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第7章 学園生活 不穏な夏休み編
第133話 不穏な旅の始まり
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ミネユニロント王国の国旗を掲げたトロランディア帝国国籍の意味不明な船の調査を終えたグレンとアクアから報告を聞く事になった。
「えっと、教えてくれる?」
『あぁ、まずあの船だが、トロランディア帝国の諜報部に所属している奴らが乗っている』
「取引とかが目的じゃ無いって事?」
『そういうことです、そして目的は、ミッシェルを誘拐することにあります』
……。良くなさ過ぎる話だった。
「でも乗る船違うよね?」
『えぇ、そちらはまん丸とミントが教えてくれると思いますよ』
『せやな、乗る船細工されとるで』
『沖にでたら、穴を開けて沈没させる魂胆みたい~』
『そしてこっちの船で助けるって手立てだろうな』
……。
『ちなみにこっちは水夫の半数が諜報部所属やった』
「ラミナさん、何か分かったようですわね?」
「うん……」
「お嬢様、今夜は大使の自宅に泊まられた方がいいかもしれません」
私の表情を見て察したのか、アルマが提案をしてくれた。
「そうですわね、アルマ、船長に明朝出港のむねを伝えて」
「かしこまりました。それでは大使の家で」
「えぇ」
アルマが駆け足で停泊している船へ向かっていった。
「大使の家に案内しますわ」
そういうと、町の入り口と港へ続く大通りから町の左右をつなぐ大通りに曲がり突き当たりの屋敷に到着した。
門番をしている二人に対して何かを伝えると、一人の門番が中へ駆けていった。
「ここがルマーン帝国と我が国の交渉役を務めている大使の家なんですの」
「大きいね~」
私は素直にそう言うと。
「国と国の間に仕える者として、こちら側も印象を尊く保つべく、最大限の配慮を払っておりますわ」
「へぇ」
私だったら絶対にそんな役を受けたくない、胃に穴が開きそう……。
「お待たせして申し訳ありません」
声がした方を見るとアルマが立っていた。
「速いですわね」
「実は船長も例の船の件を気にされていました」
「さすがですわね」
少し待っていると、屋敷から一人の少年が出てきた。
「これは姫様、一体どうされたのです?」
「一晩泊めてほしいのだけど」
「ふむ、何か訳ありのようですね」
「えぇ」
「後ろの方々はご学友で?」
「えぇ、彼女たちも一緒にお願いしますわ」
「かしこまりました。どうぞこちらへ」
男性の先導のもと屋敷の玄関へ向かっていると。
『どうする?もっと探るか?』
『それが良いでしょうね、トロランディア帝国の中枢まで徹底的に調べておきましょうか』
『だな、今夜中にはある程度国の思惑がつかめそうだが』
『えぇ、伝達系のスキルを持つ者がいましたからね、こちらの動きは逐一報告されてるでしょうね』
『決まりだな、トロランディア帝国の狙いとやらを調べるか』
『りょうかい~』
『オッケ~』
どんな話が出てくることやら……、でも確実に言えるのはミッシェルを誘拐しようとした時点で間違いなくろくでもない話なのは想像出来た。
男性に今夜泊まる部屋やら案内して貰い、一緒に夕食を取ることになった。
「それでお嬢様、今日出発予定でしたが何があったのです?」
「ラミナさん、お願いできるかしら?」
「例の船の詳細?」
「それも含みますが、あなたが知ったこと全てお願いしますわ」
「分かりました」
私の口からと言うより、調べてきた本人達から伝えて貰った方が良いだろう。
「皆、魔素持ってって良いから直接伝えて貰って良い?」
『えぇ、もちろんです』
『うちもええで』
『ボクも~』
『あぁ』
4人それぞれが私から魔素を受け取り姿を現した。
「これは……、お嬢様の手紙にあった精霊使いの方ですか?」
「えぇ彼女の名はラミナ、ミアンはご存じよね」
「えぇ、そういえば自己紹介しておりませんでしたな。私はミネユニロント王国外交官のアルドと申します。以後お見知りおきを」
男性に合わせて私も慌てて頭を下げた。
「あっラミナですよろしくお願いします」
「それでは知り得たことを教えて貰ってもよろしいですか?」
「代表して私から話しましょうか」
ミント、まん丸、グレンと軽く頷いていた。
「まず、左端に停まっていた船ですが、ミネユニロント王国の国旗を掲げていましたがトロランディア帝国所属です」
「やはりそうでしたか、我が国の船では無いと思っていましたが……」
「そして、彼らの狙いはミッシェル、あなたを誘拐することです」
アクアの言葉に、ミッシェルはそこまで驚いた表情を見せていなかった。もしかして彼女にとって想定内の事だった?
