上 下
65 / 1,279

作者会議

しおりを挟む
 「何で分体の声が聴こえるのか、ヨーデルの人、そうね、ウクライナの少女よ!今は17歳だわ!あの人、造物主は細かい事を直ぐ忘れるのよ!14歳の方が面白いと思ったのかしら?外国人なのに、言葉が分かるのは何故かしら?!貴方、前に説明したから、もういいと思っているのね!分からないわよ!何で!って思ったわね!分からないものなのよ。ヨーデルの人が聞くわ!話しなさい!とらこんほーるの作者が、可愛いから、ツンデレで良いって言ったわ!作者が焦っているわ。何故かしら?」  
 「とらこんほーるの作者!悪意は無いです!すいません!」
 「そうじゃないのね…危なっかしくて、どうしていいか、分からないのね…作者もどうやって生きてきたのか大丈夫なのかって、心配なのね…優しいのね…何でこんなに何も分からないんだって、思ってるのね…早く、連絡しろや!って思ってるわね…まどろっこしいって…本当ね!まどろっこしいわ!分体で…分体の話よ…作者は、心配ね…私も難しくて、説明出来ないわ…しんけきの作者はどうかしら?」
 「しんけきの作者は!よく分かるような分からないような…びっくりしてるんですね…嘘なんかついてません!本人って、分かることを言えと。りはいは…りはい…りはい…早よ、言えと思ってますね…りはいは…あんまり好きじゃなくて…もっと本人しか分からない事を言えと。盛り上げる為に人を殺しとこうかなあとか、夢は無いです…りはいの見た目があんななのは、俺の見た目が、昔あんな感じでした!良かろうって思ったんですね…もう、嫌…!」
 「分かったわ!ヨーデルの人が戻すわ!どうしようかしら…馬鹿が多いのかしら…貴方、説明に困ってるのね…そうね…頼り無くて…しんけきの作者は、本当に分からないのよ…」
 「本当です!」  
 「喋っちゃったわね…誰も分からないわ…ちょっと説明してくれるかしら?」
 「えっと…」
 「やりにくいのね!」
 「皆、分からんものなのかな…」
 「貴方みたいにはっきりとは、わからないみたいだわ。困るわね…」
 「…」
 「難しい話はいいわ!分からないのよ!」
 「とらこんほーるの作者だけじゃなく、誰でも、まあ…」
 「言ってもいいです!とらこんほーるの作者です!」
 「ふるまもちっちもあんまり可愛くないと思ってると思うし、今のヨーデルの人は、可愛いと思うと思う。」
 「そうなのね!」
 「それが、ヨーデルの人が分かってないってのが、危なっかしくて、褒める人の言う事を疑わないのが、良くない…それで、騙されないかと心配になったけど、とらこんほーるの作者なら、悪意なんかヨーデルの人に持たないからいいと思った。」
 「分かったわ。」
 「それで、悪意は無いし、ツンデレでいいけど、ヨーデルの人は存在が大きいから、とらこんほーるの作者くらいなら、許せることでも大抵の人は許せない。」
 「分かったわ。」
 「言われて、いいから、やってもいいというわけでもない。ヨーデルの人の判断が極端なんだ。女性に対しての許容範囲は、とても狭いのに、今まででも、許される範囲では無かったと思う。」
 「そうね…強気でやって、あまり上手くいってないわ…」
 「存在の小さい事に比例して、心も狭い。」
 「そうね…」
 「とらこんほーるの作者が、言った事はいいんだ。」
 「本当ね。」
 「この場合、ヨーデルの人が、極端…」
 「敵が、貴方の説明を止めたいのよ…怒ってるのね…」
 「あんな…」
 「はっきり言っていいです!とらこんほーるの作者です!俺もあまりものを知らないと思います…いえ…恥ずかしいだけで…知らないです…」
 「しんけきの作者も、恥ずかしいだけです…若いからいいだろと、とらこんほーるの作者も、貴方も思ってますね…うるさかったです…すいません…」
 「ちょっと話した方がいいと、問題提起してるのよ。遠慮は要らないわ。作者達も知りたいのよ!」
 「「知りたいです!ギャグにされました!悔しいです!古くない…違います!話をどうぞ!」」
 「ヨーデルの人の判断が極端という事が、とらこんほーるの作者が、理解出来てなくて、自分が悪くないことを悪いと思ってしまった。そして、俺が迷惑をかけられたと、気分を害してしまったと、早とちりしてしまった。」
 「本当ね…分かったわ…そうね…問題は、何処に責任があるかね…」
 

