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創造神に会いに行こう!あとついでに龍神も
Stage Forty-Three
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一部の時間帯を除いて各自自由行動にしてから、11日が過ぎた。今日は冒険者ギルドに行って、家を見る予定だ。この11日の間にミライ達のレベルは最大まで上がり、スキルも充実している。流石にスキルレベルまでは最大に出来なかったが。あ、そうそう。お金がカンストした。9億9999万9999だった。
職業はミライが魔法職のみ、カオリが【剣姫】まで進化させて、そこから【癒術師】などの回復系、最後には【剣神】になっていた。因みに、【回復師】の最終職は【治癒神】だった。そんなのあるんだ。ちょっと統一感がない職業になった。サクラはというと、エルフなのを生かして【弓使い】(エルフには第一職業の時からある)の最終職【弓神】になっていた。そこからはファンタジーよろしく【魔法使い】から【魔法神】になっていた。
それだけでなく、暇すぎたので冒険者ギルドにある訓練場を借りての戦闘訓練や、クエストもやっていた。お陰でランクがFからDまで上がった。
「さて、そろそろ行くか」
「はい!」
「そうね」
「・・・ん」
今俺達は借りていた宿で冒険者ギルドに行くために準備をしている。もしかしたらそのまま決めた家に行くことになるかもしれないから、部屋の片づけがメインだ。それが終わったので、俺達は冒険者ギルドに向かった。
宿から出て数秒。俺達は宿の向かい側にある冒険者ギルドに到着した。
「ようこそ冒険者ギルドへ。ご用件は?」
「先日の件で来た」
「・・・はい?」
「え?」
これじゃ伝わらなかったの?それとも本当に覚えてない?
「あ、キラ様ですよね。準備が出来ました。今から行かれますか?」
俺と受付嬢がなんとも言い難い表情をしていると、この前のイケメンがやってきて話しかけてきた。
「今から行く。行けるか?」
「はい。物件ですが、何軒かあります。全てご覧になりますか?」
「今日中に終わるか?」
「恐らく」
「なら全部見よう」
俺はどんな家でもいいと思っているので、家を決めるのはミライ、カオリ、サクラに任せようと思う。
「では、ついてきてください」
「行くぞミライ、サクラ」
「はい」
「・・・ん」
「私は!?」
意図的に無視しただけだよ。怒らないでよ。
それから俺達は少し歩いて、【オーネスト】の中心の方へと来た。この辺りには壁があって、この壁で貴族と平民を分けているらしい。俺達に紹介される家はこの壁に隣接しているところだった。
「ここが一つ目の物件です。商人の方の家だったのですが、その方が破産して徴収された家です。広さは、商人の方が住んでいただけあってとても広いです。主に倉庫が沢山あります。お値段は7000万Gです」
「どう思う?」
「私は倉庫より広いお家が良いです」
「私はここでいいと思うわよ」
「・・・却下」
二対一で、却下。次。
次に俺達が向かったのは、冒険者ギルドの真反対側にある場所で、さっきの場所と違い、ここは外との壁に隣接していた。広さはさっきの家と大体同じくらいで、違うところは家の大きさが少し狭いのと、広い庭があるところだ。
「こちらは元々、広い土地があり、その分高価だったので誰にも買われずにいたのであの家は新築です。建てたのは5年ほど前ですが」
それは新築じゃないだろ。
「それから、最初はこれほど広くなく、周りに住んでいた方々がいなくなっていったので、今はこんなに広くなっています。お値段は7500万Gです」
「どうする?」
「家が小さいです」
「広い庭があるしここでいいんじゃない?」
「・・・賛成」
一対二でここにしたいけど、全員が満足できる家にしたいからここは却下。ミライ最優先にしたわけじゃないよ?
次に来たのは冒険者ギルド近くの建物。何故ここを先に紹介しない。紹介された場所にはボロボロの小さな小屋が一つだけあり、その周りは何故か枯れていた。草なんて生えていなくて、土も乾燥していた。何故だ?
