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味方が敵

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 「ヨーデルの人、貴方より沢山の者達に慕われてる、仲間が居るから、貴方に勝ってると思わされて、暗示にかかっていたわ。私達を、貴方と離して食い物にしたかったのよ。騙されていたの。そういう人は沢山いるわ。貴方の側には誰も居ない。賃貸の保証人も居なくて、ヤマキの分体である信頼していた、カウンセラーのような、師匠のような人だったのに、分体の事を話したら、妄想が酷いってキレられて、保証人も断られて…あれは、雲隠れと言っていいわね。貴方には、友達、知り合い、誰も居ない。どう思うか言って欲しいわ。彼が聞きたいの。自分が孤独になるのが怖いそうだわ!」  
 「…その、恐怖を感じる理由は、示し合わせ、口裏合わせみたいなことをされてる?」
 「そうね!貴方の事をちょっと、話して欲しいわ!」
 「そういう事はよくあるけど…居心地が悪いから認めて欲しくなる心理…虐待が利用されてる?」
 「そうね…」
 「何処でもそうなんだけど、異様な目で見られて、それが、ある意味、フラッシュバックになってる?」
 「合ってるわ!」
 「親に気に入られないと、否定される、酷い目に合う…」
 「そういう念を送られてる…親が結託してるわ!周りの連中も、それを利用してるわ!引っ張ってるのよ!不安で気に入られたいって気持ちを。」 

 ’第六感ー気付きの能力’

 「抗体が、虐待時の親の価値観に染まって、インナーチャイルドを見捨てた、男性部分?」
 「合ってるわ!そうよ!考慮されないのは何故かしら?」
 「サバイバル…生き残ることを優先してるから、例えば、恐怖を感じると、速く走る事を優先して、足に汗をかくとかだったかな…自分の身体の為なら、安静にしていた方がいい時でも、逃げることが優先されて、自分の健康…他の事が考慮されず、後回しになってしまう…」



 「質問するわ!親の分断を受け入れてしまうのは、何故かしら?」
 「フラッシュバックを起こして、感情、思考をバラバラにして、親の悪い夢でも見たのねって、嘘を受け入れてる?」
 「そうね!抗体のプロトコルを書いたのは、誰かしら?」
 「現実の職場とかの、一番の権力者?」
 「そうね…巧妙に隠れていたわ。調べるわ。」


 「彼の生存本能が変わったわ!やっとよ!馬鹿だって分かったわ!インナーチャイルドを見捨てて、権力者に媚びを売って…馬鹿ね…皆…話せないの…権力者が何をしたのか考えて欲しいのだわ!」
 「支配してる間に、操ってた内容で、脅した?」 
 「そうね!敵が、また言えない…厄介ね!ヨーデルの人は何故話せないのかしら…?」
 「信頼してる相手に裏切られてる?」
 「そうね!馬鹿ね!いい奴じゃなかった!私を甘くて、操りやすいって、貴方の名前を出せば直ぐ思い通りに動くって思ってたわ!情けない…しっかりするわ!…生存本能の問題は何かしら?」
 「司令系統が狂ってる?」
 「そうね!コントロール出来ないのだわ!どうしたらいいのかしら?!」
 「同じもので分ける?」
 「それでいいと思うわ!その後はどうするかしら?」
 「工場のベルトコンベアみたいに、規模、力、流れ易いものを使って、故障、力の弱いものは使わない…でいいかな…?」
 「そうね。無理させないのね。無理させてたから、途中で離れたりして、情報が行かなかったのよ。」
 「インナーチャイルドの価値観に背くから、インナーチャイルドの部分が動けなかった?」
 「チョココロネウイルスなら、合うわね!インナーチャイルドを大切に出来るわ!」
 
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