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「自分がどんなに飢えていたのかよくわかります」(性表現あり)
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わたしの頬に、ヨシキさんは恐る恐る手を添えた。
条件反射のように、わたしは瞳を閉じた。
甘美な過去の記憶が一瞬で甦ってくる。
ヨシキさんの温かい、大きな手。
やはり、わたしはこの人が好きだ。
本能的に、抗えない。
両手で包み込むように、頬に手を添えていたヨシキさんだったが、その手を少しずつ、自分の方へ引き寄せた。されるがままに、わたしもヨシキさんへ顔を近づける。
熱い息遣いが頬を撫でたかと思うと、ヨシキさんは羽のように軽く触れるようなキスをした。
すぐに離れた唇を追いかけるように、わたしは唇を緩めた。
それのサインに、ヨシキさんは想いのすべてを込めて、今度は情熱的にわたしの唇を貪った。
からだが甘く痺れて、力が抜けていく。
なにもかもが、懐かしい感触…
そのあとは、くすぶっていた炎が一気に燃え上がるようだった。
人目につかない社殿脇の暗がりで、わたしたちはきつく抱きあった。
ヨシキさんの唇がわたしのからだを這う。
Tシャツを捲りあげると、ブラをずらして胸にしゃぶりつく。
性急にショーパンのボタンをはずしてチャックを下ろし、ショーツといっしょに太ももまでずり下げる。
露になったわたしの秘部は、ほんの少しの愛撫で、瞬く間に潤っていった。
荒々しく胸を揉みながら、指先はしなやかに敏感な突起を探り当て、昂まりへと導いていく。
膝がガクガクと震えて、立ってられない。
思わず、ヨシキさんの首にしがみつく。
片腕でわたしを支えながら、ヨシキさんは胸に顔を埋め、もう片方の手で秘部をまさぐった。
「もう… 来て。ヨシキさん、、」
「凛子ちゃん…」
胸元から顔を上げ、悩ましい目線で見つめるヨシキさんは、ゆっくりをわたしを抱え上げると、本殿の濡れ縁に横たえる。
わたしの足首を掴んで脚を広げ、自分は立ったまま、熱く昂まったもので一気に貫いた。
「凛子ちゃん、愛してる。
君なしではオレはもう、生きていけない!」
「ヨシキさん。もっと、もっとわたしのこと、求めて!」
「好きだよ。凛子ちゃん! いつでも君を抱きたい!」
「抱いて… どこでも。もっと強く!」
「オレのが入ってる凛子ちゃんが見たい! パックリ口を開けて、ヨダレ垂らしながら、オレのを呑み込んでる姿を!」
「いや… もっと、見て」
「こうしておれのモノでよがる凛子ちゃんを、いつでも見ていたい!」
「もっと… もっとよがらせて。ヨシキさんの熱いので!」
激しく腰を動かしながら、うわごとの様にヨシキさんはささやいた。
シンクロする様に、わたしもそれに応える。
ひとしきり、わたしの蜜壺をかき回したあと、繋がったまま、クルリとわたしのからだを裏返し、今度はギュッと腰を掴んで、うしろから突き立てる。
濡れ縁に肘をつき、思いっきりからだを反らしてお尻を突き出しながら、わたしは全身でヨシキさんを感じていた。
自分がどんなに、ヨシキさんに飢えていたのか、よくわかる。
精いっぱい意地を張って強がってみても、わたしはこの人を心とからだの底から求めてる。
もっとほしい。
ヨシキさんのすべてが!
この一週間の、鬱憤を晴らすように…
砂漠のなかを歩き回って、乾ききったからだを潤すように、わたしも貪欲にヨシキさんを呑み込んだ。
こんな住宅街の神社のなかだっていうのに。
真夜中とは言え、いつ人が来るか、わからないっていうのに。
そんなことはどうでもいい。
他の女とエッチしたかどうかなんて、今はもう、どうでもいい。
わたしはヨシキさんがほしい。
今、この瞬間!