「こちらは数年前に売りに出された土地です」
土地?今まで建物を紹介してたのにここに来て土地?だから後回しにしたのか?そんなことより土地ってどういうことなのか聞いてみよう。
「土地?」
「はい。ここは何故か土が枯れ、建物を壊したり建てようとすると事故が起こるんです。ですから、誰にも買われずにいます。どうです?今なら特別に300万Gでお売りいたしますよ?」
お売りしますよ、って。こんなとこ買う訳───
「ここ、気に入りました!」
「よし買おう」
ミライの意見には逆らえないよね。うん。俺は悪くない。
「ミライに甘すぎないかしら!?」
「・・・ここでいい」
「サクラまで!?」
カオリが文句を言っているが、お金を出すのは俺だし、関係ないよね。
「どうやって買えばいいんだ?」
「では一度冒険者ギルドへ参りましょう」
「わかった」
ここで冒険者ギルドに行くってことは、そこで払えばいいのかな?
そう言うわけで、俺達は冒険者ギルドに戻ってきた。なんと歩いて十分ちょっと。近い!
「それでは、こちらの書類にサインと、お金をください」
お金をくださいって。ちょっとは隠そうよ。
些細な不満はあったが、俺は渡された書類にサインした。
「次はお金です」
「どうやって渡すんだ?この前にみたいなウィンドウが表示されないんだが?」
以前、買い物をしたときは、NPCと俺の前にウィンドウが出てきて、そこに所持金と支払う金額が書いてあって、そこに振り込む、みたいな感じだったのだが、今はそれがない。
「あれ?キラ、【お知らせ】読んでないの?」
「そんなのあったのか?」
実は、お知らせは非表示にしているので何かあってもわからない。非表示にしていた理由は、視界の端にあって、ちょっと鬱陶しいからだ。小さい事だけどね。
「今日からお金は銅貨、銀貨、金貨、大金貨、聖金貨、大聖金貨、黒金貨、大黒金貨の八種類になったのよ。単位はそのままだけど、買い物をするときはそれら硬貨を使わないとできなくなったのよ。ガチャはそのままだけど」
「硬貨ってどうやって手に入れるんだ?」
「ウィンドウから出したら硬貨になってるわよ」
待てよ?それって、お金は硬貨にすれば永遠に貯められるってことか?一般プレイヤーには無理だろうけど、俺には【ストレージ】のお陰で制限がないから、どれだけでも貯められる。ステータスだけでなく財産までもがカンスト突破するぞ。
「そろそろよろしいでしょうか?」
「あぁ、大丈夫だ」
「では、300万Gですので、大聖金貨3枚ですね」
今の発言から大聖金貨一枚が100万Gだということがわかった。
————————————————————————————————————————————————————
また遅れてしまった・・・ラストの明日は必ず遅れずに投稿してやる・・・!
職業はミライが魔法職のみ、カオリが【剣姫】まで進化させて、そこから【癒術師】などの回復系、最後には【剣神】になっていた。因みに、【回復師】の最終職は【治癒神】だった。そんなのあるんだ。ちょっと統一感がない職業になった。サクラはというと、エルフなのを生かして【弓使い】(エルフには第一職業の時からある)の最終職【弓神】になっていた。そこからはファンタジーよろしく【魔法使い】から【魔法神】になっていた。
それだけでなく、暇すぎたので冒険者ギルドにある訓練場を借りての戦闘訓練や、クエストもやっていた。お陰でランクがFからDまで上がった。
「さて、そろそろ行くか」
「はい!」
「そうね」
「・・・ん」
今俺達は借りていた宿で冒険者ギルドに行くために準備をしている。もしかしたらそのまま決めた家に行くことになるかもしれないから、部屋の片づけがメインだ。それが終わったので、俺達は冒険者ギルドに向かった。
宿から出て数秒。俺達は宿の向かい側にある冒険者ギルドに到着した。
「ようこそ冒険者ギルドへ。ご用件は?」
「先日の件で来た」
「・・・はい?」
「え?」
これじゃ伝わらなかったの?それとも本当に覚えてない?
