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山あり谷あり

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 「スターリンが質問します!俺が汚いのは何故でしょうか?!」
 「小声よ!普通よ!」
 「……」  
 「…も、いいわ!早くしなさい!忘れてるじゃないの!」  
 「えー…逃避行動…同じ事をやって同じ結果が出ると安心するから、不安を持つ…障害者も多いけど…」
 「難しいわ!」  
 「分かります…スターリンが言います…無理でした…」
 「回る車輪をずっと見たりだとかある。不安定な世界に居る事が不安だから、必ず同じ結果が出る事に拘る。」  
 「スターリンが支配されてる間にそういうことがありました。造物主様は…面白い事がしたいんですね。ワクワクすっぞとか言いそうですね…早よ、言えと…支配されてる間、頑張る振りをして、アニメみたいな事をすると、褒められました…次は…横浜銀河が質問します…」
 「横浜銀河じゃないのじゃ。中日如来なのじゃ…何故…横浜銀河と 言うのじゃ…?」
 「スターリンは横浜銀河の事が…羨ましかったんです…」
 「そうじゃったのか…儂は面白い事など言えんのじゃ…儂の問題はなんじゃ…?」
 「そうね!中日如来…横浜銀河は、造物主が霊体を作った時に、奪ったから、何時までも自分を霊体と名乗って、貴方の背後霊みたいにして、何がしたかったのかしら?」
 「自分への言い訳と、被害妄想、依存?」
 「そうなんじゃ…汚いのじゃ…」
 「アトネが何かしたのよ…人が増えると誰か分からないわね。ヨーデルの人が話すわ…落ち着いてるんじゃないのよ…情けなくて、何だか…貴方がギャグばかりやるのが、信じられないわ…」
 「ガンって、笑うとマシになるんだよな?」
 「そうなんじゃ!今の者は余裕が無いから…心が汚れていて、その心の汚さが、ガンになるのじゃ。ワクチンで、チョココロネウイルスを防いでも、どうせガンが酷くなるだけじゃ。造物主が、中日如来に感謝しておるのじゃ…」
 「アトネ…アトネは…」
 「むっちゃん喋ります…アトネは根性無いから喋れない…」
 「ちやほやされて、アイドルみたいに持て囃される事に慣れてる…ぬるま湯に慣れてるんだろ、どいつもこいつも。…造物主です!」
 「むっちゃんです。…問題は何でしょうか、造物主様。」
 「塔の住人の宗教に関係してる?」  
 「合ってるわ!」
 「アトネが食い物にされると言い出したのに、横浜銀河を自分の身代わりにしたのよ…ヨーデルの人だわ。そうね。話がややこしいから、誰が喋ってるとか、読み込めばついでに分かるから、いいと思ってるのね。」
 「天国で、アトネとセックス出来ると言い出したのだと思いました。私はアトネ…雅魔藻流かもしれません…」
 
 ’第六感ー気付きの能力’

 「他の事を言おうとして、すり替えられた?」
 「何だと思いますか…?雅魔藻流です…理由は?」
 「そんな事言い出して何の得があるんだ…性虐待の場合、周囲の大人に性欲を持たれている事を、自分に性的に魅力があるから、価値があるとすり替える事がある。」
 「それだわ!」
 「合ってます!アトネです!」
 「自分に価値が無いという無力感のすり替え、性的価値があるから、存在してもいいという安心感、暴力を受けているのでは無く、求められてると思いたい…俺もそんな気持ちを持ってた。暗示?」
 「合ってるわ!」
 「そういう、ダウンロードみたいなのがある?」
 「合ってるわ!食い物にしやすいように、共有の認識を持たせるのだわ!」
 「俺は、横浜銀河は騙されたように思います…」

 ’第六感ー気付きの能力’

 「造物主の霊体を奪った時の記憶を抜かれた?」
 「合ってるわ!貴方に言えば何でも解決するのに!汚い生き方が楽しいんだろと思ってるのね…そうね…それもあったわ…アトネが騙した方法は…娘みたいに…貴方の霊魂を持っていたのよ…貴方が…アトネが可愛い女の子だから、身を守るように渡したのを利用したのだわ!汚い!」
 「本当ですね!雅魔藻流です!汚い!」
 「俺、横浜銀河の罪悪感をアトネが、貴方の霊魂で引っ張って、騙した…分かりました…頑張ります…下らない生き方がいいと今も思ってます!貴方を食い物にして、それでいいと…もうちょっと聞きたいです!」
 「アトネと入れ替わる事が、被害妄想とかじゃないような気がする…だって、アトネの身代わりだし、それで気分は良くならないんじゃないかな。」
 「本当ですね…」
 「横浜銀河…その時の姿は霊体…なんかちょっと神様みたいな見た目をしてた…が仲間を10人くらい連れて来た事があって、全部恋人と聞いてびっくりした。妄想じゃなく、現実に心の交流を持っていた…現実に他者と心を結んでいた。自分の心を見詰めて、癒やそうとして、多少効果はあったんじゃないかと思う。」
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