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063 8月7日 初めての経験 3/4
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私と七緖くんはびくりと体を震わせて、動きを止める。
(えっ、だ、誰?! 人?)
私は真っ白になった。驚いて心臓が止まるかと思った。どうも七緖くんも同じみたいで、凄い早さの心音が聞こえる。
再び、ピンポーン……とチャイムが鳴る。
二回目のチャイムでゆっくりと七緖くんは起き上がり、私と顔を合わせると、それから唇の前に人差し指を立てて声を出さない様にとジェスチャーをする。
私は二度ほど首を縦に振る。無言で七緖の背中に手を回してじっとする。七緖くんも私を抱きしめながら体をねじって玄関ドアの方に振り向いた。
すると、ごそごそと音がしてドアポストに何かカタンと落とされる。そしてドアから人が去って行った。
ドアポストの中には生命保険のチラシと名刺が挟まっているのがチラリと見えた。
「はぁ~何や、勧誘かい。ビビったぁ」
七緖くんが大きく息を吐きながら私の上に再び倒れ込んだ。そして七緖くんは私の首筋に顔を埋めてぐりぐりと頭を擦り付ける。
何だかその仕草がかわいくて私は七緖くんの背中をポンポンと叩いた。
「本当だね。びっくりしちゃった。博さんが帰ってきたのかと思った」
「怖い事言わんといて。ほれは絶対ないから」
七緖くんは慌てて顔を上げて即答する。
(うん……この状態で帰ってこられるのも凄く困る)
私は七緖くんと視線を合わせてクスクス笑った。七緖くんは少し笑うと私のめくり上げたTシャツブラの先を見つめて再びゴクンと息を飲んだ。
そして恥ずかしそうに頬を染めて視線を逸らす。
「こんな場所で我慢出来んで。ほんまかんにんな」
「ううん」
(もっと触れて欲しいって思う事は、はしたないだろうか?)
そんな事を考えて俯くと七緖くんが私の手を引いて起こす。
「あの……僕の部屋、行こうか?」
ポリポリと頬をかいて七緖くんは二階に続く階段に視線を移す。チャイムが鳴って私達二人は我に返り少しだけ落ち着いた。
それでも──
「うん。七緖くんの部屋へ連れて行って」
これから二人でする事を止めたいとは思わなかった。
◇◆◇
二階の七緖くんの部屋に入る。いよいよ陽が沈み始めて部屋は暗くなった。一日が終わり夜になろうとしている。一緒にいる事が出来る時間も後数時間だ。
さすがに泊まる事は出来ないし。そこまで考えて思考を停止する。
(とっ、泊まるって私どんな発想よ)
ドンドン勝手に妄想ばかり膨らむ。
誰にも触れられた事のない胸を七緖くんに愛撫され、腰がむずむずした。気持ちいい様な、くすぐったい様な不思議な感覚。
更に、玄関から立ち上がる時も股に違和感を抱く。
(これって、気持ちよかったからよね? って言うか漏らしてないよね私)
著しく濡れている事に自覚が出て何ともいえない気持ちになる。七緖くんに手を引かれて、満足にどんな部屋なのか見る事も出来ないままベッドに誘われる。
掛け布団をめくり上げ、ベッドの中央に座る。目の前に迫る七緖くんの顔を見つめる。玄関で突然キスをしてきた七緖くんだったけれども少し落ち着いた様で、私の顔を見つめて優しく笑った。
「何でそんなに眉がハの字なん?」
よほど私は戸惑っている顔をしているのだろう。七緖くんが頬を再び撫でた。再びキスをしようと近づいてくる。
「だって七緖くんが、がっかりしないかなって」
「僕が? 何で?」
「私ちょっと、そのパ、パンツが」
「パンツ?」
「も、漏らしたみたいで」
言ってから恥ずかしくなり顔が真っ赤になる。
(何を言っているの私!)
