絵梨花と海に遊びにいった時に、日焼け止めを塗っていなかったせいで、肌が真っ赤になったのを、どうやら絵梨花は心配してくれているようだった。
「ああ、スプレータイプのやつをやったけど」
「それじゃあダメなんだよぅ。クリームタイプのやつじゃないと」
「まぁ、別にこの前の海みたいに丸一日外にいるわけでもないしさ、いいじゃん」
「はぁ、全く。今度からは私が拓海の分も持っていくわ!」
絵梨花はそういうと、女子の集合がかかったようだったので、そっちの方へ小走りで駆けていく。
その際に、ふっと後ろを振り返って。
「じゃあ、後でね」
「うん、また後で」
僕たちはそうやって、お互いにしか意味の通じない言葉で確認を取り合ってから、解散した。
★★★★★
数分後。
「あ~。今日は50m走、7秒5しか出なかった……」
「僕は3点しかゴール決めれなかったわ~」
「いやいや、数分で3点もゴール決めるとか、やばすぎっしょ。どういうプレーしてんの?」
「あはは、なんか今日は俺によくボールが回ってきてね」
「相変わらず運動神経いいね、惚れ惚れするよ」
「絵梨花もな」
僕たちは、少しだけ体育の授業を受けた後に、こっそりと抜け出してきて、今は体育倉庫の裏にいる。
体育倉庫の裏は、ちょうど木々の影になっていて、人目につきにくい場所になっている。
そんな場所で僕たちは、運動後の適度に汗をかいた状態で向かい合っている。
絵梨花の濃厚な汗の香りが、夏のじめっとした空気を伝って鼻の奥の方まで入ってくる。
「絵梨花の香りエッロ」
「いやいや、それ女子に言っちゃダメっしょ」
「でも絵梨花、これ言うと嬉しそうなんだもん」
僕がそう言うと、絵梨花はヨイショっと体をこちらの方に近づけて、ぎゅっと密着させるように体を寄せてきた。
「はぁ、いい匂い。拓海のも、すっごい濃厚な匂いするよ。ほら、ここのズボンのおちんちんの辺り、とってもいい匂い」
絵梨花は犬のように、鼻をすんすんと鳴らしながら、僕の股間全体をくまなく嗅ぎ回す。
「おい、絵梨花。それくらいにしてさ、ただでさえ時間がないんだから。もう始めようぜ」
「もうちょっと、と言いたいところだけど、そうね。じゃぁ脱いで。今日は私が先にしゃぶってあげる」
絵梨花がそう提案してくれたので、僕はずるっと勢いよくズボンを下ろした。ズボンのお尻の方にはグラウンドの砂がたくさん付いていた。
「うわぁ。くっさぁい」
絵梨花はそう言いながら、おちんちんを、自らの顔にビタァと貼り付けて、その存在感と匂いを堪能している。
そして……
ちゅっ。
ちゅっ。
亀頭に優しい口づけを始めた。
なかなかに繊細なタッチで、体に快感に近いくすぐったさが駆け巡る。
「うっっっ」
レロォォォォォォ
今度は長い舌を垂らして、それをおちんちんの根元からカリ先まで、一気に舐めとった。
「あああっっっっ」
絵梨花の洗練されたフェラのテクニックに僕は、今日もされるがままになっている。
「どう、きもひぃ?」
「ううううっっっっ」
気づけば、おちんちんはもう絵梨花の口のなかいっぱいに、頬張られていた。
じゅぷじゅぷ
じゅぷじゅぽ
とろりとした唾液が、いっぱいに分泌されて、それがとてもいやらしい音を奏でている。
「い、いきそうっっっっ」
「いいよ、そのまま。喉奥まで突っ込むから。そのまま出して」
「い、いくぅぅぅぅ!!!!!」
ビューーーーーーーーーー
びゅっびゅっっ
ドクンドクン……
最後の一滴まで、無駄にしないような、そんな舌裁きでおちんちんを舐め回す。
そのこの上なく官能的な感触に。
僕は今日も……
「ああ、最高だぁ……」
感嘆の言葉を漏らすのであった。
「さぁ、じゃぁ次は私のクリ攻めね」
「ああ、わかった」
俺は最後の余韻を楽しむために、射精直後のおちんちんを、絵梨花の真っ赤に火照った顔に、何回かペチペチと心地よい音を立てながら、あてがい……
そして、
「よし、それじゃあ、体育倉庫の壁にもたれて、左足を大きく上にあげようか。今日はその姿勢でしてあげる」
「え、マジで。私それめっちゃ好き」
「激しくイかせてあげるよ、今日も」
僕はそんなセリフを吐いて、今日も絵梨花のおまんこを堪能するのだった。
僕たちは体育の授業中に、
こんなことをしていた……
こんな……
ことをしていたんだ。
【完】
猛暑が続く毎日だった。
僕たちのクラスは体育の授業で、みんなはグラウンドに出ていた。
男子はサッカー、女子は陸上競技をすることになっていた。
「あっつー」
僕の隣で絵梨花という女の子が、真っ白な体操服の胸元を掴んでパタパタとしている。今年は梅雨明けが早く、今日も太陽の強い日差しが肌を鋭く刺していた。
「日焼け止めちゃんと塗った?」
絵梨花が胸元から空気を取り込みながら、僕にそんなことを言う。この前、絵梨花と海に遊びにいった時に、日焼け止めを塗っていなかったせいで、肌が真っ赤になったのを、どうやら絵梨花は心配してくれているようだった。
