異界転生譚ゴースト・アンド・リリィ
妛原 閠(あけんばら うるう)26歳事務職。趣味はMMORPG。あだ名は「幽霊」。ブラック企業で限界社畜としてすり減るばかりの人生に疲れ果てた彼女は、ある朝突然、ゲーム内のキャラクターの体で、しかし見知らぬ異世界に横たわる自分を発見した。
新たな人生と思って自由気ままに生きていこうと決めた閠は、天真爛漫な現地の少女リリオと巡り会い、その旅に相乗りすることを決める。リリオのお付きの武装メイド、トルンペートとも合流し、三人で冒険屋としての生活が始まった。
武者修行を兼ねて亡き母の故郷を訪ねるリリオの旅は、各地で様々なトラブルに巻き込まれながらも生き生きと賑やかに続く。閠は少女たちに連れられていくうちに、自分の心がゆっくりとではあるが回復しつつあることを感じるのだった。
旅の中で三人は想いを交わし合い、やがてアンバランスな三角形として結ばれる。この旅はどこへ向かうのだろうか。この旅はどこまで続くのだろうか。
三人娘の異世界食い道楽&温泉ツアー時々冒険は続く。
新たな人生と思って自由気ままに生きていこうと決めた閠は、天真爛漫な現地の少女リリオと巡り会い、その旅に相乗りすることを決める。リリオのお付きの武装メイド、トルンペートとも合流し、三人で冒険屋としての生活が始まった。
武者修行を兼ねて亡き母の故郷を訪ねるリリオの旅は、各地で様々なトラブルに巻き込まれながらも生き生きと賑やかに続く。閠は少女たちに連れられていくうちに、自分の心がゆっくりとではあるが回復しつつあることを感じるのだった。
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※前半と後半はストーリーの雰囲気が変わります。
表紙は「かんたん表紙メーカー2」にて作成いたしました。
❇❇❇❇❇❇❇❇❇
2024年10月追記
お読みいただき、ありがとうございます。
こちらの作品は完結しておりますが、10月20日より「番外編 バストリー・アルマンの事情」を追加投稿致しますので、一旦、表記が連載中になります。ご了承ください。
1ページの文字数は少な目です。
約4500文字程度の番外編です。
バストリー・アルマンって誰やねん……という読者様のお声が聞こえてきそう……(;´∀`)
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うん。まあ、そんなもんでしょう。
とりあえず、今回の騒動そのものは終結しましたし、リリオもトルンペートも、そしてボイも無事でしたので問題なし。
経験値もドロップも無いけど、資源としてはめっちゃ沢山。
周囲はバクテリアに至るまで死滅しているから、結構腐敗は遅い筈。
地竜成体は丸々仕舞っておいて、蜂だけでも相当のご飯になりますね。
ありがとうございます。
そんなもんです。
痛み分け?
さあ、そいつはどうかな?
独りの奴と、そうでない奴。
なに。
神様ってものはたま~に、粋な事をするもんさ。
ほい、知識を別の身体なり記憶装置なりに転送出来なかったので、5000年は無駄になりました。
成仏してください。
チー(。-人-。)ーン
ありがとうございます。
この世界の神様は実在するので、粋な計らいの偏りが露骨ですね。
これで数の有利は無くなった。
地竜だけを復活させても無駄だしねぇ。
時に
ユーピテルさん、お風呂とか洗濯とか炊事はどうされていたんでしょうかね?
もしかして近付いたら結構、臭いが……
ありがとうございます。
清潔に保っていると思いますね。
多分街に買い出しとかも普通に出ていたと思います。
お金には困りませんし。
さようなら、地竜さん。
攻撃された事にも気付かず、歩き始めたら全てを踏み潰して進む歩く災害でも結局の所『生命体』だからね。
ウルウにとっては反撃もされない大きな的でしかない。
チー(。-人-。)ーン
ありがとうございます。
生物相手なら、の面目躍如ですね。
ここに来て旧世代の復古を掲げる危険思想パラノイア軍団の怪人登場?