当然、七緖くんが口の端を上げてピクピクと震えている。笑いたいのをこらえている様に見える。そんな顔を見たら余計言った事を後悔する。だからなのか、私は話せば話すほど墓穴を掘る事になる。
「わ、笑うなら笑ってよ! さっきおっぱいを触れてからひどくって、じゃない。七緖くんの腰がぐりぐり当たって来た時から、じゃなくて。もう……何を言っているの私は」
恥ずかしくて涙が滲む。
(こんな事言いたくないのに~もっとかわいい反応出来ないの私)
するとその涙をチュッと七緖くんが唇で吸い上げる。それから、私のおでこに自分のおでこをつけて笑いながら囁く。
「ごっつい興奮する事言わんとってよ。しかもほんな泣き出しそうな顔して話されたら……僕一人でいってまうやん」
「そ、そんな事ない」
「ほやって、僕……こんなになってしもうとるのに」
私が膝を立てて座る目の前絵で、七緖くんが膝立ちになる。すると、ゆっくりと制服のズボンを膝まで下げる。
「あっ」
見ると薄いグレーのボクサーパンツに、くっきりと太くて大きな性器が縁取られていた。
それはバナナじゃなかった。
ピタリとした体にフィットしているパンツだから余計その形が暗がりでも分かる。
(どうしよう。バナナどころじゃない!)
私が目を丸めて七緖くんの晒した部分を見つめていると、七緖くんが自分自身に苦笑いをする。
「な? 僕も一緒や。っていうか僕の方がひどい。もう巽さんの中に入りたくって」
そんな七緖くんの言葉を聞きながらじっとボクサーパンツを見つめる。
息を飲んで私は言わなくてもいい感想を述べてしまう。
「こっ、こんなの入るの? それに何だかここだけ色が違う?」
「大丈夫やって。僕のん標準的なはず……ん? 色?」
七緖くんは自分のネクタイとシャツのボタンを外しながら、下半身を見つめる。
それから大きく固くなった性器の頂点を見つめ、火がついた様に顔を赤くし両手で顔を覆った。
「アカン! 濡れまくりやん。僕が先に濡れてどうすんねん。いや、ちゃう。これは我慢汁ってヤツで、はっ」
「我慢じ……あっ」
七緖くんのくぐもった声から聞こえる台詞を反芻してシミが何か理解した。
(ば、馬鹿。私は何を聞いてるの)
失言に次ぐ失言だが、七緖くんも興奮しているのが分かって私はホッとした。
同じ様に七緖くんも私を感じている。私は心の底からこみ上げてくる何かにたまらなくなる。
七緖くんはそれでも顔を覆ったままつぶつぶと呟いていた。
「しかも僕は今日に限って何でグレーなんかはいとんの。しかも薄い色。シミになったらめっちゃ目立つやん。しかもごっつい濡れとるし……勃起の事実より恥ずかしいやん」
と、消え入る様に言う姿は、すぐには立ち直れそうにないみたいだ。
その様子がおかしくて、私は七緖くんの首に抱きついた。バランスを崩した私達二人はベッドにボスンと音を立てて沈む。
「わっ。たっ、巽さん」
七緖くんが驚いて目を丸める。暗い中琥珀色の瞳が光って見えた。この瞳を見るまでに少し時間がかかったけれども、今はいつも私を見つめてくれている。
(七緖くんは、いつから私の事が好きだったのかな。あんなにかっこ悪い姿しか見せていないのに。迷惑しかかけていないのに)
そう思うと急激に愛しくなってきて、ぽつりと呟いた。
「好き」
私が短く伝えると七緖くんは小さく口を開いた。
そして嬉しそうに微笑むと私の体を下にして覆い被さってきた。再び激しいキスが始まる予感に私はドキドキする。
「初めて好きって言うてくれた」
七緖くんは瞳を見つめながら心の底から嬉しそうに声を上げる。
「うん」
「でも、そんな素振りなかったんに」
七緖くんは私の頬を、髪の毛を撫でる。
「気になっていたよ。特にバナナかなって思った日から」
「バナナ? 何やのそれ」
「秘密」
「秘密って。まーええかぁ」
「七緖くんはいつから好き?」
「ほうやなぁ。泣いとんのを初めて見た時からかなぁ」
「泣いている時って教室で大泣きした時から?」
あんなにかっこ悪い姿なのに。私はおかしくて笑ってしまった。
「それより少しだけ、いやほれは。まぁええか……」
七緖くんはそんな私を困った様に笑って見つめた。
それから、私達二人は瞳を細めて再びキスを始めた。
(えっ、だ、誰?! 人?)
