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創造神に会いに行こう!あとついでに龍神も
Stage Thirty-Eight
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「き、来たわね」
「来ましたね」
「・・・到着」
カオリがものすごく怯えてる。可愛い。・・・違う、断じて違う。怯えてる姿が小動物みたいで可愛いなんて思ってない。さらに足をプルプル小鹿のように震えさせてる姿も可愛いとか思ってない。ないったらない。
「キラ君。あとでお話があります」
ミライからお話?何だろ。・・・カオリの事じゃないよね?
「とりあえず、周りのやつらをどうにかするか」
「何使うの?」
カオリが言ってるのはどんな魔法を使うのか、かな?本当は魔法を使う方が良いんだろうけど、今日は攻撃魔法禁止のルールでやろうかな。【火災旋風】使ったらつまらないし、【天変地異】使ったら神様倒しちゃいそうだしね。
「今日は魔法なしでやるぞ」
「それ超危険じゃない!」
「・・・同意」
「私は大丈夫だと思いますけど」
「なんでそう思うのよ」
「だって、NPCいますよね?」
「あっ」
まぁ、NPCもいるし、俺からあまり離れないでくれていたらすぐに助けられるけど。
「よーっし!出ておいで!私のNPC達!」
「ちょっと待て」
「何よ!」
「ここで神様を出すのはやめといてくれ」
「なんでよ」
「神様にあった時に、全員で神様級のNPC出して、びっくりさせたい」
「そゆこと。なら今は出さないわ。でもそうしたら私のNPCがいなくなるわ」
「う~ん。なら俺から貸そうか?」
「本当!?」
「カオリだけずるいです」
「ならみんなに貸すよ。ミライは何が良い?」
「キラ君に任せます」
丸投げかよ!?ミライに貸すNPC何にしようかな。あんまりHP減らされたくないから、2,3体は貸したいかな。
「じゃあ、アーサーとランスロットとムサシでいいか?」
「もちろんです!」
「キラ!私は!?」
カオリは、HPは減らされてもいいんだけど、死なれたら困るし、何にしようかな。
「じゃ、カオリにはナンバーズ貸すよ」
「ナンバーズ?」
「最初の頃とかに俺が出した“アインス”とかだよ。カオリにも“フィーア”貸しただろ?」
「でもそれが何でナンバーズなの?」
「ドイツ語だよ。ドイツ語で1~10なんだよ、あいつらは。俺が持って無い奴は全てサクラが出したけどな」
「ふ~ん。それでいいわ!貸して」
「わかった。最後にサクラだけど、神様級になっちゃうけど、白虎と朱雀を貸そうと思ってる」
「二体だけですか?」
「うん。サクラは普通のNPC持ってるからね」
サクラの今のレベルはとても低いから、神様級のNPCがいた方が良いと思ったんだよね。それにプラスしてナンバーズもいるし、大丈夫だろ。
「さて、貸すNPCも決まったし、呼び出すか」
「早く早く!」
「いでよ、アーサー、ランスロット、ムサシ、アインス、ツヴァイ、ドライ、フィーア、ヒュンフ、アハト、白虎、朱雀」
「いでよ・・・ふふ」
カオリ、NPC貸すのやめるよ?俺もそれはイタいかなとは思ったけど。
「アーサーとランスロット、それとムサシはミライの護衛だ。わかったな?」
「はっ」
「了解」
「承知」
「よし。では武器を渡す。アーサー」
「はっ」
「お前はこれだ」
そう言って俺はアーサーに【神剣・デュランダル】を渡す。
「次にランスロット」
「はい」
ランスロットも【神剣・デュランダル】
「最後にムサシ」
「はい」
ムサシには【白百合・黒薔薇】を渡す。因みに、ムサシに渡した【白百合・黒薔薇】だが、俺が最初に出した【しらゆり・くろばら】よりも性能が上だ。全てがパワーアップしている。星も1個違うしね。
その後もカオリに貸すNPC達に武器を渡して、それぞれ離れすぎない所での戦闘訓練が始まった。あ、それと、戦闘訓練が始まる前にアーサーに、ミライを傷つけるなと言ってるから安心。
「さて、と」
各々が魔物と戦い始めた頃、俺は何もしていなかった。攻撃されないように【聖属性神級魔法・神護】は使ってるけどね。
それで、俺が何故何もしていないのか。それは・・・
「どれくらいできるんだ?俺」
今の俺が、どれくらいの相手が同時にできるのかを調べるためだった。今までは一対一だったり、少数だったりで、集団戦闘はやってこなかったから、俺がどの程度戦えるのかが知りたかった。だから、俺のところに魔物が来るように俺自身に【闇属性初級魔法・魅了】使ってた訳だし。この魔法は、魔法をかけた相手に魔物が集まりやすくなるという魔法だ。悪戯に使えるが、時と場合を考えないと今の俺のような状態になる。
「これ、ヤバくね・・・?」
そう。今俺の周りには50以上の魔物がいる。その代わり、近くにいるミライとかの方には1,2体くらいしか言ってないからいいけど。でも、俺完全に包囲されてる・・・!いや、抜け出せるよ?【一点突破】使って【縮地】でも使えばすぐに抜け出せるけどね?【疾風迅雷】とか使えば即終了だけどね?他にも【百花繚乱】とか。・・・殲滅系武技ありすぎじゃね?
