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番外編(徳仁)
保健体育のお勉強②
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ぶるっと、震えた環は意味が分からないとでも言いたげな表情を浮かべた。
あぁ、また新しい表情だ。俺の見た事無い顔。どんな顔も環は可愛いいんだな。
「なん で、そんな事 するの……ッ?」
「何故って保健体育っていったでしょ? 直接感じて覚えた方が覚えやすから仕方なくやってあげてるんじゃないか。へそって1番臓器に近い皮膚なんだよ。刺激的だよね」
「でも……ッ!」
「……ここはなんだか分かる?」
チノパンの隙間から指先を忍ばせ、鼠径部を撫でると、ピクピクと震えて恐怖しながら甘い声を零す環に、初めて感じる興奮で背筋がゾクゾクとする。
「ひぁッ……ッ脚の付け根……っん……」
「うん、正解。鼠径部だね。」
これから何をするんだと不安そうな表情が、俺にもっとしてくれと言っているみたいに見えて、もちろんだと微笑みを浮かべると、下着ごとチノパンを脱がした。
「わっ! ちょっと、待っ、あっ、やめっ……ッんむっ」
まさか下着ごと脱がされると思っては居なかったのか、またしても今まで見たことのないほど酷く焦った姿を見せる環に 全身へゾクゾクと快感が走った。
もっと、もっと色んな表情を見せてよ環。
鼠径部に舌を這わせ、少し上の下腹部を撫で、そのままゆっくりと反対側の鼠径部を撫でながら脚をこじ開けて内ももを触る。
「ッ……んっ、やっ、ッ……わぁッ! ……」
撫でるように移動して尻朶を揉みしだき、そのまま宝玉をやわやわ揉みしだくと、恐怖と快感と困惑を同時に感じさせる環が、瞳に涙を蓄えてふるふると小刻みに震えて居る。
まるで兎のようだ。
「んっんっ、嫌だよぉ、ッそんなとこ揉まないでっ」
「あれ? 嫌だって言う割にココは勃ってるね? コレはなんだか分かる?」
かわいい。嫌だ嫌だと言いながら ふるふると小刻みに震えて 鈴口にぷっくりと蜜を携えている
これ絶対俺の事好きじゃん。気持ちいの怖い♡ってやつじゃん。なんて内心浮かれていた。
「……ぉちんちん」
勃起させてもなお、ちっちゃい環の昂りが可愛くて 頬釣りしたい程愛おしい。
真っ赤になって細い声で自身の分身を口にするいじらしい姿もかわいい!!
「おちんちんだよっ! もう、いいでしょ? 服着させてよ」
半ば叫ぶように答えるくすくす笑いながら鈴口に指を伸ばした。
「正解。ココは陰茎、つまりぺニスだね。今 環はなんでこんなに硬く勃ってるんだと思う?」
「ぁッ……んっ、勃起……ッん……してるからでしょ?」
「正解。勃起とは陰茎が硬くなって勃つ生理現象のことだね。陰嚢や精嚢も上に上がってるのが分かるかい? 勃起には2種類のパターンがあってね、大脳の興奮が脊髄の中枢神経に伝わる中枢性勃起と物理的な刺激による反射性勃起。環は今どっちかな?」
「知らッないよ……んっ、触るのやめてよッ」
涙目になりながら、力の入っていない手で押し返されるが、そんな事は可愛いだけだ。
「精液が尿道を経由して外尿道口から放出され射精のためには、環みたいに元気に勃起していることが必要なんだね。ふふ、可愛い。」
説明しながら指先で辿るように撫でてやると、微かに腰を揺らし真っ赤な顔を隠した。
「いやっ、んっ、もうやめてよ」
は? いや、そんな嫌がるフリして煽ってる??
いやいや、でも ごめんね環、今日はお勉強なんだよ
ちょっと色んな可愛い顔見たいの我慢出来なくてやりすぎちゃってる気もするけど?