「なんと不敬な……、どういった手順でそのようなことを……?」
「本来のる船を浸水させ、救助する体を装ってって所です」
「ん、すると本来乗る船にも仕掛けが?」
「えぇ、船底に爆発する魔道具が仕込まれています」
「……。今夜出港を取りやめて正解でしたわね」
「そのようですな、本来のる船にもトロランディアの者が?」
「えぇ、水夫の大半がトロランディア帝国諜報部の手のものでした」
本当にろくでもない話だ。
「ふむ……、姫様、国に戻らない方がよいかもしれませんぞ……」
「いいえ、私は戻りますわ、有事の際には必ず私が役に立てますもの、ミアンさんとラミナさんはここで引き返して貰った方が良いかもしれませんわね」
ん~、私としては親友のミッシェルがそういうことに巻き込まれるなら少しでも力になりたいし、残っても村に帰る位しかやることないし。
「私にはホープがいるからミッシェルの身を守れるし、ついて行くよ!」
「私も同じかな、私の精霊達の力ってミッシェルの役に立つと思うし」
「二人ともありがとう」
「そうですな、ラミナさんが側に居てくれれば有事の際にもなんとかなりましょうな」
「えぇ」
「そこで私からの提案なのですが、よろしいですか?」
話が一段落したところでアクアに何か考えがあるのだろうか?
「えっと、教えてくれる?」
『あぁ、まずあの船だが、トロランディア帝国の諜報部に所属している奴らが乗っている』
「取引とかが目的じゃ無いって事?」
『そういうことです、そして目的は、ミッシェルを誘拐することにあります』
……。良くなさ過ぎる話だった。
「でも乗る船違うよね?」
『えぇ、そちらはまん丸とミントが教えてくれると思いますよ』
『せやな、乗る船細工されとるで』
『沖にでたら、穴を開けて沈没させる魂胆みたい~』
『そしてこっちの船で助けるって手立てだろうな』
……。
『ちなみにこっちは水夫の半数が諜報部所属やった』
「ラミナさん、何か分かったようですわね?」
「うん……」
「お嬢様、今夜は大使の自宅に泊まられた方がいいかもしれません」
私の表情を見て察したのか、アルマが提案をしてくれた。
「そうですわね、アルマ、船長に明朝出港のむねを伝えて」
「かしこまりました。それでは大使の家で」
「えぇ」
アルマが駆け足で停泊している船へ向かっていった。
「大使の家に案内しますわ」
そういうと、町の入り口と港へ続く大通りから町の左右をつなぐ大通りに曲がり突き当たりの屋敷に到着した。
門番をしている二人に対して何かを伝えると、一人の門番が中へ駆けていった。
「ここがルマーン帝国と我が国の交渉役を務めている大使の家なんですの」
「大きいね~」
私は素直にそう言うと。
「国と国の間に仕える者として、こちら側も印象を尊く保つべく、最大限の配慮を払っておりますわ」
「へぇ」
私だったら絶対にそんな役を受けたくない、胃に穴が開きそう……。
「お待たせして申し訳ありません」
声がした方を見るとアルマが立っていた。
「速いですわね」
「実は船長も例の船の件を気にされていました」
「さすがですわね」
少し待っていると、屋敷から一人の少年が出てきた。
「これは姫様、一体どうされたのです?」
「一晩泊めてほしいのだけど」
「ふむ、何か訳ありのようですね」
「えぇ」
「後ろの方々はご学友で?」
「えぇ、彼女たちも一緒にお願いしますわ」
「かしこまりました。どうぞこちらへ」
男性の先導のもと屋敷の玄関へ向かっていると。
『どうする?もっと探るか?』