さて、ここを突破するのは楽だけど、武技を使うか使わないか。・・・魔法使いたい。あ、ちょっと遊んで攻撃しないで突破する?・・・そうするか。
「【金剛不壊】」
【金剛不壊】。自分の体を強化し、その名の通り金剛のように固くする、職業【勇者】専用強化型武技。あ、【勇者】って言うのは、剣士系統職最終職業にある(ただし、魔法系の職業を持ってないと出ない)。【剣神】と同じ位だな。俺には関係ないけど。
【金剛不壊】を使って俺は、魔物に突っ込んだ。
「キラ君!?」
「キラ!?」
「・・・ん!?」
周りから驚きの声が上がった。まぁ、そうだよな。魔物の群れに突っ込んだし。普通なら死亡または瀕死状態になるだろう。普通なら、ね。俺の場合は、素ステータスがカンスト(表示されるのは【身体強化】後のステータスで、【身体強化】抜いたら普通?にカンストしてた)に、【身体強化】でErrorになった上で、さらに、【金剛不壊】で防御力が上がってるから、レベル150そこらの相手からダメージを受けるわけがない。・・・正確に言うなら、このゲームは最低でも1ダメージは食らうようになってるからノーダメージじゃないけどね。でもたった1ダメージなら自動回復(全プレイヤーにあるやつ)で回復するし、しかも今日は純白翼のコートを装備してるから、ダメージを受けた瞬間全快するんだよね。
「来ましたね」
「・・・到着」
カオリがものすごく怯えてる。可愛い。・・・違う、断じて違う。怯えてる姿が小動物みたいで可愛いなんて思ってない。さらに足をプルプル小鹿のように震えさせてる姿も可愛いとか思ってない。ないったらない。
「キラ君。あとでお話があります」
ミライからお話?何だろ。・・・カオリの事じゃないよね?
「とりあえず、周りのやつらをどうにかするか」
「何使うの?」
カオリが言ってるのはどんな魔法を使うのか、かな?本当は魔法を使う方が良いんだろうけど、今日は攻撃魔法禁止のルールでやろうかな。【火災旋風】使ったらつまらないし、【天変地異】使ったら神様倒しちゃいそうだしね。
「今日は魔法なしでやるぞ」
「それ超危険じゃない!」
「・・・同意」
「私は大丈夫だと思いますけど」
「なんでそう思うのよ」
「だって、NPCいますよね?」
「あっ」
まぁ、NPCもいるし、俺からあまり離れないでくれていたらすぐに助けられるけど。
「よーっし!出ておいで!私のNPC達!」
「ちょっと待て」
「何よ!」
「ここで神様を出すのはやめといてくれ」
「なんでよ」
「神様にあった時に、全員で神様級のNPC出して、びっくりさせたい」
「そゆこと。なら今は出さないわ。でもそうしたら私のNPCがいなくなるわ」
「う~ん。なら俺から貸そうか?」
「本当!?」
「カオリだけずるいです」
「ならみんなに貸すよ。ミライは何が良い?」
「キラ君に任せます」
丸投げかよ!?ミライに貸すNPC何にしようかな。あんまりHP減らされたくないから、2,3体は貸したいかな。
「じゃあ、アーサーとランスロットとムサシでいいか?」
「もちろんです!」
「キラ!私は!?」
カオリは、HPは減らされてもいいんだけど、死なれたら困るし、何にしようかな。
「じゃ、カオリにはナンバーズ貸すよ」
「ナンバーズ?」
「最初の頃とかに俺が出した“アインス”とかだよ。カオリにも“フィーア”貸しただろ?」
「でもそれが何でナンバーズなの?」
「ドイツ語だよ。ドイツ語で1~10なんだよ、あいつらは。俺が持って無い奴は全てサクラが出したけどな」
「ふ~ん。それでいいわ!貸して」
「わかった。最後にサクラだけど、神様級になっちゃうけど、白虎と朱雀を貸そうと思ってる」
「二体だけですか?」
「うん。サクラは普通のNPC持ってるからね」
サクラの今のレベルはとても低いから、神様級のNPCがいた方が良いと思ったんだよね。それにプラスしてナンバーズもいるし、大丈夫だろ。
