興味がないことでも人間はすらすらと書ける
太っており、まったく興味が湧かない女性に対しても、人間とは面白いほど文字を書けてしまう。逆にいうなれば、興味がないものでも、記憶という媒体を頼りにするならば、まったく共通点がなくとも書ける。たとえば、上記の女性であれば、エンシュアHを28日間分初めて出してもらった女性という点で記憶できる。要するに、セックスの対象ではないが、エンシュアHを貰っているということに関してのみは、興味が湧いたことになる。しかも、「初対面」であり、「異性」という言葉が、おそらくは脳の記憶する媒体を擽「くすぐ」るのだろう。つまりは、「異性」として見ていたということは、セックスの対象であったということになる。自分は気付かずに、こんな人間には自分は興味がないと思えばおもうほどに、記憶の媒体は、「くすぐられる」ことになるのだ。そして、その記憶とは、太っていた女性を完備で出来た女性だったと記憶を摩り替えてしまう。Aはたしかに巨体であり、セックスの対象ではなかったが、結局は穴があることに変わりはなく、穴があればよいという男性であれば、相手が「みてくれ」が多少は「ごわついた」人形であっても、すり替えが可能だということになる。そして、Bという女性を思い浮かべて、細くて「みてくれ」が最高だった女性へとBへと変化出来るということになる。記憶などというものは、案外役には立たない。BでなくてもAという対象物が「異性」という点で、興味は十分に湧いたことになる。その証拠に、Aを思い浮かべて、自慰が可能かと問われれば、それは無理と判断されるが、人の顔面偏差値などは、直ぐに挿げ替えられてしまう。Aでもなく、Bでもなく、一番上等な顔面へと自慰の最中に挿げ替えられてしまうのである。Aに対して本当に興味がなかったと示すには、人間とは相当な覚悟が必要になる。セックスの対象でもなければ、「異性」であるというだけでも得意点なのに、それに興味を示さずに、バストはこれくらい、と過去の女性のデータをもとに目方を量りだす。本当にバストが小さければ、興味が示さない範疇のバストへとなるだろう。Aの胸であるのだが、いままで抱いてきた数の女性の中でも普通よりも大きかったとするならば、それだけでも興味は十分にあるとなる。それに加えて、例えばだが、その女性のお尻を思い浮かべられれば、ベストな体位が思い浮かぶだろう。セックスの際に「体位」は非常に重要となる。自分のものが入らない女性とは交尾できないからである。このように、一見無理だ、記憶には余り無かったからという内容でも、すらすらと書けてしまう。
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◼︎追記(第6話投稿時)
たくさんの方に閲覧していただきました。
お気に入り登録などしてくださった方、ツイッターでRTしてくださった方も有難うございます!
今後は、参考にした論文などとともに、気の向くままに書きたかったシーンを書いていこうと思います。
2019年で更新を終える予定です。
作者が楽しいだけの話を書こう!から始まりましたが、多くの方から反応が頂けた作品となりました。
今後も活動を頑張ろう、と思える一作品になったと思っています。
本当にありがとうございました!今後もよろしくお願いします!
◆さらに追記(2020年)
論文解読その他で時間かかり過ぎてまだ終わっていませんすみません!!
今年こそ怒涛の更新頑張ります……。
皆様ウイルス蔓延ってきましたので、手洗いうがいを忘れず、しっかり睡眠とご飯を食べて、お気をつけてお過ごしください。
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