「あ、キラ様ですよね。準備が出来ました。今から行かれますか?」
俺と受付嬢がなんとも言い難い表情をしていると、この前のイケメンがやってきて話しかけてきた。
「今から行く。行けるか?」
「はい。物件ですが、何軒かあります。全てご覧になりますか?」
「今日中に終わるか?」
「恐らく」
「なら全部見よう」
俺はどんな家でもいいと思っているので、家を決めるのはミライ、カオリ、サクラに任せようと思う。
「では、ついてきてください」
「行くぞミライ、サクラ」
「はい」
「・・・ん」
「私は!?」
意図的に無視しただけだよ。怒らないでよ。
それから俺達は少し歩いて、【オーネスト】の中心の方へと来た。この辺りには壁があって、この壁で貴族と平民を分けているらしい。俺達に紹介される家はこの壁に隣接しているところだった。
「ここが一つ目の物件です。商人の方の家だったのですが、その方が破産して徴収された家です。広さは、商人の方が住んでいただけあってとても広いです。主に倉庫が沢山あります。お値段は7000万Gです」
「どう思う?」
「私は倉庫より広いお家が良いです」
「私はここでいいと思うわよ」
「・・・却下」
二対一で、却下。次。
次に俺達が向かったのは、冒険者ギルドの真反対側にある場所で、さっきの場所と違い、ここは外との壁に隣接していた。広さはさっきの家と大体同じくらいで、違うところは家の大きさが少し狭いのと、広い庭があるところだ。
「こちらは元々、広い土地があり、その分高価だったので誰にも買われずにいたのであの家は新築です。建てたのは5年ほど前ですが」
それは新築じゃないだろ。
「それから、最初はこれほど広くなく、周りに住んでいた方々がいなくなっていったので、今はこんなに広くなっています。お値段は7500万Gです」
「どうする?」
「家が小さいです」
「広い庭があるしここでいいんじゃない?」
「・・・賛成」
一対二でここにしたいけど、全員が満足できる家にしたいからここは却下。ミライ最優先にしたわけじゃないよ?
次に来たのは冒険者ギルド近くの建物。何故ここを先に紹介しない。紹介された場所にはボロボロの小さな小屋が一つだけあり、その周りは何故か枯れていた。草なんて生えていなくて、土も乾燥していた。何故だ?
「こちらは数年前に売りに出された土地です」
土地?今まで建物を紹介してたのにここに来て土地?だから後回しにしたのか?そんなことより土地ってどういうことなのか聞いてみよう。
「土地?」
「はい。ここは何故か土が枯れ、建物を壊したり建てようとすると事故が起こるんです。ですから、誰にも買われずにいます。どうです?今なら特別に300万Gでお売りいたしますよ?」
お売りしますよ、って。こんなとこ買う訳───
「ここ、気に入りました!」
「よし買おう」
ミライの意見には逆らえないよね。うん。俺は悪くない。
「ミライに甘すぎないかしら!?」
「・・・ここでいい」
「サクラまで!?」
カオリが文句を言っているが、お金を出すのは俺だし、関係ないよね。
「どうやって買えばいいんだ?」
「では一度冒険者ギルドへ参りましょう」
「わかった」
ここで冒険者ギルドに行くってことは、そこで払えばいいのかな?
そう言うわけで、俺達は冒険者ギルドに戻ってきた。なんと歩いて十分ちょっと。近い!
「それでは、こちらの書類にサインと、お金をください」
お金をくださいって。ちょっとは隠そうよ。
些細な不満はあったが、俺は渡された書類にサインした。
「次はお金です」
「どうやって渡すんだ?この前にみたいなウィンドウが表示されないんだが?」
以前、買い物をしたときは、NPCと俺の前にウィンドウが出てきて、そこに所持金と支払う金額が書いてあって、そこに振り込む、みたいな感じだったのだが、今はそれがない。
「あれ?キラ、【お知らせ】読んでないの?」
「そんなのあったのか?」
実は、お知らせは非表示にしているので何かあってもわからない。非表示にしていた理由は、視界の端にあって、ちょっと鬱陶しいからだ。小さい事だけどね。
「今日からお金は銅貨、銀貨、金貨、大金貨、聖金貨、大聖金貨、黒金貨、大黒金貨の八種類になったのよ。単位はそのままだけど、買い物をするときはそれら硬貨を使わないとできなくなったのよ。ガチャはそのままだけど」
「硬貨ってどうやって手に入れるんだ?」
「ウィンドウから出したら硬貨になってるわよ」
待てよ?それって、お金は硬貨にすれば永遠に貯められるってことか?一般プレイヤーには無理だろうけど、俺には【ストレージ】のお陰で制限がないから、どれだけでも貯められる。ステータスだけでなく財産までもがカンスト突破するぞ。
「そろそろよろしいでしょうか?」
「あぁ、大丈夫だ」
「では、300万Gですので、大聖金貨3枚ですね」
今の発言から大聖金貨一枚が100万Gだということがわかった。
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また遅れてしまった・・・ラストの明日は必ず遅れずに投稿してやる・・・!
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