これくらいなら、セーフでしょ?
あぁ、また新しい表情だ。俺の見た事無い顔。どんな顔も環は可愛いいんだな。
「なん で、そんな事 するの……ッ?」
「何故って保健体育っていったでしょ? 直接感じて覚えた方が覚えやすから仕方なくやってあげてるんじゃないか。へそって1番臓器に近い皮膚なんだよ。刺激的だよね」
「でも……ッ!」
「……ここはなんだか分かる?」
チノパンの隙間から指先を忍ばせ、鼠径部を撫でると、ピクピクと震えて恐怖しながら甘い声を零す環に、初めて感じる興奮で背筋がゾクゾクとする。
「ひぁッ……ッ脚の付け根……っん……」
「うん、正解。鼠径部だね。」
これから何をするんだと不安そうな表情が、俺にもっとしてくれと言っているみたいに見えて、もちろんだと微笑みを浮かべると、下着ごとチノパンを脱がした。
「わっ! ちょっと、待っ、あっ、やめっ……ッんむっ」
まさか下着ごと脱がされると思っては居なかったのか、またしても今まで見たことのないほど酷く焦った姿を見せる環に 全身へゾクゾクと快感が走った。
もっと、もっと色んな表情を見せてよ環。
鼠径部に舌を這わせ、少し上の下腹部を撫で、そのままゆっくりと反対側の鼠径部を撫でながら脚をこじ開けて内ももを触る。
「ッ……んっ、やっ、ッ……わぁッ! ……」
撫でるように移動して尻朶を揉みしだき、そのまま宝玉をやわやわ揉みしだくと、恐怖と快感と困惑を同時に感じさせる環が、瞳に涙を蓄えてふるふると小刻みに震えて居る。
まるで兎のようだ。
「んっんっ、嫌だよぉ、ッそんなとこ揉まないでっ」
「あれ? 嫌だって言う割にココは勃ってるね? コレはなんだか分かる?」
かわいい。嫌だ嫌だと言いながら ふるふると小刻みに震えて 鈴口にぷっくりと蜜を携えている
これ絶対俺の事好きじゃん。気持ちいの怖い♡ってやつじゃん。なんて内心浮かれていた。
「……ぉちんちん」
勃起させてもなお、ちっちゃい環の昂りが可愛くて 頬釣りしたい程愛おしい。
真っ赤になって細い声で自身の分身を口にするいじらしい姿もかわいい!!
「おちんちんだよっ! もう、いいでしょ? 服着させてよ」
半ば叫ぶように答えるくすくす笑いながら鈴口に指を伸ばした。
「正解。ココは陰茎、つまりぺニスだね。今 環はなんでこんなに硬く勃ってるんだと思う?」
「ぁッ……んっ、勃起……ッん……してるからでしょ?」
「正解。勃起とは陰茎が硬くなって勃つ生理現象のことだね。陰嚢や精嚢も上に上がってるのが分かるかい? 勃起には2種類のパターンがあってね、大脳の興奮が脊髄の中枢神経に伝わる中枢性勃起と物理的な刺激による反射性勃起。環は今どっちかな?」
「知らッないよ……んっ、触るのやめてよッ」
涙目になりながら、力の入っていない手で押し返されるが、そんな事は可愛いだけだ。
「精液が尿道を経由して外尿道口から放出され射精のためには、環みたいに元気に勃起していることが必要なんだね。ふふ、可愛い。」
説明しながら指先で辿るように撫でてやると、微かに腰を揺らし真っ赤な顔を隠した。
「いやっ、んっ、もうやめてよ」
は? いや、そんな嫌がるフリして煽ってる??
いやいや、でも ごめんね環、今日はお勉強なんだよ
ちょっと色んな可愛い顔見たいの我慢出来なくてやりすぎちゃってる気もするけど?
これくらいなら、セーフでしょ?
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