「さて、貸すNPCも決まったし、呼び出すか」
「早く早く!」
「いでよ、アーサー、ランスロット、ムサシ、アインス、ツヴァイ、ドライ、フィーア、ヒュンフ、アハト、白虎、朱雀」
「いでよ・・・ふふ」
カオリ、NPC貸すのやめるよ?俺もそれはイタいかなとは思ったけど。
「アーサーとランスロット、それとムサシはミライの護衛だ。わかったな?」
「はっ」
「了解」
「承知」
「よし。では武器を渡す。アーサー」
「はっ」
「お前はこれだ」
そう言って俺はアーサーに【神剣・デュランダル】を渡す。
「次にランスロット」
「はい」
ランスロットも【神剣・デュランダル】
「最後にムサシ」
「はい」
ムサシには【白百合・黒薔薇】を渡す。因みに、ムサシに渡した【白百合・黒薔薇】だが、俺が最初に出した【しらゆり・くろばら】よりも性能が上だ。全てがパワーアップしている。星も1個違うしね。
その後もカオリに貸すNPC達に武器を渡して、それぞれ離れすぎない所での戦闘訓練が始まった。あ、それと、戦闘訓練が始まる前にアーサーに、ミライを傷つけるなと言ってるから安心。
「さて、と」
各々が魔物と戦い始めた頃、俺は何もしていなかった。攻撃されないように【聖属性神級魔法・神護】は使ってるけどね。
それで、俺が何故何もしていないのか。それは・・・
「どれくらいできるんだ?俺」
今の俺が、どれくらいの相手が同時にできるのかを調べるためだった。今までは一対一だったり、少数だったりで、集団戦闘はやってこなかったから、俺がどの程度戦えるのかが知りたかった。だから、俺のところに魔物が来るように俺自身に【闇属性初級魔法・魅了】使ってた訳だし。この魔法は、魔法をかけた相手に魔物が集まりやすくなるという魔法だ。悪戯に使えるが、時と場合を考えないと今の俺のような状態になる。
「これ、ヤバくね・・・?」
そう。今俺の周りには50以上の魔物がいる。その代わり、近くにいるミライとかの方には1,2体くらいしか言ってないからいいけど。でも、俺完全に包囲されてる・・・!いや、抜け出せるよ?【一点突破】使って【縮地】でも使えばすぐに抜け出せるけどね?【疾風迅雷】とか使えば即終了だけどね?他にも【百花繚乱】とか。・・・殲滅系武技ありすぎじゃね?
さて、ここを突破するのは楽だけど、武技を使うか使わないか。・・・魔法使いたい。あ、ちょっと遊んで攻撃しないで突破する?・・・そうするか。
「【金剛不壊】」
【金剛不壊】。自分の体を強化し、その名の通り金剛のように固くする、職業【勇者】専用強化型武技。あ、【勇者】って言うのは、剣士系統職最終職業にある(ただし、魔法系の職業を持ってないと出ない)。【剣神】と同じ位だな。俺には関係ないけど。
【金剛不壊】を使って俺は、魔物に突っ込んだ。
「キラ君!?」
「キラ!?」
「・・・ん!?」
周りから驚きの声が上がった。まぁ、そうだよな。魔物の群れに突っ込んだし。普通なら死亡または瀕死状態になるだろう。普通なら、ね。俺の場合は、素ステータスがカンスト(表示されるのは【身体強化】後のステータスで、【身体強化】抜いたら普通?にカンストしてた)に、【身体強化】でErrorになった上で、さらに、【金剛不壊】で防御力が上がってるから、レベル150そこらの相手からダメージを受けるわけがない。・・・正確に言うなら、このゲームは最低でも1ダメージは食らうようになってるからノーダメージじゃないけどね。でもたった1ダメージなら自動回復(全プレイヤーにあるやつ)で回復するし、しかも今日は純白翼のコートを装備してるから、ダメージを受けた瞬間全快するんだよね。
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