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「愛の確認とか、そういう詩的なものじゃないです」(性表現あり)
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「すごいよ凛子ちゃん。エロ可愛いすぎて感電死しそうだ」」
そう言いながらヨシキさんは、ベッドで四つん這いになってお尻を高く上げてるわたしに思いっきり近づき、舐めるようにシャッターを切っていく。
そのうちカメラを放り出して濃厚なキスをすると、わたしの脚を大きく開き、ボーダーのパンツの上から秘部を弄《まさぐ》りはじめた。
「もうたまんないよ。凛子ちゃんエロすぎ」
「さっ、撮影は終わり、、、 ですか?」
「すごいのいっぱい撮れたから。今度は味わう番」
うしろに回り込んだヨシキさんは、スカートに顔を突っ込んで、わたしのお尻に頬ずりする。
「いや、、 くすぐったい」
「気持ちいいよ。この感触は絶対カメラに写んないよな」
四つん這いのカッコのまま、ヨシキさんはわたしの衣装をめくり上げ、ジュルジュルと音を立てながら秘部を啜る。
「あ、、 ぃい、、、」
はじめてのラブホテルの非日常的な空間で、コスプレ姿でエッチしてるという刺激が、快感を昂めてくる。
衣装も脱がせず、パンツを横にずらしたヨシキさんは、いっきにうしろからわたしを貫いた。
「はぅっ、、 ああっ、、 いい、、」
「いい。いいよ、凛子ちゃん。コスプレでやるのもすっごい新鮮だな。ほら、見てみろよ」
そう言ってヨシキさんは、ツインテールに結んだわたしの髪を手綱のように引っ張り、目の前の壁に顔を向かせた。
そこには大きな鏡があって、ふたりの姿を映し出してた。
高く突き出した真っ白なお尻を、ヨシキさんは両手でグイッと掴み、激しく腰を打ちつけている。
自分の最中の姿を見るのって、そういえばはじめて。
「いや、、 恥ずかしい」
あられもない姿に、わたしは顔から火が出るみたいだった。
「じゃあ、もっと恥ずかしくしてやるよ」
意地悪げに言ったヨシキさんは、両肩に腕を回して、わたしの上体を起こす。
繋がってる部分が鏡に映り、わたしはさらに頬を赤らめた。
その姿に興奮したのか、衣装の上着をたくし上げたヨシキさんは、露わになった胸を揉みあげ、敏感な蕾をいじる。
「あっあっ、いい、、 もっと、して、、」
「気持ちいい?」
「すごい、いいです」
快感で頬を赤く染め、だらしなく唇を緩めたわたしの痴態を鏡越しに見ながら、ヨシキさんはもう一方の手で下の蕾も撫で、うしろから激しく突きあげていく。
「ああっ。気持ち、、 いいっ。もっと、、、」
「ほら。もっとおねだりしろよ」
「もっと。もっと激しく突いて。ああっ。ぃ、、く、、、、いくぅ~~」
「いいよ。いっぱいいけよ!」
お尻を鷲掴みにして、ヨシキさんも動きを早めていく。
壁や天井の鏡に映るふたりのもつれ合った姿を見ながら、わたしたちは一気に高みへ昇りつめた。
この瞬間だけは、なにも考えられない。
レイヤーやカメコの人間関係とか、匿名掲示板とか、煩わしいものいっさいから解放されて、ヨシキさんとの世界に溺れられる。
コスプレ衣装を脱いだわたしは、今度はヨシキさんをベッドに押し倒し、自分から彼の胸に愛撫をはじめた。
まるでオモチャでも扱うように、わたしはヨシキさんに跨がり、お気に入りの玩具を秘部に入れる。
されるがままのヨシキさんだったが、思いついたように枕元のあんま器のようなものを手にとると、わたしの秘部に当て、スイッチを入れた。
「ひゃうっ、、」
いきなり激しい振動が下半身を襲い、思わず素っ頓狂な声を上げる。
「バイブなんてはじめてだろ。たまにはこんなプレイもいいよな」
いたずらっぽい光を瞳に宿したヨシキさんは、体勢を入れ替えると、わたしの両脚を肩にかけ、秘部を丸出しにして、バイブレーターを敏感な場所に当てながら、激しくわたしを突いた。
二重の快感に意識がトリップしそう。
もう、どうなってもいい!