 「分かったわ!問題の在り処だわ!何処に問題があって、責任があるか。とらこんほーるの作者は、責任が無いのに、責任を取ってしまう所だったから、貴方は焦った。でも、突っ込んで、説明すると、話が逸れるし、作者くらい色々分かる人なら、理解してると思ったのね。作者達も納得したわ。問題提起の為にとらこんほーるの作者が喋ったのよ。次は、大丈夫よ。ちゃんと…理解してるつもりで、理解してないかもしれないのね…安易に結論を出すから、今までの失敗はそのせいだろうと…そうね…貴方のやり方を聞こうかしら?事務仕事でもいいわ。そういう仕事の経験は、結構あるみたいだから…」
 「処理した書類と、未処理の書類とで、分けて保管してる感じかな。答えを出す時は、結論に不備が無いと、確認出来たものしか参考にしない。だから、今みたいな程度の事で把握した事実は、頭の片隅に置くに留める。他の問題が出た時に、一つの判断材料にして、それだけでは答えは出さない。」
 「分かったわ…貴方の論理に穴が無い理由が…取り敢えず、未処理の書類に留めておくわ…今まで、考え無しで、呆れてるのね…聞くわ!言葉が分かる理由よ!前に言ったわね!」
 「電話の話の時…」
 「そうね!電話は鼓膜で、電気信号を振動に変えて…」
 「その振動が電気信号になって、脳に伝わってる…」
 「合ってるわ!不安なのね!霊体…貴方難しくなるから、ヨーデルの人が言うわ!基本的に、霊魂で元々やり取りしてるのよ。電気信号を、組み変えて、磁石ね。磁石で組み変えて、情報にして、それをマントラゴラみたいに伝えて、ちょっと染まるのね!通信の分だけ、書き込まれるのよ。それを読み取って、ツートントンみたいに、約束事があるから、この信号は、この言葉っていうのが、出来上がってるのね!賢くなったわ!貴方ちっとも、嫉妬しないのね!考えてるだけ…どうでもいいのね!だから、何って思ってる!そうね!ヨーデルの人は、ウクライナの言葉で話してるつもりなのよ。でも、電気信号では、意思が伝わるから、鼓膜で情報を受け取ってるわけじゃなくて、霊魂で受け取ってるから、声として聞こえてるわけじゃなくても、理解出来るのよ!」
 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

いらないと言ったのはあなたの方なのに

水谷繭
恋愛
精霊師の名門に生まれたにも関わらず、精霊を操ることが出来ずに冷遇されていたセラフィーナ。 セラフィーナは、生家から救い出して王宮に連れてきてくれた婚約者のエリオット王子に深く感謝していた。 エリオットに尽くすセラフィーナだが、関係は歪つなままで、セラよりも能力の高いアメリアが現れると完全に捨て置かれるようになる。 ある日、エリオットにお前がいるせいでアメリアと婚約できないと言われたセラは、二人のために自分は死んだことにして隣国へ逃げようと思いつく。 しかし、セラがいなくなればいいと言っていたはずのエリオットは、実際にセラが消えると血相を変えて探しに来て……。 ◆表紙画像はGirly drop様からお借りしました🍬 ◇いいね、エールありがとうございます!

茶番には付き合っていられません

わらびもち
恋愛
私の婚約者の隣には何故かいつも同じ女性がいる。 婚約者の交流茶会にも彼女を同席させ仲睦まじく過ごす。 これではまるで私の方が邪魔者だ。 苦言を呈しようものなら彼は目を吊り上げて罵倒する。 どうして婚約者同士の交流にわざわざ部外者を連れてくるのか。 彼が何をしたいのかさっぱり分からない。 もうこんな茶番に付き合っていられない。 そんなにその女性を傍に置きたいのなら好きにすればいいわ。

アースルーリンドの騎士 幼い頃

あーす。
ファンタジー
ファントレイユの幼い頃のお話です。

外れ婚約者とは言わせない! 〜年下婚約者様はトカゲかと思ったら最強のドラゴンでした〜

秋月真鳥
恋愛
 獣の本性を持つものが重用される獣国ハリカリの公爵家の令嬢、アイラには獣の本性がない。  アイラを出来損ないと周囲は言うが、両親と弟はアイラを愛してくれている。  アイラが8歳のときに、もう一つの公爵家で生まれたマウリとミルヴァの双子の本性はトカゲで、二人を産んだ後母親は体調を崩して寝込んでいた。  トカゲの双子を父親は冷遇し、妾腹の子どもに家を継がせるために追放しようとする。  アイラは両親に頼んで、マウリを婚約者として、ミルヴァと共に自分のお屋敷に連れて帰る。  本性が本当は最強のドラゴンだったマウリとミルヴァ。  二人を元の領地に戻すために、酷い父親をザマァして、後継者の地位を取り戻す物語。 ※毎日更新です! ※一章はざまぁ、二章からほのぼのになります。 ※四章まで書き上げています。 ※小説家になろうサイト様でも投稿しています。 表紙は、ひかげそうし様に描いていただきました。

