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第三幕
1踏目(R18
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結局僕は三日間で退院した。直人さんに電話をかけたけど一度も繋がらず、結局お見舞いにも来てくれなかった。
まあ仕方ないよね。仕事だってあるんだし、奴隷のためにそんなに時間割けないよ。
……でも、僕たちはご主人様と奴隷である前に恋人同士なんだからと思うと、放置プレイだとしても、さすがに悲しくなる。
とりあえず退院できたので、仕事が終わって直人さんの家を訪ねてみた。
もしかすると逃げられたのでは……そんな想いがどこかにあったけど、直人さんは上下スウェットにくわえ煙草というらしくない姿で玄関に出た。
「退院できたのか、良かったな」
しかも部屋に通してくれた! 本当に良かった。一応恋人として認識はされているみたいだ。
僕は今まで、恋人になる前に逃げられることがほとんどだったから、本当に嬉しくてたまらない。
だってこんな部屋着も格好良く、モデルのように見えちゃうこの人が僕の恋人。クールで仕事ができて物静か。そんなイメージ。
でもプレイの時はあんなに鬼畜で荒々しく……ハァハァ。興奮してくる。
「コーヒーは自分で淹れろよ。ついでに俺のも頼む」
「はっ、はい!」
いそいそとコーヒーを淹れる。同じ間取りでもキッチンは大分違うな。一応自炊はしてるみたい。まあ初めて来た日は夕飯に誘われてだったし……。あの時の料理も美味しかった。
ナンパ用なのかなぁ。で、次からはゲットした相手に作らせるって感じか。直人さんは僕と違って恋愛経験豊富そうだもの。
「どうぞ。ブラックですか? 砂糖いります? ミルクは?」
「ミルクだけ」
むしろ僕のミルクを……! とか言ったらさすがに怒るかな。怒るよね。
でもミルクだけ入れるとか可愛いなぁ。僕は砂糖もミルクもいっぱい入れるけど。むしろ僕のに直人さんのミルクを入れてほしい感じだ。飲みたい。
手渡すと、直人さんは床に置かれた灰皿に煙草を押し付けてから、頭を撫でてくれた。
……うわ。なんか、恋人同士みたい……。慣れない。思わず身体を固くしてしまう。股間も固くなりそうだけど。
「……緊張しているのか?」
直人さんがくすりと笑う。いつもの嘲笑のような笑い方じゃなく、優しそうに笑った……。
「僕、恋人ができたのとか、初めてで……」
「あー……だろうな」
納得された。僕的には逆になんか、納得いかない。
それにしても直人さんがこんな甘い空気を作ってくれるなんて意外だった。
恋人同士だとしても、普段からプレイのような感じかと思ってた。常に虐げられてるのもハァハァするけど、こういう雰囲気も僕は好きだ。
直人さんはプレイはあくまでプレイだと割り切る人なのかもしれない。
「ビクビクしてるの見ると、虐めてやりたくなる」
「是非! 是非虐めてください」
僕がそう言うと、喉の奥でくくっと笑う。
「ちっともビクビクしてなどいないな」
しまった! そうか。直人さんは抵抗されたり嫌がられたりした方が燃える人だった。
僕みたいな来て来てカモーンじゃダメなんだ。
「実は貴方好みになろうとしただけで、虐められるのそこまで好きな訳じゃないんですよ」
「へぇ……」
鞭を取り出されて、思わず身体が反応する。
あうう。僕を打って! とか言いたくて身体がうずうずするぅー。
でも我慢だ、我慢。
「身体はえらく正直だな」
「っあ……」
僕のそこは完全に天を向いて立ち上がっていた。
ズボンを押し上げているから痛いけど、その痛みがまたよくて股間を濡らしてしまう。
しかも直人さんが指先で先端をぐりぐりってしてくる。
たまんない、も……イきそ……。
「あ、や……ッ」
「ならやめるか?」
「やめないで。取り出してもっと擦って! 舐めて! 踏んで!」
「積極的だな」
はっ! やってしまった。
ダメだ……。生粋のドMな僕は、欲望に弱すぎる。
いつだって虐めてくれる人を身体が望んでるんだ。
「舐めたいか?」
直人さんがスウェットのズボンを軽くおろす。僕のはもうやばいくらいガチガチだけど、直人さんはあまり反応してない。
