人間とはなんだ？治療において『神の領域』は存在しない～遺伝子改造治療～究極の選択を迫られたとき人間であり続けますか？進化を選びますか？

常陸之介寛浩☆第4回歴史時代小説読者賞（近況ボード： 27 件）

『神の領域』と言われた遺伝子操作技術を手に入れてしまった主人公は、難病に苦しむ愛する子供たちを救うべく、遺伝子治療を行った。
そして、成功したことで世界に公表をする。
すべての病に苦しむ人を助けたくて。
『神の領域』として禁じられた技術、『遺伝子書換』『遺伝子改造』その技術を使えば全ての病を克服することが出来る。
しかし、それを阻む勢力がいた・・・・・・。

近未来、必ずやってくるであろう遺伝子治療の世界。
助からなかった病が助かるようになる。
その時あなたは、その治療法を『神の領域』と言いますか?
あなたの大切な家族が、恋人が、友人が助かる時に『倫理』と言う言葉を使って否定しますか?
これは『神の領域』に踏み込んだ世界の近未来物語です。
きっとあなたも、選択の時が来る。少しだけ本気で考えてみませんか？
人間が今の人間であり続ける理由は、どこにあります？
科学が進めばもうすぐ、いや、現在進行形で目前まで来ている遺伝子改造技術、使わない理由はなんですか？
♦♦♦
特定の病名は避けさせていただきます。
決して難しい話ではないと思います。
また、現在の時節を入れた物語ですが、フィクションです。
病名・国名・人名、すべて架空の物語です。
コンテスト中、完結します。

５月３１日最終回公開予約設定済み。

24h.ポイント 0pt

小説 192,156 位 / 192,156件大衆娯楽 5,505 位 / 5,505件

日常遺伝子治療近未来医療改革神の領域医療ヒューマンドラマ哲学第３回ライト文芸大賞第３回ライト文芸大賞エントリー

目次感想（1件）

1 件

2020.05.02 とてとて

とても面白い設定で、今後の展開が楽しみです。
昔から医療で問題になる倫理観がこの後どのようになっていくのか？
昔では腹を切る時点で禁忌だったのが、現在では回復なんて普通にある時代。
今後の遺伝子治療が発展するなかで実際に問題になってくるような内容なので非常に興味深いです。

2020.05.10 常陸之介寛浩☆第4回歴史時代小説読者賞

ありがとうございます

必ず来る未来だと思っております

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