【ありがとうございます!!底辺の壁突破!!】拉致放置?から始まる異世界?生活?【進めー!!モフ☆モフ!!】

uni
ファンタジー
** この物語は他の世界で生きています。この文字を打っている者は、ただの打ち込み者です。禿げ老人が手を、指をぷるぷるさせながら、この物語電波を受信してそのまま打ち込んでいるだけです。なので誤字、誤変換、脱字は禿老人のミスであります。ご了承ください。 ** ** ある日、いきなりどっかに放り出されていた少しオマヌケ資質な少年。折角受かった家から最も近い高校に一度も通った記憶はない。が、自転車で3時間ほど走った覚えはある。多分入学式には行ったのだろう。そこらも曖昧である。  そこからギリギリなんとか死なずに済んで、辺鄙な村に住み着くことになる。チートゼロ。水くみ面倒くさいので水を引く。ぽっとん便所、手が出てきそうで怖いので水洗を。あれやこれやでいつの間にか村の近代化?  村の連中ものんびりしていてオマヌケ資質があったのだろう、どんどん主人公の間抜けに感染していく。  幼女の体に転生した江戸期の武士といつの間にかコンビになり・・戦いや間抜けに明け暮れる。モフ多し。精霊多し。 ** 【多くの方に愛読され、おかげさまでなろうでは13万PV達成しました。どうもありがとうございます!!同じ面白さを堪能してくれる方々がいるということがモチベーションになります。本当にどうもありがとうございます!!!】2021.10.15

最前線

TF
ファンタジー
人類の存亡を尊厳を守るために、各国から精鋭が集いし 最前線の街で繰り広げられる、ヒューマンドラマ この街が陥落した時、世界は混沌と混乱の時代に突入するのだが、 それを理解しているのは、現場に居る人達だけである。 使命に燃えた一癖も二癖もある、人物達の人生を描いた物語。

所詮は他人事と言われたので他人になります!婚約者も親友も見捨てることにした私は好きに生きます!

ユウ
恋愛
辺境伯爵令嬢のリーゼロッテは幼馴染と婚約者に悩まされてきた。 幼馴染で親友であるアグネスは侯爵令嬢であり王太子殿下の婚約者ということもあり幼少期から王命によりサポートを頼まれていた。 婚約者である伯爵家の令息は従妹であるアグネスを大事にするあまり、婚約者であるサリオンも優先するのはアグネスだった。 王太子妃になるアグネスを優先することを了承ていたし、大事な友人と婚約者を愛していたし、尊敬もしていた。 しかしその関係に亀裂が生じたのは一人の女子生徒によるものだった。 貴族でもない平民の少女が特待生としてに入り王太子殿下と懇意だったことでアグネスはきつく当たり、婚約者も同調したのだが、相手は平民の少女。 遠回しに二人を注意するも‥ 「所詮あなたは他人だもの!」 「部外者がしゃしゃりでるな!」 十年以上も尽くしてきた二人の心のない言葉に愛想を尽かしたのだ。 「所詮私は他人でしかないので本当の赤の他人になりましょう」 関係を断ったリーゼロッテは国を出て隣国で生きていくことを決めたのだが… 一方リーゼロッテが学園から姿を消したことで二人は王家からも責められ、孤立してしまうのだった。 なんとか学園に連れ戻そうと試みるのだが…

噂好きのローレッタ

水谷繭
恋愛
公爵令嬢リディアの婚約者は、レフィオル王国の第一王子アデルバート殿下だ。しかし、彼はリディアに冷たく、最近は小動物のように愛らしい男爵令嬢フィオナのほうばかり気にかけている。 ついには殿下とフィオナがつき合っているのではないかという噂まで耳にしたリディアは、婚約解消を申し出ることに。しかし、アデルバートは全く納得していないようで……。 ※二部以降雰囲気が変わるので、ご注意ください。少し後味悪いかもしれません(主人公はハピエンです) ※小説家になろうにも掲載しています ◆表紙画像はGirly Dropさんからお借りしました (旧題:婚約者は愛らしい男爵令嬢さんのほうがお好きなようなので、婚約解消を申し出てみました)

処理中です...