古書店 栞「ふるしょてん しおり」

古書店 栞「ふるしょてん しおり」

古書店「栞」にて働く大学生桜子。

ある日、桜子は古書店に迷い込んだ鈴と出会う。

鈴は読書が大好きな少女でしたが、ある事情をきっかけに「本を読めなくなります。」

桜子は鈴と出会い本を読むことの喜びを再び教えてもらう。

自分自身の人生を見つめ直してゆく物語。

本を読むことの素晴らしさ。読書が人生に与える影響について考えるお話し。

作品には友情や家族愛といった温かいテーマが続く。◎続編の存在。

◎読者の心を温める。◎読書好きな方へおすすめ◎心温まるストーリー

◎登場人物への共感◎読みやすい文章
24h.ポイント 0pt
2
小説 192,183 位 / 192,183件 現代文学 8,166 位 / 8,166件

あなたにおすすめの小説

詩集「すり傷とかさぶた」

ふるは ゆう
現代文学
現代詩

のどのどか「エッセイ集」

すずりはさくらの本棚
現代文学
 今年も上野にて「モネ展」が開催される。芸術を見ていると落ち着く。久しぶりに、足をはこぼうかと思う。レッサーパンダの「ファンファン?シャンシャンでしたー」は、今年で七歳だという。記憶の片隅では「ファンファンしか覚えていない。」きりんやぞうも好きな動物のひとつです。ちけっとぴあを眺めていると、さまざまなもようしものが、半年先まで埋まっていた。乃木坂関連は六月で締め切っていた「夏のコンサート。」いきなり行く気になり、しかし、お金はなく、真夏に動きたくはない。しかし、真夏に思い出を・・・。そこで、「モネ展」などを調べた次第である。なんだか、つまみ食いに似た感情が襲う。親に怒られる。あの感じだ。実際に食べすぎなければ親は怒りはしない。いったい人の記憶とは、どれだけ都合よくできているのだろう。  新巻の「PHP」8月号は届いた。今月は「ダリア」が綴られていた。しかし、7月号の「かすみ草」に一目ぼれをしてしまい、7月号ばかりを眺めている。季節の草花は、移り変わり、2月に散歩をしはじめてから、あっという間に、梅や桜の季節が終わりを告げた。いまは、日本の四季折々の花々が、花屋の店頭を彩る。そして、6月に購入した雑誌を含めた新巻たちは、たいして読まれずに、積み本となる。今年に入ってから読み終えた本は、まだ数えるほどしかない。買うときだけは、「るんるん」でその世界を無双した気分になるのだが、アマゾンなどにて購入できるようになった今、神保町まで行き、苦労して、予約して、やっとの思いで手に入れた本とは違い、ただお金だけが飛んでゆく。さらには、機種変更に伴い、または、OSの入れ替えに伴い、データを消してしまうために「理由はアカウントのハッキングやクラッキングによる乗っ取りや、キャッシュカードなどの悪用が原因でアカウントの削除」、新たな生活へと飛び込む。今回もデビットカードを止められた。現在は足腰が悪いために、銀行へは行けない。そんな状況の中、暮らしている。  周囲は努力はしているというが、実を結ばない、が続き、天職と呼べるのだろうかと思ってしまう。もともと、お金には、興味がないような?嘘をつけ!と自分の中の誰かが叫んでいる。なんども何度も騙し取られたり、アカウントをハッキング乗っ取られているうちに、真面目に働く気が失せた。働いても、働いても、ただ働きが続く。その度に、YouTubeなどは削除してきたが、いまとなっては、放置するようになった。真面目に働くことは悪くない。本当にそう思う。しかし、足の引っ張り合いをするような根性もない。ないないづくめの私にできることといえば、素知らぬ振りをして、不利を認めるだけだった。

一生の約束。

伊藤龍太郎
現代文学
大学受験に向けて勉強を頑張る兄妹の物語

月曜日のお茶会

塵あくた
現代文学
平凡な主婦による非凡なママ友お茶会。 主婦民子は、この修羅場を無事コンプリートできるのか? 民子はごく一般的な家庭の主婦。しかし、ママ友はセレブであり、かつ百戦錬磨のツワモノども。渦巻く、ゴシップ、マウント、暴露、ののしり合い・・・民子は持ち前の”庶民”を盾に、生き残ることはで出来るのか?是非、あなたのその瞳で見届けてあげてください!

あなたが壊した私の世界

Euclase
現代文学
終わりの話

花が冷かる夜に

夢ノ瀬 日和
現代文学
『花が冷かる夜に』(ハナがヒかるヨに) 大切な人と過ごすクリスマスも、 独りで過ごすクリスマスも、 みんな平等に幸せな希跡が起きますように。 みなさん、冷えにはご注意を。

ゲルトルートのノート

Haruka Kanata
現代文学
短編集

アンサンブル

ちみあくた
現代文学
とある住宅地の分譲マンションに住む小学生四年生の「ボク」は「パパ」と日曜日にジョギングへ行くのが好きだった。 でもある日のジョギング途中、仕事で多忙な「パパ」が体調を崩しかけているのに気づく。   その朝は「パパ」と「ママ」が些細な誤解から夫婦喧嘩をした翌日だった。 帰宅後、「パパ」は「ボク」を傍らに置き、テレビの音を大きくしたり、小さくしたりする奇妙なやり方で、不機嫌な「ママ」の気持ちをほぐして見せる。 「ボク」は違和感からつい反発してしまうが、その行動には「パパ」が心の奥へ秘めてきた家族へのある思いが隠されていたのだ…… エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。

処理中です...