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軽い気持ち①※R18
しおりを挟む軽い気持ちで手を出すんじゃなかった。
「北斗……も゙ぅやだっ!こわれる!!」
「えぇ~誘ったのはりょーくんでしょ? 何このくらいでへばってんの?」
「も゙ぅ゙いらなぃ゙!!離してっ!!」
「駄目に決まってんでしょ?りょーくんがもう俺しか見れないようにしようね♡」
「ぁ゙ぁ゙っ!……ぬ゙いてっ!!」
さっきから執拗に何度も結腸に北斗の先端をハメられて、止まらない快楽に気が狂いそうだった。
ずっとイッてる……
「ほらぁ、逃げない♡りょーくんは誰のモノ?」
「いゃぁぁぁぁ!!…ゆるじでっ!!」
「ほら、お返事は?♡」
「ぬ゙いてっ!!…北斗……やだっ!!!」
「あーもう、お返事ないなら壊そっか」
なんで?
なんでこんなことになったの?
ーーーーーー
「りょーくん、また別れたの?」
「うっさい、北斗。今回はたまたま相手が悪かっただけ」
「とか何とか言って、結局さんざん遊ばれていつも捨てられるくせに……」
「……」
言い返したいけど、図星だったので言い返せなかった。
俺と北斗は幼馴染。
物心ついたころにはいつも近く北斗がいた。
かっこよくて、優しくて、頭がよくて非の打ちどころがない男だった。それと同時に何故こんな平凡な俺とずっと一緒にいるのか不思議なほどだった。
小中高と腐れ縁、大学こそ違えど週1回以上はお互いの家を行き来していたけど、就活の事なんてお互い言ってなかったのに、就職先も同じだった……
やばくない?
「りょーくん何?俺に見とれてんの?」
「はぁ?……んな訳ねーだろ!」
「ってか、もう次の相手探すの?」
「ん~まあな……」
「……じゃあさ、一回俺で試さない?」
「はあ?それはいいかな?親友となんてセックスできないっつーの!!」
「えぇ~一回だけだから!ね?試してみたら?ほら、俺のでかいし……」
確かに一緒に先頭に行ったときに見たけど、通常状態でのあのサイズはやばいよな……
ーゴクッー
「い、一回だけだからな?」
「マジ?やばっ……じゃあ今日終わったら、家来てくれる?」
「う、うん……」
そんな約束をしたのが昼休み。
そして、冒頭に戻る……
ーーーーーー
「…北斗の!俺は北斗のっ!!もう、北斗だけ……だからっ」
「うん♡そうだね!それが本当だったらね?」
「も゙…ぅ゙……ゆるして…」
「北斗のりょーくんなんでしょ?♡じゃあ、俺のだし…壊してもいいよね?」
「…………やっ……」
プシャァァァ
「あーあ、りょーくん嬉しくて漏らしちゃった?」
「ひっ…や、やだっ……!ご、ごめん゙な゙さいっ!!」
「あ、そうだ……はい♡」
北斗は俺のスマホを手に取るとにっこり笑いながら、こう告げた……
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