ぼくたち、わたしたちは、生きたいんじゃない!生き続けなければならない地獄でのた打ち回る。

先生は、まじめに、誠実に生きろという。では、どうして、不良や極悪人は、生き続けているのですか?

どうしてきちんと裁かれないのですか?先生のおっしゃる言葉は、すべて欺瞞(ぎまん)じゃないですか。

まじめに生きても、変われない人だっているんです。

生活を変えたいと思えない人はどうすればいいのでしょうか?

それを大人たちが、変えない限りは、ぼくたち、わたしたちに生きる道はありません。

薬物をやめろとおっしゃいましたね。だったら代わりの変化を教えてくださいよ。

かわれ変われとばっかり!!大人たちの欺瞞(ぎまん)は、もううんざりなんです・・・。

ただ生きていても変われないから、生きたいと思える日本を作ってくださいよ。

ねえ、お願いだから。ぼくたちやわたしたちの未来をどのように変えるのか。

本当に帰りたいと思える場所があれば、それがとっかかりとなるでしょうね。

いまは、それがありません。ないないづくめにしてたのしいですか?

人の喜ぶ顔よりも苦痛を世の中が望むのはどうしてですか?

ねえ、答えてくださいよ。先生・・・。
24h.ポイント 0pt
1
小説 192,183 位 / 192,183件 現代文学 8,166 位 / 8,166件

あなたにおすすめの小説

ふわり、雨の匂い

七草すずめ
現代文学
結婚を約束した広樹から、突然別れを告げられた女、美雨。 感情を表に出すことができない彼女が唯一自分をさらけ出せる場所。それは、ネット配信だった。 歯止めが効かなくなった美雨は、自らの狂気に呑み込まれていく……。

花が冷かる夜に

夢ノ瀬 日和
現代文学
『花が冷かる夜に』(ハナがヒかるヨに) 大切な人と過ごすクリスマスも、 独りで過ごすクリスマスも、 みんな平等に幸せな希跡が起きますように。 みなさん、冷えにはご注意を。

退屈おばばの、刺激求めて山手線!

紫 李鳥
現代文学
年金暮らしのお浜ばあさんは、年甲斐もなくおてんば。 刺激を求めて、今日も山手線でいたずらし放題!

月曜日のお茶会

塵あくた
現代文学
平凡な主婦による非凡なママ友お茶会。 主婦民子は、この修羅場を無事コンプリートできるのか? 民子はごく一般的な家庭の主婦。しかし、ママ友はセレブであり、かつ百戦錬磨のツワモノども。渦巻く、ゴシップ、マウント、暴露、ののしり合い・・・民子は持ち前の”庶民”を盾に、生き残ることはで出来るのか?是非、あなたのその瞳で見届けてあげてください!

壊れそうで壊れない

有沢真尋
現代文学
高校生の澪は、母親が亡くなって以来、長らくシングルだった父から恋人とその娘を紹介される。 しかしその顔合わせの前に、「娘は昔から、お姉さんが欲しいと言っていて」と、あるお願い事をされていて……? 第5回ほっこりじんわり大賞「奨励賞」受賞

ものぐさがうぬぼれを救う

栗山 丈
現代文学
高校時代に同級生だった二人の青年。ニートの和希は働くことに関心が持てず、一方の自尊心の強い周也は放送作家を目指し、懸命にシナリオを書く生活を送っている。ある時、二人は仕事を持つことの意味について語り合うが、やがて二人の友情は大きく芽生え、和希が持ち前の予知能力を使ったアドバイスを経て、周也は放送作家の道を歩み始める。

一生の約束。

伊藤龍太郎
現代文学
大学受験に向けて勉強を頑張る兄妹の物語

水に泥む

つきねこ
現代文学
学校へ通えなくなった雫を、母方の祖父が呼び寄せた。 体が弱く学校へ行かずに育った従兄弟、秀真と祖父との生活が始まる。

処理中です...