限界集落、笹団子名人
遊びに来る孫の為にと毎年作る笹団子。しかし今年は笹団子作りに失敗してしまい、不味いと言われてしまう。
※めちゃくちゃな方言と、登場人物の名称は後々修正しますすみません。
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文章の中で時間が緩やかに流れているようで、田舎の気配、おじいさんおばあさんたちの生活の呼吸が伝わってきたように思います。
いつもはのんびりしているおじいさんおばあさんたちが、笹団子作りに精を出し始めるところには活力を感じます。
やはり体の衰えのために上手くいかないところもありますが、それでもそういうことをガハハと笑い飛ばすような気風の良さが感じられて、気持ちよく読むことができました。
悲観的でなく、むしろとぼけた味わいかあって、そういうところも素朴でのんびりした印象に繋がっていて好きでした。
若者がいなくなり、老人ばかりになった土地で、それでもお年寄りたちが、笹団子作りという自分たちの楽しめることで村をを元気にしていく様が、読んでいて気持ちいいなと思いました。
ありがとうございました。
感想ありがとうございます!!
過疎化が進む一方の集落ですが、持ち前の明るさや孫への愛、なんでも楽しみに変えるたくましい老人たちの強さを感じていただけてとても嬉しいです!!
本当に本当にありがとうございました!!
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