でも、それでもいい。久し振りのご奉仕。匂いに身体が震えた。
舐めてびちゃびちゃにして飲み干したい。
「舐めたいし、飲みたいです」
「……まだ、待てだ」
今にも飛び掛かりそうな僕を制しながら、直人さんが頭を撫でてくる。
「先にキス、してからな……」
もう僕、今死んでもいい。いや、舐めて飲んでから……。
まずは先端にキスをして奥までくわえ込む。
反応してないって思ったけど、触れる前から芯を持ち緩く立ち上がってた。
僕の奉仕を待ち侘びてたって思っていいのかな……。へへ、嬉しい。
「好きです、直人さん……」
「どこに向かって言ってるんだ。そんなにコレが好きならぶちこんでやろうか?」
「遠慮します」
むしろ貴方にぶち込みたい。
ああ、口の中ならガンガン犯されても大歓迎なのになあ。
ダメなんだ、尻を犯されると思うと嫌悪感が。いずれはそこも快感になるのかもしれないけど、なんかもうダメ。きっと僕がマゾでいるのと同じくらい生理的なものなんだろう。自然の摂理というか。
「……っ、は……」
直人さんの口から甘い喘ぎがもれる。
熱も体積を増して震え舌の上でびくびくと踊る。
あぁ、愛しい。強めに僕の頭を押さえてくる指先がたまに髪を撫でるようにくすぐるのもたまんなく気持ちいい。
「舐めるのはよくしてたのか?」
「バナナとかで練習はしました。人にはたいていその前に逃げられるので……」
「じゃあ、初フェラも俺?」
「ん……。はい……」
「くくっ、光栄だな」
あ、またおっきくなった。
羨ましいサイズだ。形もいいし、綺麗に反り返っているし挿れたらさぞかし気持ちいいんだろう。
これで何人泣かせてきたのかな……。僕も泣かせてほしいけど、ちんこ挿れられんのはやだな。
「口の中に出してくださいね、全部……飲みたい」
「っ、馬鹿、そんな吸うな……」
痛いほど強く吸ってしまったせいかびくびくと身体が震える。
スウェットの隙間から手を差し入れて指先で直人さんの胸を撫でる。
これくらいならいいよね? 身体を撫でるくらい奉仕と一緒だ。
奥に触らせてもらえないなら、乳首くらいは弄りたい。
指先で柔らかく押し潰しながら引っかくと、直人さんの声が切羽詰まったようなものに変わる。
イキそう……かな? と思った途端予告なしに吐き出されてむせそうになった。でも全部飲み干した。
直人さんが指で僕の唇をなぞる。
ああ、ちゃんと飲んだかどうか確認してるのか……。
僕は口を開けて、中に何もないことを示してみせた。口の中掻き混ぜられるの、興奮する。
「ふふ、いい子だ。ご褒美をやろう」
ご褒美! 欲しい! お仕置きもご褒美も大好きです!
期待に心と股間が膨らんでいく。
もっとも僕の下半身は直人さんのを舐めていただけで、既に暴発寸前になってるけど。
直人さんはズボン越し、僕のそれを軽く撫でて離した。
「今日は俺の隣で眠ることを許可してやる。ただしこれ以上俺に触れるのは禁止だ」
「えっ、じゃあ僕のこれは!?」
「放置プレイだ。扱かずにイッてみせろ」
「そ、そんな! 殴ったり蹴ったりしてもらえればイケますけど、寝るだけなんて……。せめて貴方の寝顔をオカズに……」
「横でゴソゴソしたら叩き出す」
直人さんは僕の言葉なんか耳に入らない様子で、さっさとベッドに入ってしまった。
これ以上何をしてくれる気配もないし、させてくれそうにもない。
悲しくて、惨めで、屈辱的で、僕は……。
「ハァハァ……」
死ぬほど興奮した。自分で扱くことすら許してもらえないなんてッ!
「文句があるなら床で寝ろ」
そう言いながら僕に背を向けて横にスペースを作ってくれる姿が愛しかった。
「じゃ、失礼します……」
もそもそと隣に潜り込む。
あぁ、直人さんの匂い、体温。
扱きたい。でも我慢しなきゃ、我慢……。
んっ……。あー……やばい、普通にイケた。
指一本動かせず、ベッドの端で何もできずに寝転がりながら僕はもう一度射精した。起きるまでに夢精もした。
というか寝ぼけてこすりつけちゃったんだろう、直人さんのスウェットに出してしまっていて、物凄く怒られた。
「今日会社から帰って来たらお仕置きしてやるから、先に俺の部屋に上がって待ってろ」
物凄い期待をしながら出社して、部屋へ戻る。
その日直人さんは帰って来ませんでした。
なんという、僕のことを判ったお仕置き方法!