つづく
条件反射のように、わたしは瞳を閉じた。
甘美な過去の記憶が一瞬で甦ってくる。
ヨシキさんの温かい、大きな手。
やはり、わたしはこの人が好きだ。
本能的に、抗えない。
両手で包み込むように、頬に手を添えていたヨシキさんだったが、その手を少しずつ、自分の方へ引き寄せた。されるがままに、わたしもヨシキさんへ顔を近づける。
熱い息遣いが頬を撫でたかと思うと、ヨシキさんは羽のように軽く触れるようなキスをした。
すぐに離れた唇を追いかけるように、わたしは唇を緩めた。
それのサインに、ヨシキさんは想いのすべてを込めて、今度は情熱的にわたしの唇を貪った。
からだが甘く痺れて、力が抜けていく。
なにもかもが、懐かしい感触…
そのあとは、くすぶっていた炎が一気に燃え上がるようだった。
人目につかない社殿脇の暗がりで、わたしたちはきつく抱きあった。
ヨシキさんの唇がわたしのからだを這う。
Tシャツを捲りあげると、ブラをずらして胸にしゃぶりつく。
性急にショーパンのボタンをはずしてチャックを下ろし、ショーツといっしょに太ももまでずり下げる。
露になったわたしの秘部は、ほんの少しの愛撫で、瞬く間に潤っていった。
荒々しく胸を揉みながら、指先はしなやかに敏感な突起を探り当て、昂まりへと導いていく。
膝がガクガクと震えて、立ってられない。
思わず、ヨシキさんの首にしがみつく。
片腕でわたしを支えながら、ヨシキさんは胸に顔を埋め、もう片方の手で秘部をまさぐった。
「もう… 来て。ヨシキさん、、」
「凛子ちゃん…」
胸元から顔を上げ、悩ましい目線で見つめるヨシキさんは、ゆっくりをわたしを抱え上げると、本殿の濡れ縁に横たえる。
わたしの足首を掴んで脚を広げ、自分は立ったまま、熱く昂まったもので一気に貫いた。
「凛子ちゃん、愛してる。
君なしではオレはもう、生きていけない!」
「ヨシキさん。もっと、もっとわたしのこと、求めて!」
「好きだよ。凛子ちゃん! いつでも君を抱きたい!」
「抱いて… どこでも。もっと強く!」
「オレのが入ってる凛子ちゃんが見たい! パックリ口を開けて、ヨダレ垂らしながら、オレのを呑み込んでる姿を!」
「いや… もっと、見て」
「こうしておれのモノでよがる凛子ちゃんを、いつでも見ていたい!」
「もっと… もっとよがらせて。ヨシキさんの熱いので!」
激しく腰を動かしながら、うわごとの様にヨシキさんはささやいた。
シンクロする様に、わたしもそれに応える。
ひとしきり、わたしの蜜壺をかき回したあと、繋がったまま、クルリとわたしのからだを裏返し、今度はギュッと腰を掴んで、うしろから突き立てる。
濡れ縁に肘をつき、思いっきりからだを反らしてお尻を突き出しながら、わたしは全身でヨシキさんを感じていた。
自分がどんなに、ヨシキさんに飢えていたのか、よくわかる。
精いっぱい意地を張って強がってみても、わたしはこの人を心とからだの底から求めてる。
もっとほしい。
ヨシキさんのすべてが!
この一週間の、鬱憤を晴らすように…
砂漠のなかを歩き回って、乾ききったからだを潤すように、わたしも貪欲にヨシキさんを呑み込んだ。
こんな住宅街の神社のなかだっていうのに。
真夜中とは言え、いつ人が来るか、わからないっていうのに。
そんなことはどうでもいい。
他の女とエッチしたかどうかなんて、今はもう、どうでもいい。
わたしはヨシキさんがほしい。
今、この瞬間!
つづく
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