『それが良いでしょうね、トロランディア帝国の中枢まで徹底的に調べておきましょうか』
『だな、今夜中にはある程度国の思惑がつかめそうだが』
『えぇ、伝達系のスキルを持つ者がいましたからね、こちらの動きは逐一報告されてるでしょうね』
『決まりだな、トロランディア帝国の狙いとやらを調べるか』
『りょうかい~』
『オッケ~』
どんな話が出てくることやら……、でも確実に言えるのはミッシェルを誘拐しようとした時点で間違いなくろくでもない話なのは想像出来た。
男性に今夜泊まる部屋やら案内して貰い、一緒に夕食を取ることになった。
「それでお嬢様、今日出発予定でしたが何があったのです?」
「ラミナさん、お願いできるかしら?」
「例の船の詳細?」
「それも含みますが、あなたが知ったこと全てお願いしますわ」
「分かりました」
私の口からと言うより、調べてきた本人達から伝えて貰った方が良いだろう。
「皆、魔素持ってって良いから直接伝えて貰って良い?」
『えぇ、もちろんです』
『うちもええで』
『ボクも~』
『あぁ』
4人それぞれが私から魔素を受け取り姿を現した。
「これは……、お嬢様の手紙にあった精霊使いの方ですか?」
「えぇ彼女の名はラミナ、ミアンはご存じよね」
「えぇ、そういえば自己紹介しておりませんでしたな。私はミネユニロント王国外交官のアルドと申します。以後お見知りおきを」
男性に合わせて私も慌てて頭を下げた。
「あっラミナですよろしくお願いします」
「それでは知り得たことを教えて貰ってもよろしいですか?」
「代表して私から話しましょうか」
ミント、まん丸、グレンと軽く頷いていた。
「まず、左端に停まっていた船ですが、ミネユニロント王国の国旗を掲げていましたがトロランディア帝国所属です」
「やはりそうでしたか、我が国の船では無いと思っていましたが……」
「そして、彼らの狙いはミッシェル、あなたを誘拐することです」
アクアの言葉に、ミッシェルはそこまで驚いた表情を見せていなかった。もしかして彼女にとって想定内の事だった?
「なんと不敬な……、どういった手順でそのようなことを……?」
「本来のる船を浸水させ、救助する体を装ってって所です」
「ん、すると本来乗る船にも仕掛けが?」
「えぇ、船底に爆発する魔道具が仕込まれています」
「……。今夜出港を取りやめて正解でしたわね」
「そのようですな、本来のる船にもトロランディアの者が?」
「えぇ、水夫の大半がトロランディア帝国諜報部の手のものでした」
本当にろくでもない話だ。
「ふむ……、姫様、国に戻らない方がよいかもしれませんぞ……」
「いいえ、私は戻りますわ、有事の際には必ず私が役に立てますもの、ミアンさんとラミナさんはここで引き返して貰った方が良いかもしれませんわね」
ん~、私としては親友のミッシェルがそういうことに巻き込まれるなら少しでも力になりたいし、残っても村に帰る位しかやることないし。
「私にはホープがいるからミッシェルの身を守れるし、ついて行くよ!」
「私も同じかな、私の精霊達の力ってミッシェルの役に立つと思うし」
「二人ともありがとう」
「そうですな、ラミナさんが側に居てくれれば有事の際にもなんとかなりましょうな」
「えぇ」
「そこで私からの提案なのですが、よろしいですか?」
話が一段落したところでアクアに何か考えがあるのだろうか?
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