それ以上怒らせたくなかったからその日は床で寝ることにした。
ご主人様より先に寝るわけにもいかないから、寝転がるだけだけど。
貴方のいうことは何でも聞きます、大好きです。
だから貴方の姿が見えない放置プレイだけは控え目にしてほしい。
寂しくて仕方ないよ。いい子にしてるから、早く帰ってきてください。
好きだって言葉に出せないのは、すっごーく辛いんです。
僕は帰らぬご主人様を待つうち、不覚にも眠りに落ちてしまった。
まあ仕方ないよね。仕事だってあるんだし、奴隷のためにそんなに時間割けないよ。
……でも、僕たちはご主人様と奴隷である前に恋人同士なんだからと思うと、放置プレイだとしても、さすがに悲しくなる。
とりあえず退院できたので、仕事が終わって直人さんの家を訪ねてみた。
もしかすると逃げられたのでは……そんな想いがどこかにあったけど、直人さんは上下スウェットにくわえ煙草というらしくない姿で玄関に出た。
「退院できたのか、良かったな」
しかも部屋に通してくれた! 本当に良かった。一応恋人として認識はされているみたいだ。
僕は今まで、恋人になる前に逃げられることがほとんどだったから、本当に嬉しくてたまらない。
だってこんな部屋着も格好良く、モデルのように見えちゃうこの人が僕の恋人。クールで仕事ができて物静か。そんなイメージ。
でもプレイの時はあんなに鬼畜で荒々しく……ハァハァ。興奮してくる。
「コーヒーは自分で淹れろよ。ついでに俺のも頼む」
「はっ、はい!」
いそいそとコーヒーを淹れる。同じ間取りでもキッチンは大分違うな。一応自炊はしてるみたい。まあ初めて来た日は夕飯に誘われてだったし……。あの時の料理も美味しかった。
ナンパ用なのかなぁ。で、次からはゲットした相手に作らせるって感じか。直人さんは僕と違って恋愛経験豊富そうだもの。
「どうぞ。ブラックですか? 砂糖いります? ミルクは?」
「ミルクだけ」
むしろ僕のミルクを……! とか言ったらさすがに怒るかな。怒るよね。
でもミルクだけ入れるとか可愛いなぁ。僕は砂糖もミルクもいっぱい入れるけど。むしろ僕のに直人さんのミルクを入れてほしい感じだ。飲みたい。
手渡すと、直人さんは床に置かれた灰皿に煙草を押し付けてから、頭を撫でてくれた。
……うわ。なんか、恋人同士みたい……。慣れない。思わず身体を固くしてしまう。股間も固くなりそうだけど。
「……緊張しているのか?」
直人さんがくすりと笑う。いつもの嘲笑のような笑い方じゃなく、優しそうに笑った……。
「僕、恋人ができたのとか、初めてで……」
「あー……だろうな」
納得された。僕的には逆になんか、納得いかない。
それにしても直人さんがこんな甘い空気を作ってくれるなんて意外だった。
恋人同士だとしても、普段からプレイのような感じかと思ってた。常に虐げられてるのもハァハァするけど、こういう雰囲気も僕は好きだ。
直人さんはプレイはあくまでプレイだと割り切る人なのかもしれない。
「ビクビクしてるの見ると、虐めてやりたくなる」
「是非! 是非虐めてください」
僕がそう言うと、喉の奥でくくっと笑う。
「ちっともビクビクしてなどいないな」
しまった! そうか。直人さんは抵抗されたり嫌がられたりした方が燃える人だった。
僕みたいな来て来てカモーンじゃダメなんだ。
「実は貴方好みになろうとしただけで、虐められるのそこまで好きな訳じゃないんですよ」
「へぇ……」
鞭を取り出されて、思わず身体が反応する。
あうう。僕を打って! とか言いたくて身体がうずうずするぅー。
でも我慢だ、我慢。
「身体はえらく正直だな」
「っあ……」
僕のそこは完全に天を向いて立ち上がっていた。
ズボンを押し上げているから痛いけど、その痛みがまたよくて股間を濡らしてしまう。
しかも直人さんが指先で先端をぐりぐりってしてくる。
たまんない、も……イきそ……。
「あ、や……ッ」
「ならやめるか?」
「やめないで。取り出してもっと擦って! 舐めて! 踏んで!」
「積極的だな」
はっ! やってしまった。
ダメだ……。生粋のドMな僕は、欲望に弱すぎる。
いつだって虐めてくれる人を身体が望んでるんだ。
「舐めたいか?」
直人さんがスウェットのズボンを軽くおろす。僕のはもうやばいくらいガチガチだけど、直人さんはあまり反応してない。
でも、それでもいい。久し振りのご奉仕。匂いに身体が震えた。
舐めてびちゃびちゃにして飲み干したい。
「舐めたいし、飲みたいです」
「……まだ、待てだ」
今にも飛び掛かりそうな僕を制しながら、直人さんが頭を撫でてくる。
「先にキス、してからな……」
