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◆番外編◆ かなわないもの~side要~
#9
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「あぁ、分かった。美菜のお望み通り、たっぷりと可愛がってやる。他のことなんて考えられないくらいに、たーっぷりとな」
俺のことをこんな風に翻弄してやまない美菜への仕返しも兼ねて、ワザとらしくたーっぷりと含みを持たせた言葉を美菜にお見舞いしてやると。
途端に余裕をなくしてアワアワしだした可愛らしい美菜に満足しつつ、美菜の軽い身体をヒョイッと姫抱きにして、今度こそ可愛い美菜をたっぷりと可愛がってやるために、寝室へと向けて歩き出したのだが……。
「汗、かいちゃったんで、シャワー……浴びたいです」
恥ずかしがり屋の可愛い美菜のことだ、きっと、恥ずかしくて堪らないのだろう……。
俺の腕の中で身悶えながら、そんな往生際の悪いことを言ってきた美菜に、
「あぁ、分かった。じゃぁ一緒にシャワーを浴びて、隅から隅まで隅なく丁寧に洗ってやるから安心しろ」
自分でそうなるように仕向けたクセに、どこまでも大人げない俺は、またまた意地の悪いことを美菜に言ってしまうのだった。
結果、俺の腕の中の美菜はもう真っ赤になって発火寸前って感じだ。
そんな美菜を宣言通りにバスルームのドアの前で下ろすと。
俺は、美菜の身体を背中からスッポリと包み込んでから、一枚ずつ焦らすようにしてゆっくりゆっくりと上から服を脱がしにかかった。
美菜の透き通るような白く滑らかな肌の露わになったところから口づけて、その感触を味わっていると、触れたとこからほんのりと紅く色づいてゆく。
「……ゃ、ぁっ……んぅ……」
項から首筋へ、首筋から肩口へと辿っていくたびに、美菜の艶めいた唇からは、甘い吐息が零れ落ちてゆく。
そんな艶っぽい美菜の甘い吐息を聞いているだけで、身体の芯からカーッと湧き立つような熱が込み上げてくる。
久々に味わうこの感覚に、堪らず、美菜の顎を上向かせて、艶やかな唇を後ろから捉えた俺は、貪るようにして深く美菜の咥内を犯しにかかった。
自分の熱い舌を美菜の同じように熱い舌にねっとりと絡め、吸ったり擽ったりしながら、上顎も何度も執拗に優しく撫でてるうち、立ってるのもままならなくなってしまった美菜が俺に身を委ねてすがるようにしなだれかかってくる。
そんな風に全てを委ねてくれる美菜のことがどうしようもなく愛おしくて愛おしくて堪らない。
バスルームに入って美菜の身体を綺麗に隈なく丁寧に洗ってから、バスタブへと移動してからは、くたりと身を委ねたままの美菜を向き合うように膝に乗せ膝立ちにさせて。
美菜の柔らかな胸の膨らみの感触を味わいながら掌でやわやわと揉みほぐしてやれば、敏感な先端はすぐにツーンと主張し始める。
ツーンと固くなった尖りを口に含んで、尖らせた舌で巧みに何度も舐めたり転がしたりしてやれば……。
「イヤッ……あっ、やぁああん……」
美菜の甘かった吐息は、たちまち艶めかしい嬌声へと変わっていく。
今度は、ゆっくりと手を内腿へとなぞるようにして蜜口まで這わして、指でじっくりと撫でつけてみれば、もう既にとろりとした蜜で覆われてしまっている。
さらにぬかるんだ蜜口をそっと撫でてからその先の蕾を弄ってやれば、美菜の身体はそれだけでビクンビクンと跳ね上がる。
「……っん……やぁっ……ひゃっ、あんっ!」
一際高い嬌声を上げた美菜の腰は、悶えるような快感から逃れようとしているのか、撫でている俺の指から逃げていく。
すかさず、美菜の尻をがっちり掴んで逃がさないよう固定して、唇では左右の胸の尖った先を交互にじっくりと愛でて。
手では、熟して熱くなった蕾と蜜口とを絶え間なく前後に蜜を絡めて撫でつけるようにして刺激してやれば、やっぱり腰が引けてしまう美菜。
愛おしい美菜に溺れてしまっているせいで、もう自分で自分をコントロールできなくなってしまっている俺は、