私は真っ白になった。驚いて心臓が止まるかと思った。どうも七緖くんも同じみたいで、凄い早さの心音が聞こえる。
再び、ピンポーン……とチャイムが鳴る。
二回目のチャイムでゆっくりと七緖くんは起き上がり、私と顔を合わせると、それから唇の前に人差し指を立てて声を出さない様にとジェスチャーをする。
私は二度ほど首を縦に振る。無言で七緖の背中に手を回してじっとする。七緖くんも私を抱きしめながら体をねじって玄関ドアの方に振り向いた。
すると、ごそごそと音がしてドアポストに何かカタンと落とされる。そしてドアから人が去って行った。
ドアポストの中には生命保険のチラシと名刺が挟まっているのがチラリと見えた。
「はぁ~何や、勧誘かい。ビビったぁ」
七緖くんが大きく息を吐きながら私の上に再び倒れ込んだ。そして七緖くんは私の首筋に顔を埋めてぐりぐりと頭を擦り付ける。
何だかその仕草がかわいくて私は七緖くんの背中をポンポンと叩いた。
「本当だね。びっくりしちゃった。博さんが帰ってきたのかと思った」
「怖い事言わんといて。ほれは絶対ないから」
七緖くんは慌てて顔を上げて即答する。
(うん……この状態で帰ってこられるのも凄く困る)
私は七緖くんと視線を合わせてクスクス笑った。七緖くんは少し笑うと私のめくり上げたTシャツブラの先を見つめて再びゴクンと息を飲んだ。
そして恥ずかしそうに頬を染めて視線を逸らす。
「こんな場所で我慢出来んで。ほんまかんにんな」
「ううん」
(もっと触れて欲しいって思う事は、はしたないだろうか?)
そんな事を考えて俯くと七緖くんが私の手を引いて起こす。
「あの……僕の部屋、行こうか?」
ポリポリと頬をかいて七緖くんは二階に続く階段に視線を移す。チャイムが鳴って私達二人は我に返り少しだけ落ち着いた。
それでも──
「うん。七緖くんの部屋へ連れて行って」
これから二人でする事を止めたいとは思わなかった。
◇◆◇
二階の七緖くんの部屋に入る。いよいよ陽が沈み始めて部屋は暗くなった。一日が終わり夜になろうとしている。一緒にいる事が出来る時間も後数時間だ。
さすがに泊まる事は出来ないし。そこまで考えて思考を停止する。
(とっ、泊まるって私どんな発想よ)
ドンドン勝手に妄想ばかり膨らむ。
誰にも触れられた事のない胸を七緖くんに愛撫され、腰がむずむずした。気持ちいい様な、くすぐったい様な不思議な感覚。
更に、玄関から立ち上がる時も股に違和感を抱く。
(これって、気持ちよかったからよね? って言うか漏らしてないよね私)
著しく濡れている事に自覚が出て何ともいえない気持ちになる。七緖くんに手を引かれて、満足にどんな部屋なのか見る事も出来ないままベッドに誘われる。
掛け布団をめくり上げ、ベッドの中央に座る。目の前に迫る七緖くんの顔を見つめる。玄関で突然キスをしてきた七緖くんだったけれども少し落ち着いた様で、私の顔を見つめて優しく笑った。
「何でそんなに眉がハの字なん?」
よほど私は戸惑っている顔をしているのだろう。七緖くんが頬を再び撫でた。再びキスをしようと近づいてくる。
「だって七緖くんが、がっかりしないかなって」
「僕が? 何で?」
「私ちょっと、そのパ、パンツが」
「パンツ?」
「も、漏らしたみたいで」
言ってから恥ずかしくなり顔が真っ赤になる。
(何を言っているの私!)
