お気に入りに追加
1,505
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(3件)
あなたにおすすめの小説
さよなら、英雄になった旦那様~ただ祈るだけの役立たずの妻のはずでしたが…~
遠雷
恋愛
「フローラ、すまない……。エミリーは戦地でずっと俺を支えてくれたんだ。俺はそんな彼女を愛してしまった......」
戦地から戻り、聖騎士として英雄になった夫エリオットから、帰還早々に妻であるフローラに突き付けられた離縁状。エリオットの傍らには、可憐な容姿の女性が立っている。
周囲の者達も一様に、エリオットと共に数多の死地を抜け聖女と呼ばれるようになった女性エミリーを称え、安全な王都に暮らし日々祈るばかりだったフローラを庇う者はごく僅かだった。
「……わかりました、旦那様」
反論も無く粛々と離縁を受け入れ、フローラは王都から姿を消した。
その日を境に、エリオットの周囲では異変が起こり始める。
ざまぁでちゅね〜ムカつく婚約者をぶっ倒す私は、そんなに悪役令嬢でしょうか?〜
ぬこまる
恋愛
王立魔法学園の全校集会で、パシュレミオン公爵家長子ナルシェから婚約破棄されたメルル。さらに悪役令嬢だといじられ懺悔させられることに‼︎ そして教会の捨て子窓口にいた赤ちゃんを抱っこしたら、なんと神のお告げが……。
『あなたに前世の記憶と加護を与えました。神の赤ちゃんを育ててください』
こうして無双魔力と乙女ゲームオタクだった前世の記憶を手に入れたメルルは、国を乱す悪者たちをこらしめていく! するとバカ公爵ナルシェが復縁を求めてくるから、さあ大変!? そして彼女は、とんでもないことを口にした──ざまぁでちゅね 悪役令嬢が最強おかあさんに!? バブみを感じる最高に尊い恋愛ファンタジー!
登場人物
メルル・アクティオス(17)
光の神ポースの加護をもつ“ざまぁ“大好きな男爵令嬢。
神の赤ちゃんを抱っこしたら、無双の魔力と乙女ゲームオタクだった前世の記憶を手に入れる。
イヴ(推定生後八か月)
創造神ルギアの赤ちゃん。ある理由で、メルルが育てることに。
アルト(18)
魔道具開発をするメルルの先輩。ぐるぐるメガネの平民男子だが本当は!?
クリス・アクティオス(18)
メルルの兄。土の神オロスの加護をもち、学園で一番強い。
ティオ・エポナール(18)
風の神アモネスの加護をもつエポナ公爵家の長子。全校生徒から大人気の生徒会長。
ジアス(15)
獣人族の少年で、猫耳のモフモフ。奴隷商人に捕まっていたが、メルルに助けられる。
ナルシェ・パシュレミオン(17)
パシュレミオン公爵家の長子。メルルを婚約破棄していじめる同級生。剣術が得意。
モニカ(16)
メルルの婚約者ナルシェをたぶらかし、婚約破棄させた新入生。水の神の加護をもち、絵を描く芸術家。
イリース(17)
メルルの親友。ふつうに可愛いお嬢様。
パイザック(25)
極悪非道の奴隷商人。闇の神スキアの加護をもち、魔族との繋がりがありそう──?
アクティオス男爵家の人々
ポロン(36)
メルルの父。魔道具開発の経営者で、鉱山を所有している影の実力者。
テミス(32)
メルルの母。優しくて可愛い。驚くと失神してしまう。
アルソス(56)
先代から伯爵家に仕えているベテラン執事。
【完結】悪気がないかどうか、それを決めるのは私です
楽歩
恋愛
「新人ですもの、ポーションづくりは数をこなさなきゃ」「これくらいできなきゃ薬師とは言えないぞ」あれ?自分以外のポーションのノルマ、夜の当直、書類整理、薬草管理、納品書の作成、次々と仕事を回してくる先輩方…。た、大変だわ。全然終わらない。
さらに、共同研究?とにかくやらなくちゃ!あともう少しで採用されて1年になるもの。なのに…室長、首ってどういうことですか!?
人見知りが激しく外に出ることもあまりなかったが、大好きな薬学のために自分を奮い起こして、薬師となった。高価な薬剤、効用の研究、ポーションづくり毎日が楽しかった…はずなのに…
※誤字脱字、勉強不足、名前間違い、ご都合主義などなど、どうか温かい目で(o_ _)o))中編くらいです。
お幸せに、婚約者様。私も私で、幸せになりますので。
ごろごろみかん。
恋愛
仕事と私、どっちが大切なの?
……なんて、本気で思う日が来るとは思わなかった。
彼は、王族に仕える近衛騎士だ。そして、婚約者の私より護衛対象である王女を優先する。彼は、「王女殿下とは何も無い」と言うけれど、彼女の方はそうでもないみたいですよ?
婚約を解消しろ、と王女殿下にあまりに迫られるので──全て、手放すことにしました。
お幸せに、婚約者様。
私も私で、幸せになりますので。
野生の聖女がやって来た!
アソビのココロ
恋愛
14年もの間、聖女が発見されなかったウートレイド王国にて。
辺境区生まれの少女パルフェが聖女認定され、王都にやって来た。
筆頭枢機卿の薄毛をからかったり魔物を狩ってお肉を食べたり、王都の生活を満喫していたパルフェ。
が、テロ事件があった際に爆睡していたため対応できず、許しがたい怠慢として国外追放処分となってしまう。
その後聖女パルフェがいなくなったことで、今まで維持できていた国防結界が何故か崩壊寸前となり?