「美菜、逃げるな。逃げるとお預けだぞ?」
絶え間なく与えられる愉悦で身悶えしている美菜に対して、容赦ない言葉を浴びせてしまっているのだった。
俺のことをこんな風に翻弄してやまない美菜への仕返しも兼ねて、ワザとらしくたーっぷりと含みを持たせた言葉を美菜にお見舞いしてやると。
途端に余裕をなくしてアワアワしだした可愛らしい美菜に満足しつつ、美菜の軽い身体をヒョイッと姫抱きにして、今度こそ可愛い美菜をたっぷりと可愛がってやるために、寝室へと向けて歩き出したのだが……。
「汗、かいちゃったんで、シャワー……浴びたいです」
恥ずかしがり屋の可愛い美菜のことだ、きっと、恥ずかしくて堪らないのだろう……。
俺の腕の中で身悶えながら、そんな往生際の悪いことを言ってきた美菜に、
「あぁ、分かった。じゃぁ一緒にシャワーを浴びて、隅から隅まで隅なく丁寧に洗ってやるから安心しろ」
自分でそうなるように仕向けたクセに、どこまでも大人げない俺は、またまた意地の悪いことを美菜に言ってしまうのだった。
結果、俺の腕の中の美菜はもう真っ赤になって発火寸前って感じだ。
そんな美菜を宣言通りにバスルームのドアの前で下ろすと。
俺は、美菜の身体を背中からスッポリと包み込んでから、一枚ずつ焦らすようにしてゆっくりゆっくりと上から服を脱がしにかかった。
美菜の透き通るような白く滑らかな肌の露わになったところから口づけて、その感触を味わっていると、触れたとこからほんのりと紅く色づいてゆく。
「……ゃ、ぁっ……んぅ……」
項から首筋へ、首筋から肩口へと辿っていくたびに、美菜の艶めいた唇からは、甘い吐息が零れ落ちてゆく。
そんな艶っぽい美菜の甘い吐息を聞いているだけで、身体の芯からカーッと湧き立つような熱が込み上げてくる。
久々に味わうこの感覚に、堪らず、美菜の顎を上向かせて、艶やかな唇を後ろから捉えた俺は、貪るようにして深く美菜の咥内を犯しにかかった。
自分の熱い舌を美菜の同じように熱い舌にねっとりと絡め、吸ったり擽ったりしながら、上顎も何度も執拗に優しく撫でてるうち、立ってるのもままならなくなってしまった美菜が俺に身を委ねてすがるようにしなだれかかってくる。
そんな風に全てを委ねてくれる美菜のことがどうしようもなく愛おしくて愛おしくて堪らない。
バスルームに入って美菜の身体を綺麗に隈なく丁寧に洗ってから、バスタブへと移動してからは、くたりと身を委ねたままの美菜を向き合うように膝に乗せ膝立ちにさせて。
美菜の柔らかな胸の膨らみの感触を味わいながら掌でやわやわと揉みほぐしてやれば、敏感な先端はすぐにツーンと主張し始める。
ツーンと固くなった尖りを口に含んで、尖らせた舌で巧みに何度も舐めたり転がしたりしてやれば……。
「イヤッ……あっ、やぁああん……」
美菜の甘かった吐息は、たちまち艶めかしい嬌声へと変わっていく。
今度は、ゆっくりと手を内腿へとなぞるようにして蜜口まで這わして、指でじっくりと撫でつけてみれば、もう既にとろりとした蜜で覆われてしまっている。
さらにぬかるんだ蜜口をそっと撫でてからその先の蕾を弄ってやれば、美菜の身体はそれだけでビクンビクンと跳ね上がる。
「……っん……やぁっ……ひゃっ、あんっ!」
一際高い嬌声を上げた美菜の腰は、悶えるような快感から逃れようとしているのか、撫でている俺の指から逃げていく。
すかさず、美菜の尻をがっちり掴んで逃がさないよう固定して、唇では左右の胸の尖った先を交互にじっくりと愛でて。
手では、熟して熱くなった蕾と蜜口とを絶え間なく前後に蜜を絡めて撫でつけるようにして刺激してやれば、やっぱり腰が引けてしまう美菜。
愛おしい美菜に溺れてしまっているせいで、もう自分で自分をコントロールできなくなってしまっている俺は、
「美菜、逃げるな。逃げるとお預けだぞ?」
絶え間なく与えられる愉悦で身悶えしている美菜に対して、容赦ない言葉を浴びせてしまっているのだった。
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