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1章 はじまり
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「クラムくんの全部が欲しいの。クラムくんに私の全部あげたいの」
「そ、それってどういう・・・」
「どういうって?だから要するに私と性行為しよ?クラムくんの初めてと私の初めて交換しよ?してくれるよね?嫌じゃないよね?」
「僕達まだ高校生じゃない」
「普通だよ?私のクラスにも中3でえっちした人だっているし。それに、愛があればそれ以外に必要なものなんてないでしょ?」
僕の返事を待たずに、アカリは僕を押し倒した
「ねぇクラムくん。クラムくんは私のこと好き?」
「き・・・」
「好きだよね!!」
「す、好きだよ」
「だよねだよね!愛してるよね?」
「い・・・」
「愛してるよね!!」
「あ、愛してるよ」
「ならもう大丈夫だよね?もう我慢しなくてもいいよね?ね?そうだよね」
そのままアカリは器用に僕を脱がして、上に跨った。僕は抵抗する所もできずに、なすがままにされた。
あの後、どれだけ時間が経ったかわからないが、僕はとてつもない疲れを感じながら目を覚ました。一体どれだけの間、彼女は腰を降っていたのだろう。隣を見るとアカリは疲れて寝ていた。逃げるチャンスは今しかないと思った僕は、起こさないように注意しながら家を出た。
「ただいま」
「おかえり!・・・お兄ちゃん何かあったでしょ?」
「う、ううん。大丈夫何もなかったよ」
「また優羅ゆらに嘘つくの・・・?」
すごく悲しそうな顔をしてる優羅を見て、僕は正直に話した。すると、優羅は考え込んだあと
「お兄ちゃんご飯食べてお風呂入った後、私の部屋にきて」
「わかった」
1日にしなければいけないことを全て終わらした後、優羅の部屋に向かった。
コンコン
「優羅きたよ」
「はーい」
ガチャ
「早く入って!」
優羅は僕の手を引っ張りながら部屋に入った。そして、引っ張っていた勢いでそのままベッドに腕を投げられた。そのままの勢いで僕はベッドに倒れ込んだ。その上に優羅が跨り僕を見下ろしながら
「お兄ちゃんが汚された状態じゃ嫌だ!我慢できない!!許せない!!ねぇ、私としてよ」
「優羅はまだ中3だからそういうのは」
「お兄ちゃんと1歳しか違わない!ねぇ、私じゃ嫌?私のこと嫌い?」
「嫌いなわけない。好きだよ」
「じゃあお願い・・・私として?私としてくれないとやだよぉ」
「優羅初めて?」
「当たり前だよ!優羅はお兄ちゃんしか見えないから!お兄ちゃん以外は猿さると一緒だから!!」
優羅は僕のアソコに股を上下に擦り始めた。
「お兄ちゃん気持ちいい?私で気持ちよくなってぇ」
僕は優羅の姿に興奮してしまい、体制を立て直して今度は優羅に僕が跨る。
「優羅好きだよ。愛してる。今日のことは全部忘れたい。優羅とひとつになってもいい?」
「うん!いつでもきて」
自分でも、あのことを忘れるために行為に及ぶのは最低の事だと思った。しかし、そうでもしないと僕は僕のままじゃいられなくなると思った。
その日夜は長くなった。
「そ、それってどういう・・・」
「どういうって?だから要するに私と性行為しよ?クラムくんの初めてと私の初めて交換しよ?してくれるよね?嫌じゃないよね?」
「僕達まだ高校生じゃない」
「普通だよ?私のクラスにも中3でえっちした人だっているし。それに、愛があればそれ以外に必要なものなんてないでしょ?」
僕の返事を待たずに、アカリは僕を押し倒した
「ねぇクラムくん。クラムくんは私のこと好き?」
「き・・・」
「好きだよね!!」
「す、好きだよ」
「だよねだよね!愛してるよね?」
「い・・・」
「愛してるよね!!」
「あ、愛してるよ」
「ならもう大丈夫だよね?もう我慢しなくてもいいよね?ね?そうだよね」
そのままアカリは器用に僕を脱がして、上に跨った。僕は抵抗する所もできずに、なすがままにされた。
あの後、どれだけ時間が経ったかわからないが、僕はとてつもない疲れを感じながら目を覚ました。一体どれだけの間、彼女は腰を降っていたのだろう。隣を見るとアカリは疲れて寝ていた。逃げるチャンスは今しかないと思った僕は、起こさないように注意しながら家を出た。
「ただいま」
「おかえり!・・・お兄ちゃん何かあったでしょ?」
「う、ううん。大丈夫何もなかったよ」
「また優羅ゆらに嘘つくの・・・?」
すごく悲しそうな顔をしてる優羅を見て、僕は正直に話した。すると、優羅は考え込んだあと
「お兄ちゃんご飯食べてお風呂入った後、私の部屋にきて」
「わかった」
1日にしなければいけないことを全て終わらした後、優羅の部屋に向かった。
コンコン
「優羅きたよ」
「はーい」
ガチャ
「早く入って!」
優羅は僕の手を引っ張りながら部屋に入った。そして、引っ張っていた勢いでそのままベッドに腕を投げられた。そのままの勢いで僕はベッドに倒れ込んだ。その上に優羅が跨り僕を見下ろしながら
「お兄ちゃんが汚された状態じゃ嫌だ!我慢できない!!許せない!!ねぇ、私としてよ」
「優羅はまだ中3だからそういうのは」
「お兄ちゃんと1歳しか違わない!ねぇ、私じゃ嫌?私のこと嫌い?」
「嫌いなわけない。好きだよ」
「じゃあお願い・・・私として?私としてくれないとやだよぉ」
「優羅初めて?」
「当たり前だよ!優羅はお兄ちゃんしか見えないから!お兄ちゃん以外は猿さると一緒だから!!」
優羅は僕のアソコに股を上下に擦り始めた。
「お兄ちゃん気持ちいい?私で気持ちよくなってぇ」
僕は優羅の姿に興奮してしまい、体制を立て直して今度は優羅に僕が跨る。
「優羅好きだよ。愛してる。今日のことは全部忘れたい。優羅とひとつになってもいい?」
「うん!いつでもきて」
自分でも、あのことを忘れるために行為に及ぶのは最低の事だと思った。しかし、そうでもしないと僕は僕のままじゃいられなくなると思った。
その日夜は長くなった。
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