当然、七緖くんが口の端を上げてピクピクと震えている。笑いたいのをこらえている様に見える。そんな顔を見たら余計言った事を後悔する。だからなのか、私は話せば話すほど墓穴を掘る事になる。
「わ、笑うなら笑ってよ! さっきおっぱいを触れてからひどくって、じゃない。七緖くんの腰がぐりぐり当たって来た時から、じゃなくて。もう……何を言っているの私は」
恥ずかしくて涙が滲む。
(こんな事言いたくないのに~もっとかわいい反応出来ないの私)
するとその涙をチュッと七緖くんが唇で吸い上げる。それから、私のおでこに自分のおでこをつけて笑いながら囁く。
「ごっつい興奮する事言わんとってよ。しかもほんな泣き出しそうな顔して話されたら……僕一人でいってまうやん」
「そ、そんな事ない」
「ほやって、僕……こんなになってしもうとるのに」
私が膝を立てて座る目の前絵で、七緖くんが膝立ちになる。すると、ゆっくりと制服のズボンを膝まで下げる。
「あっ」
見ると薄いグレーのボクサーパンツに、くっきりと太くて大きな性器が縁取られていた。
それはバナナじゃなかった。
ピタリとした体にフィットしているパンツだから余計その形が暗がりでも分かる。
(どうしよう。バナナどころじゃない!)
私が目を丸めて七緖くんの晒した部分を見つめていると、七緖くんが自分自身に苦笑いをする。
「な? 僕も一緒や。っていうか僕の方がひどい。もう巽さんの中に入りたくって」
そんな七緖くんの言葉を聞きながらじっとボクサーパンツを見つめる。
息を飲んで私は言わなくてもいい感想を述べてしまう。
「こっ、こんなの入るの? それに何だかここだけ色が違う?」
「大丈夫やって。僕のん標準的なはず……ん? 色?」
七緖くんは自分のネクタイとシャツのボタンを外しながら、下半身を見つめる。
それから大きく固くなった性器の頂点を見つめ、火がついた様に顔を赤くし両手で顔を覆った。
「アカン! 濡れまくりやん。僕が先に濡れてどうすんねん。いや、ちゃう。これは我慢汁ってヤツで、はっ」
「我慢じ……あっ」
七緖くんのくぐもった声から聞こえる台詞を反芻してシミが何か理解した。
(ば、馬鹿。私は何を聞いてるの)
失言に次ぐ失言だが、七緖くんも興奮しているのが分かって私はホッとした。
同じ様に七緖くんも私を感じている。私は心の底からこみ上げてくる何かにたまらなくなる。
七緖くんはそれでも顔を覆ったままつぶつぶと呟いていた。
「しかも僕は今日に限って何でグレーなんかはいとんの。しかも薄い色。シミになったらめっちゃ目立つやん。しかもごっつい濡れとるし……勃起の事実より恥ずかしいやん」
と、消え入る様に言う姿は、すぐには立ち直れそうにないみたいだ。
その様子がおかしくて、私は七緖くんの首に抱きついた。バランスを崩した私達二人はベッドにボスンと音を立てて沈む。
「わっ。たっ、巽さん」
七緖くんが驚いて目を丸める。暗い中琥珀色の瞳が光って見えた。この瞳を見るまでに少し時間がかかったけれども、今はいつも私を見つめてくれている。
(七緖くんは、いつから私の事が好きだったのかな。あんなにかっこ悪い姿しか見せていないのに。迷惑しかかけていないのに)
そう思うと急激に愛しくなってきて、ぽつりと呟いた。
「好き」
私が短く伝えると七緖くんは小さく口を開いた。
そして嬉しそうに微笑むと私の体を下にして覆い被さってきた。再び激しいキスが始まる予感に私はドキドキする。
「初めて好きって言うてくれた」
七緖くんは瞳を見つめながら心の底から嬉しそうに声を上げる。
「うん」
「でも、そんな素振りなかったんに」
七緖くんは私の頬を、髪の毛を撫でる。
「気になっていたよ。特にバナナかなって思った日から」
「バナナ? 何やのそれ」
「秘密」
「秘密って。まーええかぁ」
「七緖くんはいつから好き?」
「ほうやなぁ。泣いとんのを初めて見た時からかなぁ」
「泣いている時って教室で大泣きした時から?」
あんなにかっこ悪い姿なのに。私はおかしくて笑ってしまった。
「それより少しだけ、いやほれは。まぁええか……」
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