1 / 1
~俺、実はネコだった~
しおりを挟む
「ああああのっ! 男ですが……メジャーデビューする前からずっとファンでした! 今日のライブかっこよかったです!」
俺がその少年に目を引かれたのは単に俺がショタコンだからではなかったと思う。そう、「そそる」体つき。啼かせたらどんなに朱くなるだろう喉元。こちらを見上げる目つきの幼さ、ああ、なんと愛らしいことだろう。俺は今夜の「獲物」を彼に定めた。ここ数ヵ月、ライブやら撮影やらなんやらで忙しかったうえに、所謂ウリ専の媚びたような少年しか抱けなかったのが続いていたのだ。初々しい彼は欲求不満を消し飛ばしてくれそうな、きらきらとした瞳でこちらを見つめている。さあ、喰らってやろう。
「こういうことは初めて?」
「あ、は、はい! はじめて、です……でも俺、あなたに望まれるなら……」
「大丈夫、緊張しなくていいよ。服、自分で脱げる?」
「……ちょっと、緊張はしょうがないと思ってください……」
そう言って服を脱いだ少年。極上の身体が俺の目の前に現れる。誰も手をつけていない、俺しか知らない身体……堪らない。
「あぅっ、ん、ふっ……や、やぁっそこ吸っちゃだめぇぇっ……!」
「ふふ、大丈夫、すぐに好くなる……」
少年の乳首を舌で転がし、俺は甘く囁く。
「どう? これから……君のここに俺のが入るんだ……」
アナルを指でつつくと強張るのが見てとれた。そこにローションを垂らし、マッサージするように穴周りの筋肉から解していく。ようやく一本目の指が入ろうとした時、少年は既に二度達していた。
「ふぁ……しゅき、しゅきぃ……♡」
「うん、俺も好きだよ。だから、指……挿れちゃうね?」
「ふぁい……んあっあっらめぇ、もっとしゅきになりゅぅうっ♡」
「大丈夫、好きになるならなって」
「あ、あ、ひゃい……ぅ、はぁ、あ、あぁ……」
なんて柔らかく温かい体内。早く、早く俺の性器をここに……っ!
——翌朝、男は少年の腕の中で眠っていた。
男は、その日からウリ専漁りをやめ、少年の恋人になったという。
俺がその少年に目を引かれたのは単に俺がショタコンだからではなかったと思う。そう、「そそる」体つき。啼かせたらどんなに朱くなるだろう喉元。こちらを見上げる目つきの幼さ、ああ、なんと愛らしいことだろう。俺は今夜の「獲物」を彼に定めた。ここ数ヵ月、ライブやら撮影やらなんやらで忙しかったうえに、所謂ウリ専の媚びたような少年しか抱けなかったのが続いていたのだ。初々しい彼は欲求不満を消し飛ばしてくれそうな、きらきらとした瞳でこちらを見つめている。さあ、喰らってやろう。
「こういうことは初めて?」
「あ、は、はい! はじめて、です……でも俺、あなたに望まれるなら……」
「大丈夫、緊張しなくていいよ。服、自分で脱げる?」
「……ちょっと、緊張はしょうがないと思ってください……」
そう言って服を脱いだ少年。極上の身体が俺の目の前に現れる。誰も手をつけていない、俺しか知らない身体……堪らない。
「あぅっ、ん、ふっ……や、やぁっそこ吸っちゃだめぇぇっ……!」
「ふふ、大丈夫、すぐに好くなる……」
少年の乳首を舌で転がし、俺は甘く囁く。
「どう? これから……君のここに俺のが入るんだ……」
アナルを指でつつくと強張るのが見てとれた。そこにローションを垂らし、マッサージするように穴周りの筋肉から解していく。ようやく一本目の指が入ろうとした時、少年は既に二度達していた。
「ふぁ……しゅき、しゅきぃ……♡」
「うん、俺も好きだよ。だから、指……挿れちゃうね?」
「ふぁい……んあっあっらめぇ、もっとしゅきになりゅぅうっ♡」
「大丈夫、好きになるならなって」
「あ、あ、ひゃい……ぅ、はぁ、あ、あぁ……」
なんて柔らかく温かい体内。早く、早く俺の性器をここに……っ!
——翌朝、男は少年の腕の中で眠っていた。
男は、その日からウリ専漁りをやめ、少年の恋人になったという。
0
お気に入りに追加
5
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説




【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる