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出発する

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  メリル領に出発する前日になった。

  アリスを仲間に加えてから何も無い日々を送れると思ったけど・・・ 家族が僕が修行に出ることを聞いたようでちょくちょく一緒に寝たりした。
 
  そして、自分の身を守れるようにと護身術を教えてもらったり、剣術の訓練をしたりしてた。昨日は副騎士団長の息子に手合わせを申し込まれて、前の世界での背負い投げをして勝った。

  僕は前の世界で柔道とかを少しやっていたので結構役に立ったのだった。

  僕と手合わせをした後に副騎士団長に叱られていた。

  そして、寝る時は何故か、レイル・ティナ・アリス・マナ・リリスが布団の中に入ってきたのだった。リリスは何故か元の大きさに戻って一緒に寝た。朝起きるとステラ姉さんとイリス姉さんもいたのだった。こういう事が毎日続いた。

  して、メリル領に出発する前日になったのだった。


  朝ご飯を食べたので明日の準備をしようと思ったので、必要なものは自分で作ったりしようと思う。


  銃とかライフルを作ろっかな魔法は被害が多いくなることが分かってきたのでそう思った。
  [重力]を操ることは出来るけど結構目立ちそうだったので今までは使ってこなかったのだった。

[創作]を使う事にした、、

〇創作中のスキル
   なし

〇創作中の道具
   ・ライル専用の銃 : 0%(完成まで0/9743677)
   ・ライル専用のライフル : 0%(完成まで0/9754688)

  
  これは、魔力を使って作ろうかな

  魔力を一気に流し込んで一気に完成かせた。

 
『神銃・メル  rankEX
 説明 : 光の速さで標的を魔力弾で撃ち抜く。撃ちはなった魔力弾は形跡を残さず
、撃った弾は止まったら3秒後にきえる。一定以上の距離を離れるとアイテムボックスに戻る。
 ライルの専用武器。ライルしか使えない。
付与スキル : 《絶対命中EX》《修復・復元強化EX》《魔力遮断EX》《貫通》』



『神ライフル・メラ rankEX
説明 : どのくらいの距離が離れていても狙うことが出来る。光の速さで標的を魔力弾で撃ち抜く。撃ちはなった魔力弾は形跡を残さず撃った弾は止まると3秒後に消える。一定以上の距離を離れるとアイテムボックスに戻る。
ライルの専用武器。他の人には使えない。
付与スキル :  《絶対命中EX》《修復・復元EX》《魔力遮断EX》《貫通》』


  よし、これがあれば遠くにいるやつも倒す事ができるな。

  あっ、でも、自分だけじゃなくて他の人も守れるような護衛が必要なんだけどなぁ。あっ、ゴーレムとかいいな、、本で読んだことあるしね。

[創造]を使った方がいいかな。
 バリアでなんでも防げて攻撃もできるゴーレムっと。

  よしっ、できた。

『守護ゴーレム
説明 : ヒヒイロカネ製の装甲に身を包んだゴーレム。
         両眼に魔力レーザーがあり、両腕にはバリア発生装置がついている。
         防衛戦において無類の強さを発揮する。まさにガーディアンに相応しい。
         性能が凄まじい。
ライルがマスターである。
付与効果 : 《バリアEX》《演算能力EX》』

  次は、大軍を一掃できるのゴーレムをと。

『ブレディゴーレム
説明 : ヒヒイロカネの装甲に身を包んだゴーレム。
   両腕から魔力レーザーが出る。
   殲滅戦に置いて無類の強さを誇るゴーレム。
付与効果 :  《破壊力強化S》《演算能力EX》』

  まぁ、このくらいにして、守るのに1番敵しているガーディアンゴーレムを複製しよう。
  ガーディアンゴーレム×6
 
  これで、どんな時でも大勢の人たちを助けることができるな。

  服はいつも城で来ている服でいっかな、、あとは髪の毛と瞳の色を変えないといけないけど…どうしよう。


〈ご主人様、スキルを作ればいいのですよ、、、〉

  あっ、そうだった。

   創造を使うか・・・髪の毛と瞳の色をかえられればいいから、こんな感じかな

『変色
説明 : 色のついているところを違う色に帰ることが出来る。解除といえば元の色に戻す事も出来る。
付与効果 : 《繊密EX》《綺麗EX》』

《繊密EX》
指定した色を繊密に再現する事ができる。

《綺麗EX》
綺麗な色になる。

  よし、これでバレないな。

「ライくん、レイルとティナって前の時からずっと訓練をしてるの? それと、龍のって細かいこと出来るの?」

「そうだよ、凄いやる気だったけどね。できる龍とできない龍がいると思うよ」

「でも、私がついているから大丈夫なのにね・・・  まぁ、龍だって一体一体ちがうもんね、、」

「それは、絶対じゃないでしょ?念には念をいれないといけないだよ」

「そういうことなら、しょうがないね」

「ライくんやること終わったなら遊ぼうよ!!」

「ご主人、私は撫でてほしいです!」

   マナとリリスが笑顔で言ってきたのでマナの頭とかを撫でながらリリスとも遊んだりした。

  そして、明日の出発の準備を整えるとお風呂に入ってまだ早いけど寝ることにしてた。

  今日の寝る時はリリスとマナがいただけだったはずなのに朝起きたらアリスとレイルとティナが、俺の寝ている布団の中にいたのだった。

  まぁ、びっくりしたにはしたけど前からずっとこうだったからなんから慣れちゃったんだけど・・・

  ティナは働き始めた時には何も食べてなくて痩せ細ってたけど今になっては普通になっている。それに、笑うとか仕草がみんなみたいにかわいい。

  そして、アリスは同い年なのに幼女みたいなんだよね・・・

  しかし、なんで僕の周りが女の子だらけになってしまったのかよく分かんない。

  男の子にあったとしても家族以外には、城に仕える騎士や執事たちしか居ないんだもんね。

  なんか女慣れしてるみたいでなんかやばい人みたいじゃないか!なんて思ってきた。

  朝ご飯を食べ終わると部屋にいって、持っていくものをアイテムボックスの中にいれて用意されている馬車の所まで歩いていっている。

   一緒にいく5人の中の3人は毎日欠かさず訓練をしていたので、どのくらい成長しているのかを見るのが楽しみである。

  家族や騎士団の人達にお別れをして、メリル領を目指して馬車に乗っていると、少し遅かったのでみんなの荷物をアイテムボックスに入れてみると、少し早くなったとおもった。

「ライル様、メリル領にどんなものがあるか楽しみですね」

「そーだね、、」

   僕としても商業都市にはどのくらいの種類のものがあるのかが気になるところである。
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