もう僕、今死んでもいい。いや、舐めて飲んでから……。
まずは先端にキスをして奥までくわえ込む。
反応してないって思ったけど、触れる前から芯を持ち緩く立ち上がってた。
僕の奉仕を待ち侘びてたって思っていいのかな……。へへ、嬉しい。
「好きです、直人さん……」
「どこに向かって言ってるんだ。そんなにコレが好きならぶちこんでやろうか?」
「遠慮します」
むしろ貴方にぶち込みたい。
ああ、口の中ならガンガン犯されても大歓迎なのになあ。
ダメなんだ、尻を犯されると思うと嫌悪感が。いずれはそこも快感になるのかもしれないけど、なんかもうダメ。きっと僕がマゾでいるのと同じくらい生理的なものなんだろう。自然の摂理というか。
「……っ、は……」
直人さんの口から甘い喘ぎがもれる。
熱も体積を増して震え舌の上でびくびくと踊る。
あぁ、愛しい。強めに僕の頭を押さえてくる指先がたまに髪を撫でるようにくすぐるのもたまんなく気持ちいい。
「舐めるのはよくしてたのか?」
「バナナとかで練習はしました。人にはたいていその前に逃げられるので……」
「じゃあ、初フェラも俺?」
「ん……。はい……」
「くくっ、光栄だな」
あ、またおっきくなった。
羨ましいサイズだ。形もいいし、綺麗に反り返っているし挿れたらさぞかし気持ちいいんだろう。
これで何人泣かせてきたのかな……。僕も泣かせてほしいけど、ちんこ挿れられんのはやだな。
「口の中に出してくださいね、全部……飲みたい」
「っ、馬鹿、そんな吸うな……」
痛いほど強く吸ってしまったせいかびくびくと身体が震える。
スウェットの隙間から手を差し入れて指先で直人さんの胸を撫でる。
これくらいならいいよね? 身体を撫でるくらい奉仕と一緒だ。
奥に触らせてもらえないなら、乳首くらいは弄りたい。
指先で柔らかく押し潰しながら引っかくと、直人さんの声が切羽詰まったようなものに変わる。
イキそう……かな? と思った途端予告なしに吐き出されてむせそうになった。でも全部飲み干した。
直人さんが指で僕の唇をなぞる。
ああ、ちゃんと飲んだかどうか確認してるのか……。
僕は口を開けて、中に何もないことを示してみせた。口の中掻き混ぜられるの、興奮する。
「ふふ、いい子だ。ご褒美をやろう」
ご褒美! 欲しい! お仕置きもご褒美も大好きです!
期待に心と股間が膨らんでいく。
もっとも僕の下半身は直人さんのを舐めていただけで、既に暴発寸前になってるけど。
直人さんはズボン越し、僕のそれを軽く撫でて離した。
「今日は俺の隣で眠ることを許可してやる。ただしこれ以上俺に触れるのは禁止だ」
「えっ、じゃあ僕のこれは!?」
「放置プレイだ。扱かずにイッてみせろ」
「そ、そんな! 殴ったり蹴ったりしてもらえればイケますけど、寝るだけなんて……。せめて貴方の寝顔をオカズに……」
「横でゴソゴソしたら叩き出す」
直人さんは僕の言葉なんか耳に入らない様子で、さっさとベッドに入ってしまった。
これ以上何をしてくれる気配もないし、させてくれそうにもない。
悲しくて、惨めで、屈辱的で、僕は……。
「ハァハァ……」
死ぬほど興奮した。自分で扱くことすら許してもらえないなんてッ!
「文句があるなら床で寝ろ」
そう言いながら僕に背を向けて横にスペースを作ってくれる姿が愛しかった。
「じゃ、失礼します……」
もそもそと隣に潜り込む。
あぁ、直人さんの匂い、体温。
扱きたい。でも我慢しなきゃ、我慢……。
んっ……。あー……やばい、普通にイケた。
指一本動かせず、ベッドの端で何もできずに寝転がりながら僕はもう一度射精した。起きるまでに夢精もした。
というか寝ぼけてこすりつけちゃったんだろう、直人さんのスウェットに出してしまっていて、物凄く怒られた。
「今日会社から帰って来たらお仕置きしてやるから、先に俺の部屋に上がって待ってろ」
物凄い期待をしながら出社して、部屋へ戻る。
その日直人さんは帰って来ませんでした。
なんという、僕のことを判ったお仕置き方法!
それ以上怒らせたくなかったからその日は床で寝ることにした。
ご主人様より先に寝るわけにもいかないから、寝転がるだけだけど。
貴方のいうことは何でも聞きます、大好きです。
だから貴方の姿が見えない放置プレイだけは控え目にしてほしい。
寂しくて仕方ないよ。いい子にしてるから、早く帰ってきてください。
好きだって言葉に出せないのは、すっごーく辛いんです。
僕は帰らぬご主人様を待つうち、不覚にも眠りに落ちてしまった。
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