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13話 5年が経って、振り返ってみました
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最近全く更新して無くてすいません!
前よりかは頻度は少なくなるかもしれませんが、少しずつ投稿してこうと思います
あれから5年が経ちました…
(いや、また話が飛びすぎ!)
その話は一旦置いといて……今とてもピンチな状況サフィリスです
なぜなら……
「…サフィ、何で外に出たの?ダメだって言ってたよね…………?」
目の前にすごーく怒ったお兄様がいるからです…
まず、何故こんな状況になったか説明します…
-5年前-
僕は父様にとてもとてもショッキングな内容を言われた
「どうしてですか!?何で僕は学園に行けないんですか!?」
「サフィは色々と危なすぎる…小等部への入学をやめ、中等部からとなった」
「そんな、、じゃあ僕はどうやって勉強するんですか!?」
「本来小等部に通う6年間、家庭教師で学ぶんだ」
(……結局外に出れないってこと!?あと少しだったのに!納得できない…そうだ、母様や兄様にも説得してもらおう!)
「納得できません!母様も何か言ってください!」
「ごめんね、サフィちゃん。私は父様に賛成なの…」
(う、嘘でしょ……もう頼れるのは兄様しかいない………)
「に、兄様、、僕は学園に通いたいです!」
「サフィ……中等部からでも学園には通えるよ?」
「それはそうですけど、、、僕は外に出たいんです!」
「サフィの気持ちも分かるよ……けど、僕達はサフィの事が心配なんだよ……」
「心配、、?」
「ああ、サフィは確かに強い。けど、強いからこそ心配なこともある。サフィはまだ5歳、なのに魔力は無限に使える。いくら魔力があっても身体は魔力の使いすぎには耐えれない。サフィが身体が弱ってることに気づかずどんどん魔法を使ったらどうなるか知っているか?」
「…知らないです」
「最悪の場合は……ずっと目が覚めない」
「…え??」
「魔力を使いすぎて身体が弱り耐えきれなくなると、強制的に身体を休ませようとし眠りにつく。それは身体に負荷をかければかけるほど眠りにつく時間が長くなる」
「魔力が無限って事は自分の限界が分からないの…私達には限りがあって魔力が無くなれば魔法は使えない、私達とサフィちゃんは感覚が違う、、」
「学園に行けばサフィを利用しようとする人が少なからずいる…サフィは公爵家の人間であり容姿も狙われやすい。もし、誘拐や襲われたりすることがあったらサフィは魔法を使って敵を倒すだろう?」
「はい…」
「それが頻繁にあると魔法を使う機会も多くなる…敵の人数が多ければ多いほどサフィの魔力の使用量も増えていく、、そのせいでサフィが眠りにつくことは私達には耐えられそうにない」
「父様……」
(ちゃんと理由があったんだ…確かに父様や母様、兄様が目を覚まさなくなったら嫌だ……)
「中等部からなら身体は今と比べて成長している、、今と比べたら全然耐えれるだろう」
「……分かりました、小等部の入学は諦めます。けど、1つお願いがあります」
「…言ってみなさい」
「僕に剣術を教えてください…」
「理由は?」
「極力魔力を使わないようにしたいからです、、僕は父様達に心配をあまりかけないように魔法には頼らないようにしたいからです…」
「、、いいだろう。だがそれは7歳になってからだ。勉強との両立は難しい…ある程度勉強の方に慣れてからにしたいからな」
「ありがとうございます、父様!」
「僕も学園が休みの日とかになら教えるね」
「兄様も…ありがとうございます!」
「じゃあ私はサフィちゃんのことを応援するわぁ!」
「ふふ、母様もありがとうございます!」
こんな感じで5歳は大体このくらいしか特になかったなぁ
それからは6歳になって家庭教師が来て、勉強が始まって意外と楽しくて、
7歳になって週一で剣術を教えて貰って父様がいない時は筋トレやランニングしたりしてこれも意外と楽しくて全然耐えれたんだよなぁ
けど、
10歳で事件が起こってしまったんだ
久しぶりで誤字脱字が激しいと思うので見つけた方はすぐに教えてください!