「あああっっ、、! いく、いく、、いくぅ~~!!」
愛の確認とか、聖なる儀式とか、そういう詩的なものじゃなく、その夜のふたりはただ、快感を貪る野獣になっていた。
激しい情事のあと、ようやく家に帰り着いたのは、門限ギリギリの10時近く。
いつもに増して、別れが辛い。
何度もキスを交わし、わたしたちはつかの間の別れを惜しんだ。
そして、帰宅したわたしを出迎えたのは、いきなりの母のビンタだった。
つづく
そう言いながらヨシキさんは、ベッドで四つん這いになってお尻を高く上げてるわたしに思いっきり近づき、舐めるようにシャッターを切っていく。
そのうちカメラを放り出して濃厚なキスをすると、わたしの脚を大きく開き、ボーダーのパンツの上から秘部を弄《まさぐ》りはじめた。
「もうたまんないよ。凛子ちゃんエロすぎ」
「さっ、撮影は終わり、、、 ですか?」
「すごいのいっぱい撮れたから。今度は味わう番」
うしろに回り込んだヨシキさんは、スカートに顔を突っ込んで、わたしのお尻に頬ずりする。
「いや、、 くすぐったい」
「気持ちいいよ。この感触は絶対カメラに写んないよな」
四つん這いのカッコのまま、ヨシキさんはわたしの衣装をめくり上げ、ジュルジュルと音を立てながら秘部を啜る。
「あ、、 ぃい、、、」
はじめてのラブホテルの非日常的な空間で、コスプレ姿でエッチしてるという刺激が、快感を昂めてくる。
衣装も脱がせず、パンツを横にずらしたヨシキさんは、いっきにうしろからわたしを貫いた。
「はぅっ、、 ああっ、、 いい、、」
「いい。いいよ、凛子ちゃん。コスプレでやるのもすっごい新鮮だな。ほら、見てみろよ」
そう言ってヨシキさんは、ツインテールに結んだわたしの髪を手綱のように引っ張り、目の前の壁に顔を向かせた。
そこには大きな鏡があって、ふたりの姿を映し出してた。
高く突き出した真っ白なお尻を、ヨシキさんは両手でグイッと掴み、激しく腰を打ちつけている。
自分の最中の姿を見るのって、そういえばはじめて。
「いや、、 恥ずかしい」
あられもない姿に、わたしは顔から火が出るみたいだった。
「じゃあ、もっと恥ずかしくしてやるよ」
意地悪げに言ったヨシキさんは、両肩に腕を回して、わたしの上体を起こす。
繋がってる部分が鏡に映り、わたしはさらに頬を赤らめた。
その姿に興奮したのか、衣装の上着をたくし上げたヨシキさんは、露わになった胸を揉みあげ、敏感な蕾をいじる。
「あっあっ、いい、、 もっと、して、、」
「気持ちいい?」
「すごい、いいです」
快感で頬を赤く染め、だらしなく唇を緩めたわたしの痴態を鏡越しに見ながら、ヨシキさんはもう一方の手で下の蕾も撫で、うしろから激しく突きあげていく。
「ああっ。気持ち、、 いいっ。もっと、、、」
「ほら。もっとおねだりしろよ」
「もっと。もっと激しく突いて。ああっ。ぃ、、く、、、、いくぅ~~」
「いいよ。いっぱいいけよ!」
お尻を鷲掴みにして、ヨシキさんも動きを早めていく。
壁や天井の鏡に映るふたりのもつれ合った姿を見ながら、わたしたちは一気に高みへ昇りつめた。
この瞬間だけは、なにも考えられない。
レイヤーやカメコの人間関係とか、匿名掲示板とか、煩わしいものいっさいから解放されて、ヨシキさんとの世界に溺れられる。
コスプレ衣装を脱いだわたしは、今度はヨシキさんをベッドに押し倒し、自分から彼の胸に愛撫をはじめた。
まるでオモチャでも扱うように、わたしはヨシキさんに跨がり、お気に入りの玩具を秘部に入れる。
されるがままのヨシキさんだったが、思いついたように枕元のあんま器のようなものを手にとると、わたしの秘部に当て、スイッチを入れた。
「ひゃうっ、、」
いきなり激しい振動が下半身を襲い、思わず素っ頓狂な声を上げる。
「バイブなんてはじめてだろ。たまにはこんなプレイもいいよな」
いたずらっぽい光を瞳に宿したヨシキさんは、体勢を入れ替えると、わたしの両脚を肩にかけ、秘部を丸出しにして、バイブレーターを敏感な場所に当てながら、激しくわたしを突いた。
二重の快感に意識がトリップしそう。
もう、どうなってもいい!
「あああっっ、、! いく、いく、、いくぅ~~!!」
愛の確認とか、聖なる儀式とか、そういう詩的なものじゃなく、その夜のふたりはただ、快感を貪る野獣になっていた。
激しい情事のあと、ようやく家に帰り着いたのは、門限ギリギリの10時近く。
いつもに増して、別れが辛い。
何度もキスを交わし、わたしたちはつかの間の別れを惜しんだ。
そして、帰宅したわたしを出迎えたのは、いきなりの母のビンタだった。
つづく
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