最後はハッピーなハイファンタジー全35話。
他サイトでも公開しています。
「ばらされたくなかったら結婚してくださいませんこと?」「おれの事が好きなのか!」「いえ全然」貴族嫌いの公爵令息が弱みを握られ令嬢に結婚させら
天知 カナイ
恋愛
【貴族嫌いの公爵令息が弱みを握られ、令嬢と結婚させられた結果】
「聞きましたわよ。ばらされたくなかったら私と結婚してくださいませんこと?」
美貌の公爵令息、アレスティードにとんでもない要求を突きつけてきた侯爵令嬢サイ―シャ。「おれの事が好きなのか?」「いえ、全然」
何が目的なんだ?と悩みながらも仕方なくサイ―シャと婚約したアレスティード。サイ―シャは全くアレスティードには興味がなさそうだ。だが彼女の行動を見ているうちに一つの答えが導かれていき、アレスティードはどんどんともやもやがたまっていく・・
死を回避したい悪役令嬢は、ヒロインを破滅へと導く
miniko
恋愛
お茶会の参加中に魔獣に襲われたオフィーリアは前世を思い出し、自分が乙女ゲームの2番手悪役令嬢に転生してしまった事を悟った。
ゲームの結末によっては、断罪されて火あぶりの刑に処されてしまうかもしれない立場のキャラクターだ。
断罪を回避したい彼女は、攻略対象者である公爵令息との縁談を丁重に断ったのだが、何故か婚約する代わりに彼と友人になるはめに。
ゲームのキャラとは距離を取りたいのに、メインの悪役令嬢にも妙に懐かれてしまう。
更に、ヒロインや王子はなにかと因縁をつけてきて……。
平和的に悪役の座を降りたかっただけなのに、どうやらそれは無理みたいだ。
しかし、オフィーリアが人助けと自分の断罪回避の為に行っていた地道な根回しは、徐々に実を結び始める。
それがヒロインにとってのハッピーエンドを阻む結果になったとしても、仕方の無い事だよね?
だって本来、悪役って主役を邪魔するものでしょう?
※主人公以外の視点が入る事があります。主人公視点は一人称、他者視点は三人称で書いています。
※連載開始早々、タイトル変更しました。(なかなかピンと来ないので、また変わるかも……)
※感想欄は、ネタバレ有り/無しの分類を一切おこなっておりません。ご了承下さい。
[完結]7回も人生やってたら無双になるって
紅月
恋愛
「またですか」
アリッサは望まないのに7回目の人生の巻き戻りにため息を吐いた。
驚く事に今までの人生で身に付けた技術、知識はそのままだから有能だけど、いつ巻き戻るか分からないから結婚とかはすっかり諦めていた。
だけど今回は違う。
強力な仲間が居る。
アリッサは今度こそ自分の人生をまっとうしようと前を向く事にした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
一気に読み進めてしまいました。主人公の筋が通っていてはっきり物を言う所が気持ちよく、勘は良いのに恋愛面ではまったく勘が働かずに明後日の方向にいっちゃうのもジレジレした思いで見てました(笑)
最後そうくる?ってびっくりしたけど大円団で良かった!
アイリーンのお話など後日談があれば嬉しかった( ´ •̥ ̫ •̥ ` )
お読みいただき、感想もありがとうございます!
主人公が恋愛面で明後日の方向にいっちゃうのは、陛下が仮面かぶりまくってて何が本心かわからなくなっていたせいかもしれません。「今は反省している」と陛下も仰っていました(笑)
最後は、陛下がリリアの幸せを考えたときにあれしか思いつかなかったようです。
随分と長大な計画ではありましたが。
アイリーンはとても気に入っていて、もっとサイドストーリーも盛り込みたかったのですが、話がとっちらかってしまうかなと思い、本編はこれで完結としました。
いずれアイリーンと彼の話も書いてみたいなと思いますので、その際はまたお付き合いいただけますと嬉しいです。
とても楽しく読ませていただきました、山谷ありの筋立てで飽きませんでしたね。
次作は長編を期待させていただきます。
お読みいただき、感想もありがとうございます!
自分的には長かったかな? 途中で飽きちゃうかな? と心配しながら書いていたので、そう言っていただけてとても嬉しいです。
長編を期待とのお言葉も嬉しいです!
次作(恋愛系の)がどれだけの長さになるかはわかりませんが、より長く楽しんでいただけるように頑張ります!
久しぶりの〈毒〉テーマの作品に、楽しんでいます。
ちょっと望みを言えば、もう少し〈毒〉に関して詳しく語った方がいいかなぁ、と思います。
父親が宮廷薬師で、自身も薬師と言う設定であれば、場合によっては脅迫の材料に使われる娘になるので、対毒訓練も普通に行っていた筈で、それがここまで追い込まれるー強力且つあまり知られていない珍しいー毒を使われたとするのであれば、薬師としてその対処をする必要もあり、興味を引く筈です。
或いは、薬師として既知のものであれば、そこに手掛かりもあるでしょう。
何処かでネタバラシ的な推理章で語られるのかもしれませんが、何となく薬師が婚約者の理由というただの言い訳用の看板に見えつつあるので、ちょっともったいないかな、と言う感じです。
完走される事を楽しみにしています。
お読みいただき、感想もありがとうございます!
毒に関しては、この後迫っていきます。が、ご指摘いただいた程にはうまく書けていないかもと思い、ちょっと見直しをしようと思いました。
薬師が言い訳にしかなってないというご指摘も、これも流れとか展開がうまくないせいかなと思いました。
いろいろと改善点が見えてきたところがあり、ご指摘本当にありがとうございました。
そして楽しみにしていただいているとのお言葉でとても舞い上がりましたー!
完結が信条なので、最後までお読みいただけると嬉しいです。