前よりかは頻度は少なくなるかもしれませんが、少しずつ投稿してこうと思います
あれから5年が経ちました…
(いや、また話が飛びすぎ!)
その話は一旦置いといて……今とてもピンチな状況サフィリスです
なぜなら……
「…サフィ、何で外に出たの?ダメだって言ってたよね…………?」
目の前にすごーく怒ったお兄様がいるからです…
まず、何故こんな状況になったか説明します…
-5年前-
僕は父様にとてもとてもショッキングな内容を言われた
「どうしてですか!?何で僕は学園に行けないんですか!?」
「サフィは色々と危なすぎる…小等部への入学をやめ、中等部からとなった」
「そんな、、じゃあ僕はどうやって勉強するんですか!?」
「本来小等部に通う6年間、家庭教師で学ぶんだ」
(……結局外に出れないってこと!?あと少しだったのに!納得できない…そうだ、母様や兄様にも説得してもらおう!)
「納得できません!母様も何か言ってください!」
「ごめんね、サフィちゃん。私は父様に賛成なの…」
(う、嘘でしょ……もう頼れるのは兄様しかいない………)
「に、兄様、、僕は学園に通いたいです!」
「サフィ……中等部からでも学園には通えるよ?」
「それはそうですけど、、、僕は外に出たいんです!」
「サフィの気持ちも分かるよ……けど、僕達はサフィの事が心配なんだよ……」
「心配、、?」
「ああ、サフィは確かに強い。けど、強いからこそ心配なこともある。サフィはまだ5歳、なのに魔力は無限に使える。いくら魔力があっても身体は魔力の使いすぎには耐えれない。サフィが身体が弱ってることに気づかずどんどん魔法を使ったらどうなるか知っているか?」
「…知らないです」
「最悪の場合は……ずっと目が覚めない」
「…え??」
「魔力を使いすぎて身体が弱り耐えきれなくなると、強制的に身体を休ませようとし眠りにつく。それは身体に負荷をかければかけるほど眠りにつく時間が長くなる」
「魔力が無限って事は自分の限界が分からないの…私達には限りがあって魔力が無くなれば魔法は使えない、私達とサフィちゃんは感覚が違う、、」
「学園に行けばサフィを利用しようとする人が少なからずいる…サフィは公爵家の人間であり容姿も狙われやすい。もし、誘拐や襲われたりすることがあったらサフィは魔法を使って敵を倒すだろう?」
「はい…」
「それが頻繁にあると魔法を使う機会も多くなる…敵の人数が多ければ多いほどサフィの魔力の使用量も増えていく、、そのせいでサフィが眠りにつくことは私達には耐えられそうにない」
「父様……」
(ちゃんと理由があったんだ…確かに父様や母様、兄様が目を覚まさなくなったら嫌だ……)
「中等部からなら身体は今と比べて成長している、、今と比べたら全然耐えれるだろう」
「……分かりました、小等部の入学は諦めます。けど、1つお願いがあります」
「…言ってみなさい」
「僕に剣術を教えてください…」
「理由は?」
「極力魔力を使わないようにしたいからです、、僕は父様達に心配をあまりかけないように魔法には頼らないようにしたいからです…」
「、、いいだろう。だがそれは7歳になってからだ。勉強との両立は難しい…ある程度勉強の方に慣れてからにしたいからな」
「ありがとうございます、父様!」
「僕も学園が休みの日とかになら教えるね」
「兄様も…ありがとうございます!」
「じゃあ私はサフィちゃんのことを応援するわぁ!」
「ふふ、母様もありがとうございます!」
こんな感じで5歳は大体このくらいしか特になかったなぁ
それからは6歳になって家庭教師が来て、勉強が始まって意外と楽しくて、
7歳になって週一で剣術を教えて貰って父様がいない時は筋トレやランニングしたりしてこれも意外と楽しくて全然耐えれたんだよなぁ
けど、
10歳で事件が起こってしまったんだ
久しぶりで誤字脱字が激しいと思うので見つけた方はすぐに教えてください!
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