【完結】彼女は2回目の令嬢を辞めたい。

公爵令嬢シーナは、前世が社長令嬢だったことを18歳の誕生パーティーで思い出す。

「そんな…また令嬢なんて、無理!」

社長令嬢としての煩わしさから解放されたと思ったら今度は公爵令嬢…シーナは絶望した。

シーナはなんとか令嬢から脱却したい。

目指すのはモブ!!平民として穏やかに暮らすの!!

そんなある日、平民の青年ジェーンと出会い、シーナは一目惚れをする。



※設定ゆるいです
※三話で完結です
※色々すっ飛ばして終わります
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,190 位 / 192,190件 恋愛 57,275 位 / 57,275件

あなたにおすすめの小説

悪役と呼ばれる推しを幸せにするために応援します!

冬月紫音
恋愛
ルイーズ・アタナシアはローズマリアという国の辺境伯家の一人娘。 3歳の頃、謎の高熱にうなされた時に前世を思い出す…。 「え…?ローズマリアってあのゲームの…?」 それは恋愛ゲームの中でそれなりに人気のあったゲーム『ローズ・ガーデン~秘密の恋~』の世界だと知る。 そしてある日その中でエイドリアン・ウィンザーに出会う。 彼はそのゲームの中でどの攻略ルートでと国を滅ぼそうとしたり、王家を乗っ取ろうとしたり、常に悪役と言われる立場だった。 でもルイーズはそんな彼が生前大好きだった。 「だって彼がゲームの中で1番まともでなんにも間違ったことしてなくない?とにかく見た目もかっこいいし、文句なし!」と思ってゲームをしていたからだ。 絶対に彼が破滅しないように私が彼を応援するわ!! 私、病弱だけど…(泣) そう言いながら自分の推しが破滅しないように必死に応援します!!

結婚したくなくて自分に眠りの魔法をかけたら幽体離脱してしまいました。

屋月 トム伽
恋愛
この国では、魔力の高い貴族の娘は引く手あまただ。 特に魔導師の家系では、魔力の高い相手を求めている。 そして私に結婚の話がきた。 でも私は絶対に嫌。 私に結婚の申し込みに来た、ユリウス様は魔導師団の将来有望株。 しかも、金髪碧眼の容姿端麗。 誰もが羨ましがる方だけど! 私は絶対イヤ! だって、女たらしなんだもの! 婚約もしたくなく、会うのも嫌で自分に眠りの魔法をかけた。 眠っている女とは婚約も結婚もできないでしょ! だが気付いた。 私が幽体離脱していることに! そんな私にユリウス様は毎日会いに来る。 それを私はフワフワと浮かびながら見ている。 そんな二人の話です。

【完結】なんで、あなたが王様になろうとしているのです?そんな方とはこっちから婚約破棄です。

西東友一
恋愛
現国王である私のお父様が病に伏せられました。 「はっはっはっ。いよいよ俺の出番だな。みなさま、心配なさるなっ!! ヴィクトリアと婚約関係にある、俺に任せろっ!!」  わたくしと婚約関係にあった貴族のネロ。 「婚約破棄ですわ」 「なっ!?」 「はぁ・・・っ」  わたくしの言いたいことが全くわからないようですね。  では、順を追ってご説明致しましょうか。 ★★★ 1万字をわずかに切るぐらいの量です。 R3.10.9に完結予定です。 ヴィクトリア女王やエリザベス女王とか好きです。 そして、主夫が大好きです!! 婚約破棄ざまぁの発展系かもしれませんし、後退系かもしれません。 婚約破棄の王道が好きな方は「箸休め」にお読みください。

籍入れた瞬間にモラハラ化した夫は悪霊に取り憑かれていると判断しました

海林檎
恋愛
籍を入れた瞬間に夫となる彼が豹変しました。 特に私は霊感がある訳ではありません。 あるのは空手黒帯五段だけです。 とりあえず物理的に除霊が可能かやってみることにしました。

ホンモノの婚約指輪

夜桜
恋愛
婚約者からもらった婚約指輪。 伯爵令嬢フランは幸せを感じていた。 けれどその婚約指輪はニセモノだった。

山に捨てられた令嬢! 私のスキルは結界なのに、王都がどうなっても、もう知りません!

甘い秋空
恋愛
婚約を破棄されて、山に捨てられました! 私のスキルは結界なので、私を王都の外に出せば、王都は結界が無くなりますよ? もう、どうなっても知りませんから! え? 助けに来たのは・・・

行き遅れ令嬢は、落第王子の命令で、しかたなく、学園をやり直します!

甘い秋空
恋愛
「学園に戻って、勉強し直してこい」と、私が年上なのを理由に婚約破棄した王子が、とんでもない事を言います。この年で、学園に戻るなんて、こんな罰があったなんて〜! 聞いてませんよ!

元婚約者に泣きつかれて、仕方なく追い返すことにしましたが

ちょこ
恋愛
彼はしぶとく帰ってくれません。 「あなたはわたくしに何の恨みがあるのですか?」 「もちろん、君が僕から奪った全てに決まっているだろう」 わたくしは困惑していました。 元婚約者がここまで聞き分けがない人だったとは思いもしなかったのです。 そんなわたくしをあざ笑うように元婚約者は言いました。 「君から全てを奪ったら、次は君の大切な物を奪うとしよう」 (え? 大切なものってどういうことかしら?) わたくしは、元婚約者の言葉が理解できませんでした。 そして、わたくしは大切な物を奪われることになりました。 家族です。 「お爺様! お婆様! お父様とお母様!」 元婚約者が連れてきたのは、彼女を冷遇した家族でした。 彼らは泣き叫ぶ娘を冷たい視線で見下ろしました。 「見苦しいぞ」 「あなたなんて娘ではないわ」 「お前みたいな孫を持った覚えはない」 (何を言っているの? みんな) わたくしは呆然とするばかりです。 家族がそんなことを言うなんて、今まで一度も思ったことがなかったからです。 「じゃあな。僕は君と違って忙しいんだ」 元婚約者はそれだけ言うと帰ってしまいました。 わたくしは泣き叫び、暴れました。 ですが、屈強な男が二人がかりでわたくしを押さえつけるのです。 そのまま連れて行かれてしまいました。 (こんなひどいことをされるほど悪いことをしたかしら?) わたくしはただ、普通の生活がしたかっただけです。 でも、もうどこにもそんなことはできませんでした。 わたくしは泣くことしかできませんでした。 それからわたくしは家族に冷遇されながら過ごしました。 何も言わず、ただ毎日を泣いて過ごしました。 そんな生活が何年も続きました。 もう心はボロボロです。 (誰か助けて) わたくしは心の底から救いを求めましたが、誰も助けてくれません。 そして、ある日のことわたくしはとある人と出会います。 その人はわたくしに言います。 「よく頑張りましたね」 それはわたくしの幼なじみでした。 彼はずっと、わたくしを支えてくれていたのです。 「どうしてここに?」 「君が追放されたと聞いて、いてもたってもいられなかったんだ」 「でも、私はみんなに嫌われているわ」 「そんなことはないさ。僕はずっと君を愛していたよ」 (ああ!) わたくしは嬉しくて涙を流しました。 しかし、それでもふ安でした。 そんなわたくしを幼なじみは優しく抱きしめます。 「もう何も心配いらないさ。安心してくれ」 「本当に?」 「ああ、本当だとも。だから、ずっと僕の傍にいてくれるかい?」 「もちろんよ!」 こうしてわたくしは救われました。 (こんな幸せがあるなんて) わたくしはそれからずっと幸せに暮らしました。