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第十一話 ゲームの裏側で2
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面白そうだと、西園寺はにやりと笑った。
西園寺はさっそく社長室を訪ねる。西園寺はドアを開け、中から渋い声の男の声で、「入りたまえ」と声がかかる。
「失礼します。社長」
「ははは、西園寺君何か用かね?」
このゲーム会社の北小路直道社長がげらげら笑いながら、西園寺を出迎える。直道はなぜかげらげら元気にいつも笑っている癖がある。
「社長大変ですよ」
「何がだね?」
「何者かが、敏感♡ナース♡凌辱物語♡♡に不正ハッキングをしているようです」
「ほぉ、それは興味深いな」
「面白そうですねー」
「いやはや本当に。ぜひその優秀な人物をうちの会社に勧誘したいものだな」
「あの研究も進むでしょうね」
「どこまでその人間が敏感♡ナース♡凌辱物語♡♡をハッキングしているか、西園寺君わかるかね?」
「今のところ内部に軽い侵入だけですけど」
「敏感♡ナース♡凌辱物語♡♡の精神部分のハッキングにはさすがにないか」
「ええ。それはなさそうですよ」
「残念だな。精神部にハッキングできる腕があるのなら、ゲームの中の電気信号と刺激で人の行動を思い通りにできる研究も進むだろう。
今でも軍事利用もそこまで来ているが、下手に動くと、日本国内はまだしも、隣国のスパイどもは許しはしないだろうな。
それよりも麻薬よりも強い快感で中毒性を催すほうで商売したほうが、厄介なことにはならんだろうしな」
「ええ、それはもう。もうネズミが会社にもぐりこんできていますし。隣国のスパイや同業者のスパイは厄介そうです」
「西園寺の父君にはよろしく言っておいてくれ」
「もちろんです」
「期待しているよ、西園寺君。ハッキングしている人物をなんとか連れてくるようにしてくれ」
「畏まりました。面白そうですし」
西園寺は舌なめずりした。
「ははははは。よろしく」
西園寺はお辞儀をして社長室をでた。
西園寺の腕にかかればゲーム内で不正にハッキングログインしている人間を見つけるなんて簡単だ。
だがただ見つけてこの会社に連れてくるなんて、つまらない。
「西園寺様、お茶をお持ちしました」
秘書の村雨がやってきた。
「そうだ村雨、今度BLゲーム作ることになったから、お前をゲームのモデルにしたいから、尻の穴洗っておいてよ」
そう西園寺が言うと、村雨は持っていたお茶をおぼんごと地面に落とした。
西園寺はさっそく社長室を訪ねる。西園寺はドアを開け、中から渋い声の男の声で、「入りたまえ」と声がかかる。
「失礼します。社長」
「ははは、西園寺君何か用かね?」
このゲーム会社の北小路直道社長がげらげら笑いながら、西園寺を出迎える。直道はなぜかげらげら元気にいつも笑っている癖がある。
「社長大変ですよ」
「何がだね?」
「何者かが、敏感♡ナース♡凌辱物語♡♡に不正ハッキングをしているようです」
「ほぉ、それは興味深いな」
「面白そうですねー」
「いやはや本当に。ぜひその優秀な人物をうちの会社に勧誘したいものだな」
「あの研究も進むでしょうね」
「どこまでその人間が敏感♡ナース♡凌辱物語♡♡をハッキングしているか、西園寺君わかるかね?」
「今のところ内部に軽い侵入だけですけど」
「敏感♡ナース♡凌辱物語♡♡の精神部分のハッキングにはさすがにないか」
「ええ。それはなさそうですよ」
「残念だな。精神部にハッキングできる腕があるのなら、ゲームの中の電気信号と刺激で人の行動を思い通りにできる研究も進むだろう。
今でも軍事利用もそこまで来ているが、下手に動くと、日本国内はまだしも、隣国のスパイどもは許しはしないだろうな。
それよりも麻薬よりも強い快感で中毒性を催すほうで商売したほうが、厄介なことにはならんだろうしな」
「ええ、それはもう。もうネズミが会社にもぐりこんできていますし。隣国のスパイや同業者のスパイは厄介そうです」
「西園寺の父君にはよろしく言っておいてくれ」
「もちろんです」
「期待しているよ、西園寺君。ハッキングしている人物をなんとか連れてくるようにしてくれ」
「畏まりました。面白そうですし」
西園寺は舌なめずりした。
「ははははは。よろしく」
西園寺はお辞儀をして社長室をでた。
西園寺の腕にかかればゲーム内で不正にハッキングログインしている人間を見つけるなんて簡単だ。
だがただ見つけてこの会社に連れてくるなんて、つまらない。
「西園寺様、お茶をお持ちしました」
秘書の村雨がやってきた。
「そうだ村雨、今度BLゲーム作ることになったから、お前をゲームのモデルにしたいから、尻の穴洗っておいてよ」
そう西園寺が言うと、村雨は持っていたお茶をおぼんごと地面に落とした。
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