美男美女があふれるヨーロッパの街へ行ってきた。

５−２ ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿の夢が壊れる豆知識

オタクは物知りです。

なぜなら、漫画家さんがたくさん調べて検証したものを分かりやすく漫画エピソードにして物語に盛り込んでくれるから。

しかも、学生時代なんてもっと知りたくなって「追いガツオ」ならぬ「追い知識」を求めてしまうものです。
学生のときベルバラを読んでヨーロッパに関する本を読んだりしたのはよい思い出。

そんな私の友人なのに、サトちゃんはオタクではないのです。
だから、「ヨーロッパ回ってると全部同じに思える」というすげぇもったいないこと言いやがったので子供にたっぷりと（夢が覚める）うんちくを伝えておきました。

伝えたうんちく集
・マリーアントワネットは、流行の最先端を行き過ぎて頭に船を乗せたヘアスタイルだったことがある。
・ヴェルサイユ宮殿にトイレはなく、従者が持つ入れ物にしていた。
・トイレがないので、香水の文化ができた。
・平安時代も部屋の箱で用を足していたのでお香文化が発展した。
・最後の王ルイ16世は、錠前づくりが趣味だった。

サトちゃんの長女がすっごく笑顔で聞いてくれました。
ええコや～