~俺、実はネコだった~

真城詩

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~俺、実はネコだった~

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「ああああのっ! 男ですが……メジャーデビューする前からずっとファンでした! 今日のライブかっこよかったです!」

俺がその少年に目を引かれたのは単に俺がショタコンだからではなかったと思う。そう、「そそる」体つき。啼かせたらどんなに朱くなるだろう喉元。こちらを見上げる目つきの幼さ、ああ、なんと愛らしいことだろう。俺は今夜の「獲物」を彼に定めた。ここ数ヵ月、ライブやら撮影やらなんやらで忙しかったうえに、所謂ウリ専の媚びたような少年しか抱けなかったのが続いていたのだ。初々しい彼は欲求不満を消し飛ばしてくれそうな、きらきらとした瞳でこちらを見つめている。さあ、喰らってやろう。

「こういうことは初めて?」
「あ、は、はい! はじめて、です……でも俺、あなたに望まれるなら……」
「大丈夫、緊張しなくていいよ。服、自分で脱げる?」
「……ちょっと、緊張はしょうがないと思ってください……」

そう言って服を脱いだ少年。極上の身体が俺の目の前に現れる。誰も手をつけていない、俺しか知らない身体……堪らない。

「あぅっ、ん、ふっ……や、やぁっそこ吸っちゃだめぇぇっ……!」
「ふふ、大丈夫、すぐに好くなる……」
少年の乳首を舌で転がし、俺は甘く囁く。

「どう? これから……君のここに俺のが入るんだ……」

アナルを指でつつくと強張るのが見てとれた。そこにローションを垂らし、マッサージするように穴周りの筋肉から解していく。ようやく一本目の指が入ろうとした時、少年は既に二度達していた。

「ふぁ……しゅき、しゅきぃ……♡」
「うん、俺も好きだよ。だから、指……挿れちゃうね?」
「ふぁい……んあっあっらめぇ、もっとしゅきになりゅぅうっ♡」
「大丈夫、好きになるならなって」
「あ、あ、ひゃい……ぅ、はぁ、あ、あぁ……」

なんて柔らかく温かい体内。早く、早く俺の性器をここに……っ!
——翌朝、男は少年の腕の中で眠っていた。

男は、その日からウリ専漁りをやめ、少年の恋人になったという。
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