美男美女があふれるヨーロッパの街へ行ってきた。

４ ベルギー ルーベン

ルーベンの本屋事情～ベルギー～

私は本好きのオタクです。
古本屋や新刊の書店でもアルバイトしたことがあるので、知識もあります。
昔から図書館が好きで、本棚を眺めることが至福です。

そんな私の特性を知っているので、サトちゃんがルーベンの本屋さんを案内してくれました。
ルーベンの本屋さんは私が見た感じ３種類あります。
１　普通の書店
２　子供用の絵本屋さん
３　アウトレット本専門店
（番外編　日本のアンテナショップ　AKIBA）

AKIBAは、日本の漫画本の在庫が一番多かったものの、本屋ではありません。
日本のアニメとゲーム関係のグッズやお菓子を売っているところでした。

１　普通の書店
日本の書店に近い形です。
字が英語ではなくフラマン語なので正しく判別できなかったのですが、
小さな店構えの店は得意の分野があるようでした。
駅前の大きな書店の中に、棚４つ分ぐらい日本の漫画が置いてありました。
ジャンプ系とジブリ系のラインナップでした。

２　子供用の絵本屋さん
かなり大きな店構えで絵本屋さんがあることが驚きでした。
ひとつの本に６種類ぐらいの言語で用意があるタイトルもありました。

３　アウトレット本専門店
日本にはあまり見かけない本好きにはすごく贅沢な店でした。
１冊１冊が面置きになっていて、割引になっているのです。
本棚より、平台に本が面置きになっている面積の方が多かったです。

「日本は読書離れが進んでいる」というのはよく聞きますが、
確かにルーベンの本屋さんが元気なことを見ると、他国に比べて読書離れしているのかもしれません。
絵本業界が元気だから、大人になっても本を読む習慣がある場合が多いのかもと予想されます。
まあ、有名大学がある学生街であることがかなり影響しているのでしょう。
ただ、自国他国含めて漫画の割合が少ないので、日本人でよかったなあと思いました。