「ああ、スプレータイプのやつをやったけど」
「それじゃあダメなんだよぅ。クリームタイプのやつじゃないと」
「まぁ、別にこの前の海みたいに丸一日外にいるわけでもないしさ、いいじゃん」
「はぁ、全く。今度からは私が拓海の分も持っていくわ!」
絵梨花はそういうと、女子の集合がかかったようだったので、そっちの方へ小走りで駆けていく。
その際に、ふっと後ろを振り返って。
「じゃあ、後でね」
「うん、また後で」
僕たちはそうやって、お互いにしか意味の通じない言葉で確認を取り合ってから、解散した。
★★★★★
数分後。
「あ~。今日は50m走、7秒5しか出なかった……」
「僕は3点しかゴール決めれなかったわ~」
「いやいや、数分で3点もゴール決めるとか、やばすぎっしょ。どういうプレーしてんの?」
「あはは、なんか今日は俺によくボールが回ってきてね」
「相変わらず運動神経いいね、惚れ惚れするよ」
「絵梨花もな」
僕たちは、少しだけ体育の授業を受けた後に、こっそりと抜け出してきて、今は体育倉庫の裏にいる。
体育倉庫の裏は、ちょうど木々の影になっていて、人目につきにくい場所になっている。
そんな場所で僕たちは、運動後の適度に汗をかいた状態で向かい合っている。
絵梨花の濃厚な汗の香りが、夏のじめっとした空気を伝って鼻の奥の方まで入ってくる。
「絵梨花の香りエッロ」
「いやいや、それ女子に言っちゃダメっしょ」
「でも絵梨花、これ言うと嬉しそうなんだもん」
僕がそう言うと、絵梨花はヨイショっと体をこちらの方に近づけて、ぎゅっと密着させるように体を寄せてきた。
「はぁ、いい匂い。拓海のも、すっごい濃厚な匂いするよ。ほら、ここのズボンのおちんちんの辺り、とってもいい匂い」
絵梨花は犬のように、鼻をすんすんと鳴らしながら、僕の股間全体をくまなく嗅ぎ回す。
「おい、絵梨花。それくらいにしてさ、ただでさえ時間がないんだから。もう始めようぜ」
「もうちょっと、と言いたいところだけど、そうね。じゃぁ脱いで。今日は私が先にしゃぶってあげる」
絵梨花がそう提案してくれたので、僕はずるっと勢いよくズボンを下ろした。ズボンのお尻の方にはグラウンドの砂がたくさん付いていた。
「うわぁ。くっさぁい」
絵梨花はそう言いながら、おちんちんを、自らの顔にビタァと貼り付けて、その存在感と匂いを堪能している。
そして……
ちゅっ。
ちゅっ。
亀頭に優しい口づけを始めた。
なかなかに繊細なタッチで、体に快感に近いくすぐったさが駆け巡る。
「うっっっ」
レロォォォォォォ
今度は長い舌を垂らして、それをおちんちんの根元からカリ先まで、一気に舐めとった。
「あああっっっっ」
絵梨花の洗練されたフェラのテクニックに僕は、今日もされるがままになっている。
「どう、きもひぃ?」
「ううううっっっっ」
気づけば、おちんちんはもう絵梨花の口のなかいっぱいに、頬張られていた。
じゅぷじゅぷ
じゅぷじゅぽ
とろりとした唾液が、いっぱいに分泌されて、それがとてもいやらしい音を奏でている。
「い、いきそうっっっっ」
「いいよ、そのまま。喉奥まで突っ込むから。そのまま出して」
「い、いくぅぅぅぅ!!!!!」
ビューーーーーーーーーー
びゅっびゅっっ
ドクンドクン……
最後の一滴まで、無駄にしないような、そんな舌裁きでおちんちんを舐め回す。
そのこの上なく官能的な感触に。
僕は今日も……
「ああ、最高だぁ……」
感嘆の言葉を漏らすのであった。
「さぁ、じゃぁ次は私のクリ攻めね」
「ああ、わかった」
俺は最後の余韻を楽しむために、射精直後のおちんちんを、絵梨花の真っ赤に火照った顔に、何回かペチペチと心地よい音を立てながら、あてがい……
そして、
「よし、それじゃあ、体育倉庫の壁にもたれて、左足を大きく上にあげようか。今日はその姿勢でしてあげる」
「え、マジで。私それめっちゃ好き」
「激しくイかせてあげるよ、今日も」
僕はそんなセリフを吐いて、今日も絵梨花のおまんこを堪能するのだった。
僕たちは体育の授業中に、
こんなことをしていた……
こんな……
ことをしていたんだ。
【完】
3
お気に入りに追加
29
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました
東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。
攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる!
そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる