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メロンパンに恋して!
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今日は遅番だからゆっくり公園でひなたぼっこ。
膝の上で丸くなるミルクは猫みたい!撫でてるとまんまるになってくからかたつむりかな?
海里さんからお昼ご飯は公園で食べようってLINE来たからミルクと一緒に海里さんを待ってるとこだよ。
何か眠たくなってきた‥ちょっと寝ようかな?
◇◇◇◇◇◇
やべぇ。ほたるさん待たせてるのに‥お客さんがひかない‥
みんなパン買いすぎだろ?
貼り付けた営業スマイルがはがれそうになる位に混雑した店内でパンの補充に必死になりながら
「午前中の営業はこれにて終了になりますので、お早めにレジにお並び下さいませ!」と声かけをする。
焦ってる俺を見て裕翔兄があがっていいぞ?と目で合図してきた。
裕翔兄を一瞬拝んでから慌てて裏口から脱出する。
ほたるさん‥怒って帰ってたらどうしよ?走りながらも頭の中は待たせてるであろうほたるの事でいっぱいだ。
◇◇◇◇◇
待ち合わせ場所につくと‥
ミルクを膝の上にのせて幸せそうに昼寝しているほたるがいた。
ヤバい!可愛過ぎるだろ?まるで天使だな?
海里さん‥恋は盲目なんですね?
ほーちゃん可愛いけど?
ぽっちゃり天使かな?
あゆむの声が聞こえてくるようです。
◇◇◇◇◇◇
今日は仕事って言ってたから起こさないとな。
海里が声をかけようとしたら、
「メロンパンの匂いがする!メロンパンどこ?」と言いながら、食いしん坊天使が目覚めたようです。
「ほたるさんおはよう!メロンパンあるよ?」
「あっ。海里さんお疲れ様!暖かくて気持ちよくなって寝ちゃってた。」
「ごめんな。俺が遅くなったから待ち疲れたでしょ?向こうのテーブルがある場所に移動してランチにしようか?」
「了解しました。ミルク!起きて!移動するよ。ミルク!起きないなぁ。仕方ないからこのまま抱っこしていこ。」
ミルクを起こそうとしてるほたるが可愛くて思わず抱きしめそうになる衝動を必死で抑え込む海里だった。
あまりにも無邪気な年下の彼女に常に萌え殺されている海里なのだ。
ミルクと戯れるほたるさん最高!
ミルクお前はマジでいい仕事する!
心の中でミルクに感謝する海里。
見た目は爽やかなイケメンだけど
案外残念な男である。
◇◇◇◇
「ほたるさんはクラムチャウダーとミネストローネどっちがいいかな?」
「どっちも好きなんだけど‥」
悩む彼女に笑いながら、
「じゃあ、パンから決める?サラダチキンとコールスローサンドと照りマヨチキンとシャキシャキレタスサンドどっちがよい?」
「えーっ。どっちも好き!はんぶんこしよ!決められない!」
両方シェアする事にして食べ始めた二人。
ほーちゃんは美味しすぎて無言になってるね。
「ほたるさん?味どうかな?両方とも今日のパンバイキングから出してる商品なんだけど?」
「クラムチャウダーの塩加減がちょうどいいね。クラムチャウダーって外で頼むとしょっぱくて飲めない時あるけど、これは飲み干す美味しさだね。おかわりしたいもん!」
「本当に?みんなに試食してもらって中々オッケー出なかったやつだからウレシいよ。ミネストローネはどうかな、」
「酸っぱくなくて好きな味!ミネストローネも当たり外れあるからね。酸っぱくなくても甘くて不味いとか‥これは合格!」
「ほたるさんわかってるな!酸っぱくいと甘いの中間にするとぼんやりした味になるからハーブとスパイスを駆使して複雑な味にしてるんだよね。お好みでブラックペッパーと粉チーズかけたらもっと美味しくなるよ。」
「チーズ大好きだから粉チーズかな?海里さんの分まで飲んじゃいそう。」
「好きなだけどうぞ。」
何だか熱々の二人にとなりのテーブルでお弁当を食べている老夫婦が興味津々です。
「「若いっていいね!」」思わずはもる仲良し夫婦でした。
◇◇◇◇◇
「デザートはこれだよ。どっち食べたい?」
ほたるの前に海里が差し出したのは‥
あっ!限定のメロンパンアイスの新作だ!
もしかして、この前試食したヤツが商品化された?
「正解!前に食べた時より美味しくなってるはずだよ?チョコチップの中身はカスタードクリームでバニラの中身がチョコクリームになってるからはんぶんこしようか?」
「もちろん!はんぶんこでお願いします!」
ほーちゃんがキラキラの笑顔でメロンパンアイスを見つめてます。
限定品‥私も食べたい‥
「ヤバッ。これ美味しすぎないですか?もう泣けてくる美味しさ!問題は糖質、脂質、カロリーですよね?どうしよ?ちょっとやせてきたのに!」
「大丈夫なんだよ。これね。カロリーオフ、脂質&糖質もオフなんだ。俺が開発したダイエット用の御褒美メロンパンアイスだから。二個食べても平気だよ?」
「本当に?海里さん最高過ぎ!!
ダイエット女子の味方やん!」
メロンパンアイスを幸せそうに食べるほたる。
この二人甘過ぎないか?
膝の上で丸くなるミルクは猫みたい!撫でてるとまんまるになってくからかたつむりかな?
海里さんからお昼ご飯は公園で食べようってLINE来たからミルクと一緒に海里さんを待ってるとこだよ。
何か眠たくなってきた‥ちょっと寝ようかな?
◇◇◇◇◇◇
やべぇ。ほたるさん待たせてるのに‥お客さんがひかない‥
みんなパン買いすぎだろ?
貼り付けた営業スマイルがはがれそうになる位に混雑した店内でパンの補充に必死になりながら
「午前中の営業はこれにて終了になりますので、お早めにレジにお並び下さいませ!」と声かけをする。
焦ってる俺を見て裕翔兄があがっていいぞ?と目で合図してきた。
裕翔兄を一瞬拝んでから慌てて裏口から脱出する。
ほたるさん‥怒って帰ってたらどうしよ?走りながらも頭の中は待たせてるであろうほたるの事でいっぱいだ。
◇◇◇◇◇
待ち合わせ場所につくと‥
ミルクを膝の上にのせて幸せそうに昼寝しているほたるがいた。
ヤバい!可愛過ぎるだろ?まるで天使だな?
海里さん‥恋は盲目なんですね?
ほーちゃん可愛いけど?
ぽっちゃり天使かな?
あゆむの声が聞こえてくるようです。
◇◇◇◇◇◇
今日は仕事って言ってたから起こさないとな。
海里が声をかけようとしたら、
「メロンパンの匂いがする!メロンパンどこ?」と言いながら、食いしん坊天使が目覚めたようです。
「ほたるさんおはよう!メロンパンあるよ?」
「あっ。海里さんお疲れ様!暖かくて気持ちよくなって寝ちゃってた。」
「ごめんな。俺が遅くなったから待ち疲れたでしょ?向こうのテーブルがある場所に移動してランチにしようか?」
「了解しました。ミルク!起きて!移動するよ。ミルク!起きないなぁ。仕方ないからこのまま抱っこしていこ。」
ミルクを起こそうとしてるほたるが可愛くて思わず抱きしめそうになる衝動を必死で抑え込む海里だった。
あまりにも無邪気な年下の彼女に常に萌え殺されている海里なのだ。
ミルクと戯れるほたるさん最高!
ミルクお前はマジでいい仕事する!
心の中でミルクに感謝する海里。
見た目は爽やかなイケメンだけど
案外残念な男である。
◇◇◇◇
「ほたるさんはクラムチャウダーとミネストローネどっちがいいかな?」
「どっちも好きなんだけど‥」
悩む彼女に笑いながら、
「じゃあ、パンから決める?サラダチキンとコールスローサンドと照りマヨチキンとシャキシャキレタスサンドどっちがよい?」
「えーっ。どっちも好き!はんぶんこしよ!決められない!」
両方シェアする事にして食べ始めた二人。
ほーちゃんは美味しすぎて無言になってるね。
「ほたるさん?味どうかな?両方とも今日のパンバイキングから出してる商品なんだけど?」
「クラムチャウダーの塩加減がちょうどいいね。クラムチャウダーって外で頼むとしょっぱくて飲めない時あるけど、これは飲み干す美味しさだね。おかわりしたいもん!」
「本当に?みんなに試食してもらって中々オッケー出なかったやつだからウレシいよ。ミネストローネはどうかな、」
「酸っぱくなくて好きな味!ミネストローネも当たり外れあるからね。酸っぱくなくても甘くて不味いとか‥これは合格!」
「ほたるさんわかってるな!酸っぱくいと甘いの中間にするとぼんやりした味になるからハーブとスパイスを駆使して複雑な味にしてるんだよね。お好みでブラックペッパーと粉チーズかけたらもっと美味しくなるよ。」
「チーズ大好きだから粉チーズかな?海里さんの分まで飲んじゃいそう。」
「好きなだけどうぞ。」
何だか熱々の二人にとなりのテーブルでお弁当を食べている老夫婦が興味津々です。
「「若いっていいね!」」思わずはもる仲良し夫婦でした。
◇◇◇◇◇
「デザートはこれだよ。どっち食べたい?」
ほたるの前に海里が差し出したのは‥
あっ!限定のメロンパンアイスの新作だ!
もしかして、この前試食したヤツが商品化された?
「正解!前に食べた時より美味しくなってるはずだよ?チョコチップの中身はカスタードクリームでバニラの中身がチョコクリームになってるからはんぶんこしようか?」
「もちろん!はんぶんこでお願いします!」
ほーちゃんがキラキラの笑顔でメロンパンアイスを見つめてます。
限定品‥私も食べたい‥
「ヤバッ。これ美味しすぎないですか?もう泣けてくる美味しさ!問題は糖質、脂質、カロリーですよね?どうしよ?ちょっとやせてきたのに!」
「大丈夫なんだよ。これね。カロリーオフ、脂質&糖質もオフなんだ。俺が開発したダイエット用の御褒美メロンパンアイスだから。二個食べても平気だよ?」
「本当に?海里さん最高過ぎ!!
ダイエット女子の味方やん!」
メロンパンアイスを幸せそうに食べるほたる。
この二人甘過ぎないか?
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