翼を狩る者と運命の乙女 2024年8月に出版のため、第二章から非公開です。
ユネスコ無形文化遺産に富士山と共に三保の松原が登録され、
テレビで流れるニュースを見た祖母が「支配者がやってくる」と呟いた。
孫の|衣望里《えみり》は、祖母がぼけてしまったのかと思ったが、
誰にも話してはいけないと言われ、羽衣伝説は本当にあった話だと聞くうちに、
とんでもないことに自分が巻き込まれるかもしれないと知って怖くなる。
2024年夏に出版予定です。
勝手ながら、12月に入りましたら、2章より先を非公開にさせて頂きます。
テレビで流れるニュースを見た祖母が「支配者がやってくる」と呟いた。
孫の|衣望里《えみり》は、祖母がぼけてしまったのかと思ったが、
誰にも話してはいけないと言われ、羽衣伝説は本当にあった話だと聞くうちに、
とんでもないことに自分が巻き込まれるかもしれないと知って怖くなる。
2024年夏に出版予定です。
勝手ながら、12月に入りましたら、2章より先を非公開にさせて頂きます。
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※ 8/4 誤字修正しました。
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翼を狩る者と運命の乙女、一気読みしました!
スーパー上の鉄製階段とか、最後のバトルシーンのあの生き物とか、なんだか本当に有りそうで、頭の中でしっかり映像になって次のシーンへのワクワクが止まりませんでした♪
主人公達のその後も気になりますが、既に次回作がupされているのですねw
私が読むスピードよりマスカレードさんが書くスピードの方が早いらしいw
実は画面上で小説を読むのに慣れていないもので。。。
本になったら、もう一度読ませていただきます!!
新作も、これまでの作品も、楽しみです♪
katzさん、感想を有難うございます🙏💕
読んで頂き、感想まで書いて下さったことに、心から感謝致します。
今回のストーリーは、三保の松原の羽衣とワルキューレを結びつけるために、北欧神話を調べることから始まりました。
湧いてくる発想にリアル感を持たせるために、脳内で映像にしてから書いた部分が多いので、katzさんに受け止めてもらえて大変嬉しいです💖🎶
景色で心情を表したものの一つは、ソリのシーンです。
山の頂きに向かう途中に、空気が薄く、気温が低いために緑の無い岩肌だらけの山を飛びます。ワルキューレと秘密の対談をするカミーユの緊張感にはあっていたでしょうか。
衣望里は希望を持っていたので、山を越えた時に眼下に広がる海に感嘆の声をあげます。
シャチのカルーセル フィーディングも必死で捻り出した案でしたが、解決と思いきや、カミーユが投獄されるだろうと聞いて、消沈した衣望里が再度山を越えて見た景色は、永久凍土の岩だらけの山肌というように、今度は衣望里の心を表すのに使いました。
調べることばかりで、案だけが先に走っていってしまうのを一生懸命追いかけました(笑)
お気に召して頂き、書いて良かったと心から思いました。
願わくば、製本されてkatzさんのお手元に届きますように。
感謝を込めて マスカレードより
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