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家族会議 SIDE ルナマリア

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教会から帰ってきて、サフィが寝たあとの夜……








私はお父様に呼ばれリビングに行った
そこには、サフィを除いた全員が既にいた

「遅れましたわ」

「待ってないから大丈夫だ。座りなさい」

私はお父様に促されて座った

「みんなも予想がついてるだろうが、もちろんサフィの件についてだ」

「どうしますか、父上」

「サフィちゃん、危ないわよねぇ…」

サフィは色々と凄かった
この前初めて使った魔法にも関わらず、1発で成功し、そして今日教会に行き鑑定してもらうと人間では有り得ない強さだった

(サフィはきっと神の子なのかも知れませんわ)

「来年には学園に入学が控えてますよね…」

「あの容姿で、あの力だと絶対狙われるな……」

「しかも、まだちゃんと魔法も習ってない状態だもの…入学しても自分のことを守れないわ!」

「お母様の言う通りですわ!小等部は強制ではありませんし、家で勉強させましょう!!」

「確かに…小等部だとサフィが危なずきるからな、、、そうしよう」

「けど、さすがに自分で勉強させる訳では無いでしょう??」


「あぁ、家庭教師を雇う。勉強と魔法を教えてくれる人を見つけて、お願いしよう」

「父上…その人がサフィに危害を与えた場合どうするんですか……??」

「その場合聞かなくても分かるだろう…?」

「もちろん、サフィちゃんに危害を与えたら、、、、死刑よね??」


(お父様達いつもサフィの事になると、物騒な話をしますわねぇ…まぁ、私もサフィに危害を与えたら動きますわ………)


結局、今日は誰を呼ぶかまでは決まらず少し怖い話で会議は終了した

(私はあと少しで学園に戻ることになるわ……サフィの勉強が始まる前にベッタリしましょう…)















最近、どんな話を書こうか迷っているので、リクエストがあったら参考にしたいので、教えてください!




























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