えー
そういうのの担当は熱血剣士(リリオ)であって、死神さんではちょっと……
怪人形態とかあるのだろうか。
ありがとうございます。
なおリリオが当たると8:2くらいで負けます。
最初の方の『執行人』あたりのルビがミスってます。
アジャラカモクレン……久しぶりに聞いたな。
しかし、範囲即死攻撃と、包囲戦術殺しの回避再抽選。
ただでさえ当たらないウルウ相手に、格下は絶望ですね。
絶滅……
しない、しない(ヾノ・∀・`)
種としての全てがここには居ないからね。この森、この山に巣が幾つあるか判らないけど、たかが一つ二つ大きな巣が全滅した位で種は揺るがない。
ダニ
害虫ダニとされるハダニ類は、ツメダニの様なカブリダニ類(天敵ダニ)に捕食されますね。
人の血を吸う事で有名なマダニの天敵としては近年オオヤドリカニムシが有力視されています。
他には徘徊性の蜘蛛類、肉食又は雑食の小型昆虫などですね。
その中には台所の悪魔、フライング・フィアーとも呼ばれる、あの黒い奴も含まれます。
ありがとうございます。
落語も聞く機会が減りましたね。
うむ。
レッツ仮死状態
無理をして着いてこられるよりも、帰る場所であるのも大事なお役目です。
ゆっくり死んで待っててくれぃ。
ダニでありながら、蟻にも似た生態といえる。
まあ、蜂だろうがダニだろうが『死そのもの』には関係ない。
一撫でして、そして帰ってきましょう。
ありがとうございます。
簡単にことが済むと良いのですが。
ふむ。
だが、しかし生き物ではある訳だ。
そして、生きてさえいるなら『殺す』事は出来る。
たとえ、普通の手段では死ななくても、即死能力には何の関係もない。
……どこかに親玉が居ませんかね。
生殖能力も無いなら、殖えるのは理屈に合わない。
ドレインで得たエネルギーで分体を作成している奴が居るなら、簡単なんですけどねぇ……
ありがとうございます。
ゲームでよくある展開ですね。
ふむ。
かなり厳しい……のに、なぜか森の中で独りポージングしている事で命を繋いでいる、黒光りのスキンヘッドが目に浮かんで……
ありがとうございます。
言葉にすると途端に怪しさ満点ですね。
薄氷のルビが丸々処理ミスです。
よし、よく頑張りました。
ふむ?
どうやら、この症状に心当たりがある様子。
村長でも神官でも何でも良いから、はよ何とかして欲しい所。
ありがとうございます。
早くなんとかなってほしいですね。本当に。
SPに関するものと竜胆に関するルビがミスってます。
落ち着いて、自分の装備品やステータス上で何か有利な条件をもたらすものが無いか確かめてみましょう。
雑な世界ですが、何も原因が無いのにいきなり結果だけ押し付けてはきません。
具合が悪くなる原因が見当たらないなら、具合が悪くならない理由を探してみるのも一手ですよ。
ありがとうございます。
理不尽がない世界だと良かったんですが。
原因が判らないが、経口物質由来とは思えない。
ウルウがたまたま発症していないのか、肉体的に罹患しないタイプの風土病。または虫を媒介にする病の可能性もある。
いずれにせよ対症療法しか出来ないし、世界そのものが未知だらけなので、例えばウルウが現代地球最高の医療知識を保有していても役に立ったかは疑問。
ならば、躊躇う必要は無い。
己の手札で使える物は何でも使って、足掻きましょう。
ありがとうございます。
ここで数に制限のあるアイテムを気軽にすぐ使うほど考えなしではなく、しかし家族の苦しむ姿に悩みつつも決断する、色んな意味で閠の人間的成長ですね。
鳰の沈み布団のルビで処理ミスです。
水分は多目に摂りましょう。
(*´・ω・`)b
ありがとうございます。
アルファポリスはなろう形式と相性がよろしくないですね。
ははははは
店名が『伝説』ww
確かに『伝説の菓子』だwww
素晴らしきかな世界。
その世界の片隅に咲いた三輪の百合
生まれも育ちも、なんなら種族だって危ういけれど、そっと寄り添って、いつまでも咲いていて欲しい。
謹賀新年
今年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
まごうことなき伝説ですね。
健やかな一年をお過ごしください。
あはははははははww
いわゆる『友情破壊ゲーム』の様相を呈してるwww
ま、結局は仲良しなので問題無いですが。
私はどんなに煽られようと、侮られようと、他者と競うゲームはやらないですねぇ。
面倒なので。
ありがとうございます。
激しく争っているように見えて、これが続くのですから、これもひとつの仲の良さの形でしょうね。
余すところなく命をいただく。
うまうま。
レバーは苦手な人も多いですねぇ
