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さすがに少し落ち着いただろうと確認するが…まだガチガチだ。
お兄さんは私に気を使い、休憩しよう。と持ちかけてきたが
まだだーめっ!といい、新しいゴムをつけお兄さんを押し倒した。そのまま騎乗位で入れる私に驚いていたが、もっとイカせてほしいと腰を動かしたのをみてゴチュゴチュと下から突き上げてくれる。
気持ち良くて喘ぎ声が抑えられない。
もう十分奥まで入っているが大きい肉棒を全部いれてみたくなり、お兄さんの腰を押さえつけて腰を落としていく。
子宮が肉棒で押し上げられ根元まで飲み込んでいった

「ん…全部…入ってる」
あんなに大きいモノが全て体の中に入ってしまった
中にある肉棒を確かめるようにお腹をさすると
お兄さんも同じようにお腹を触る
ピッタリとお兄さんの下腹部についたクリを擦り付けるように前後に腰をふり動いてみるとポルチオがゴリゴリと刺激されて気持ちよくなり、子宮口にまで亀頭が当たり、さらに奥まで入ってしまいそうだった

オナニーでも味わえない感覚に夢中で腰を振りながら快感を貪ってしまう
またお兄さんがリピートしてくるように願いながら、今のセックスを全力で楽しんでいた

「あっあっあっ、奥っ…きもちぃ!おっきいオチンチンっあっあっ、最高っあぁっまたイっちゃうっ!」

私がイこうと少し大きくグラインドしだすとお兄さんも手伝ってくれて一緒に絶頂をむかえた
気持ち良すぎて動けない私から優しく体制を変えてくれて
肉棒を抜いてくれた。
自分でゴムを処理してくれたお兄さんは私を抱っこしてお風呂へ連れて行ってくれる
そのままゆっくりと湯船に浸かりお兄さんにもたれて甘えてしまう

「大丈夫だった?…痛みはない?」
「ん…大丈夫…気持ち良すぎたくらい」
「ならよかった、ありがとう」
「こちらこそ…こんなにイったの初めてかも」
「リップサービス?」ふふっと笑いながらいうお兄さんにキスをして口を塞ぐ。

本当に気持ちよかったし、まだまだセックスしたい。
それにまた何回でも遊びに来てほしい。
私は完全にお兄さんとのセックスにハマっていた。

しかし「気持ちよかった」「まだしたい」「また来てほしい」何を言ってもお兄さんからしたらただの営業だろう。と思われてしまう。
「確かにまた来てほしい」のだから営業に間違いはないのだけれど…
そうじゃない、と思ってしまう。
本当に思っているのに伝わらない…そう思うともどかく感じてしまうのはきっと気持ち良すぎたセックスのせいで違う感情を持ってしまった。と錯覚してしまっているからだろう。

とにかくまだ時間はある。
4回連続でシたが、まだお兄さんとセックスできる

次へ誘う準備のため、また大きくしてもらわなきゃ…とお兄さんの中心に手を持っていくと信じられないことにさっきと変わらない大きさだった。

「今日は全然萎えないんだよね…自分で処理するときでも4回もだしたらさすがに1回落ち着くんだけど」

そう言いながら私の耳や首にキスをしながら勃ったままのモノを押しつけてくる
「まだできそう?」と心配そうにきいてくるお兄さんに、
「まだ足りてないからまた早く入れてほしい」

そう言いながら入り口を肉棒の先端に擦り付けた。

このまま腰を落とせば入ってしまう
ゴムを着けないのは御法度だと分かっているが、何も着けないままのモノはこれまでよりも快感が得られると思うと体験してみたくなる
早く奥まで入れてまたあの快感に浸りたい。
欲望が理性と闘っていた

お兄さんもダメだよ。と言いながらも私に合わせて入り口を
くちゅくちゅと何度も行き来している
「早く入れて奥までぐちゃぐちゃにしたい」と耳元で呟き
私を誘ってくる

どちらの理性が先に崩壊するか…とお互い試しているような時間だったがゴムを着ければ迷うことなく奥まで入れて気持ちよくなれる。そう冷静になったわたしはお風呂の棚に用意してあったゴムを手に取った
それを見てお兄さんも、浴槽からあがった

立っている私の前にしゃがみ、アソコを舐めてくれる
もう…というかまだ…というべきか
準備万端に愛液を垂らしヌルヌルな状態なのを確認しながら私からゴムを取り自分でつけてくれていた。

浴室の壁に背中をつけ、片足をお兄さんが持ち上げるとモノ欲しそうな穴がこれからもらえる刺激に期待してヒクつかせているのが丸見えになる
ゆっくりと先端をいれ、大きくひろがった入口を見ながら
動きを止めて様子を伺ってくれる

「全部…いれて、ぐちゃぐちゃにしてほしい」
お兄さんを誘うとグッと根元まで挿入した

「ぁああああっ!おっきい…」
まだ慣れない衝撃に思わず大きな声が出てしまう
ゆっくりと長いストロークで出たり入ったりを繰り返して
モノの大きさを実感しながら慣らしていた
だいぶスムーズになったころ、深く入れたままトントンとポルチオを突かれる
強い快感に逃げたくなったが、壁と肉棒に阻まれ逃げられない
喘ぎ声が大きくなり脚が震えてくる

「そこばっかりっ…あっぁ!だめっぁぁあっ!」
「ぐちゃぐちゃに…なってっ!ここ、気持ちいい?」
「あっあっあっ!気持ちいぃっ…あっ、強いっ」
「ならもっと突いてあげるっ…イくところみせて?」
「あっあっ!ぁぁああああっ」
「キツっ…」
「あっ!だめっ!お客さんにイカされちゃうっ!奥だめっ!あっあっああああっ!イクっ」

狙いを定めてついてくるお兄さんにされるがまま
イカされてしまうが、やめてくれない。
脚に力が入らなくなり崩れそうになったが両足を持ち上げられ抱えあげられた

体位が駅弁になり、勢いよく突き上げられる
肌がぶつかり、パンパンパンパン音が部屋に鳴り響く
イってすぐに強制的に送られてくる強すぎる快感に我慢ができず叫ぶように喘ぐ

「ぁぁあっ!あっやっ!だめっーーー」

「イッた!もう奥で深イキしてるっあっあ!降ろしてっ、オチンチンぬいてっ!」

「オチンチン気持ちよすぎるのっ…あっああああっ」

「あっあっあ!激しいっ…あっあっ…!」

「いく!またイクイクイクイクっあんあぁああああ」

他の部屋にも聞こえてしまいそうなくらい大きな喘ぎ声をだしながら与えられた刺激を受け止めていた
お兄さんの体力は凄まじく、そのままの体位でつき続け
射精前にはさらに激しくなり容赦なく奥に叩きつけてイった



宣言通りぐちゃぐちゃにされた気分だ



5回目の射精が終わり少し落ち着いたお兄さんと少し休憩するため新しい飲み物を取りに一度部屋から退出した。

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