逆に生が流行って死人も出た。
裏で提供している店が摘発されたことも。
そこまでせんでも……
脳ミソ。
美味しい……かなぁ。
まあ、好みは人それぞれ。
こちらのお宿の料理は丁寧に造られていて、美味しいみたいですね。
『生ある限り食え!』
『負けた者、それは食わなかった者』
ありがとうございます。
現実で危険な食べ方は、本編でもしばしば注意を入れていることがありますね。
好みに関しては人それぞれで、三輪百合も嫌いなものはあるのでしょうが、ゴスリリでは基本的に美味しく食べる姿を描くとにして、います。
美味しそうですねぇ♪
そしてやっぱり料理名がルビ処理ミスです。
暖炉
戦後しばらくして日本でも、上流階級(金持ち)のステータスとして流行りました。
専門に施工していた石屋さんと何度かお会いした事があります。
GHQ関係者や皇族、時の総理大臣の私邸などから指名されたと、誇らしげにされていましたねぇ。
お大尽
最近、他の作家さんの作品で『お大臣』と誤記されてましたねぇ……
大臣もお大尽かもしれないが。
ありがとうございます。
暖炉は熱効率はともかく、高くお金もかかるし場所も取るしで、ステータスになりますよね。
あ、角猪のルビが処理ミスしてます。
一旦出来上がった文化は、なかなか変わらない。
それこそ、神様から革新的技術でも降りてこない限りは。
ありがとうございます。
常に変化し続ける文化の速度に関しては、楽しい悩みどころですね。
うん。(*-ω-)
過ぎ去りし過去は、忘却と美化に消え行くものです。
まあ、言うほど前でもありませんが。
ありがとうございます。
作中ではまだ一年経っていないんですよねえ……。
むやみやたらと硬いだけ代物では、手持ちの武器には使いにくいねぇ。
柄だけ木材か普通の鉄材のハンマーとかなら有りでしょうが。
皇女さんも面食らったでしょうねぇ……
絶対に『押せ!推せ!圧せ!そして押し倒せ!!』ってノリだったでしょうし。
ありがとうございます。
だから本編でその他の武器使ってる人は結構おかしい人ばかりですね。
そうでない人も大概おかしいですけど。
辺境総督とか左遷みたいな人事された先ででっかい女に一目惚れされてガンガン来られたという、1日頭停止しそうですね。
自然の猛威と、それすら越えるナニカには敵わないので触らない関わらない。
ただ、対処はしないと死者が半端なくなるので、子爵ファイトー
それぞれ楽しい物見遊山の計画。
でもヤンデレ放置しとくと、恐ろしいしっぺ返しが……
ありがとうございます。
いつの世も災害との戦いは厳しいものですね。
ヤンデレもまた災害かもしれません。
とりあえず、次にメザーガとやる時には、初っ端に塩水ぶっ掛けましょうね♪
リリオはまだまだ素直すぎるので、メザーガみたいな手合とは相性が悪い。
ありがとうございます。
まあ一応健全な手合わせなので、そこはまあ。
とりあえず
一の盾と幌に関する二ヶ所でルビ処理ミスです。
いや、だってあの辺境貴族の元締めに一発入れるのって、今のリリオじゃまず不可能なんですもの。
人間、限界はある。
創意工夫こそが、弱者の生存戦略ですよ?
メザーガも大概壊れませんから、適当に思い切りやってやりましょう。
(*´・ω・`)b
ありがとうございます。
人間の形してるので人間の倫理観で判断してしまいそうになりますが、まあ怪物なのですよね。
その怪物を相手にしてことがある上で、なお倫理的な考え方を抱き続けられるメザーガもたいがい怪物ですが。
モアみたいなものかな、と。
因みに、卵生の哺乳類で知られるカモノハシは授乳します。
また、一部の鳥類は素嚢乳とばれるものを育雛に用いますね。
ウルウ的にはビックリ動物という事でしょう。
ミルク関係というと、作品とはまるで関係なくなるんですが
某『俺のミ○ク』
CM見て思わず『雄だからミルク出ない』と突っ込んだ所、奥さんに爆笑されました。
ありがとうございます。
ナウシカのトリウマのような形をイメージしていますね。
一部の天狗は素嚢乳で育児していますね。
自動復活アイテム万歳\(^-^)/
最強人族だろうが、チート転移者だろうが、竜族だろうが、油断すればあっさりあの世行き。
いやはや、物騒な世界だ事。
この世界は、神様の娯楽というか、適当な思い付きで出来てますねぇ……
さて、泥と水と虫に囲まれる前に脱出……もとい、春の訪れと共に新たな旅路の始まりです。
楽しみ、楽しみ♪
ありがとうございます。
カメラに映ってないところで割とあっさり死が日常に根付いている世界ですね。
このユーザをミュートしますか?
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