15 / 23
15.構わないと、言ったのに
しおりを挟む
「サ、シャ?」
「ほ、ほらっ、こういう時は思っていなくても『俺も』くらい返すもんですよ! 円満な初夜のために!」
「あ、あぁ。そう、だな。そうだった」
一瞬驚いたように目を見開いた彼が私の言葉に頷く。
「サシャ、俺も――んっ」
そして言われるがまま口にしようとした彼の言葉を遮るように、彼を引き寄せ唇を重ねた。
練習のための言葉なんて聞きたくないと思ったからだ。
“ルミール様が本番でこの言葉を口にする相手は私じゃないもの”
「……こうやって最中に口付けても効果的ですよ。どうですか?」
「理解した」
誤魔化すためにした苦し紛れのその説明に納得した彼が再び口付けを降らせ、彼の手のひらが私の肌を這う。
腹部を撫で、そのまま下がりドロワーズを一気に脱がされる。
さっきは少ししか触れられていなかったはずなのに、既に蜜が滴っていることに気付き恥ずかしさから私は顔を逸らした。
「本当に可愛いな」
楽しそうにそう溢したルミール様は、わざと音を響かせるように指先で浅いところを何度も擦る。
その度にくちゅくちゅと☆な音が響き、私の顔が熱くなった。
「まだ舌は試したことがなかったな」
「……えっ!」
「サシャが作ってくれた指南書に書いてあっただろう」
“確かに書いたかも”
指や舌での愛撫について記入したことを今更ながらに思い出し後悔する。
「絶対しなくてはいけない訳ではないといいますか、その、本番の相手にすればいいと申しますか」
“自分が書いただけに恥ずかしい……!”
指南書に書いてあることを実践するのは確かに有効だが、それを今から、私に、と思うと羞恥心が刺激される。
次になにをされるかわからないというのも緊張するが、次になにをされるのかがわかっているというのもそれはそれで緊張した。
わかっていても心の準備なんて出来ず、そっと私の脹脛に彼の手が触れるとピクッと腰が揺れてしまう。
そのままゆっくりと左右に大きく開かれ彼の眼前に☆が露になると、宣言通り彼の顔が埋められた。
「――ッ、や、ダメ……!」
ほぼ無意識に両腕を伸ばし彼の顔を離そうと突っ張るが、与えられる快感のせいで腕に力が入らず、結果彼の艶やかな黒髪を撫でるように掴むので精一杯。
そして私のそんな抵抗などものともせず、すぼめられた舌先が蜜口を這い、すぐ上にある愛芽を弾いた。
「あ、あぁ……ッ!?」
ちゅぷちゅぷと淫靡な音を響かせながら舌での愛撫が繰り返される。
左手は相変わらず今も私の脹脛を掴んでいるが、いつの間にか右手は蜜口へと触れ彼の指が蜜壺へと挿入された。
つぷりとナカへ指が埋められた感覚にゾクリとし、痺れにも似た快感が私を襲う。
指と舌で苦しいほどの快感を覚えさせられ、私の口からはもう言葉にはなっていない言葉だけが溢れていた。
“こんな、私ばっかり……!”
弾けそうなまでの快感が私の奥へ蓄積する。
ナカを彼の指が激しく抽挿し、指の腹でぐりゅっと強く擦られた時、その快感が爆ぜるように一気に弾け視界にチカチカと星が散った。
「あ、あぁあ……ッ!」
だらんと体から力が抜け、ベッドへと四肢が投げ出される。
荒い呼吸を繰り返しながら視線だけで彼の方を見ると、どこか嬉しそうに口角が上がっていることに気がついた。
“ルミール様は、まだ何も気持ちよくなってないのに”
彼がしたのは私への一方的なご奉仕だ。
もちろんその先には彼のモノを挿入するという目的があるのだが、満足そうな彼を見ると今一線を越える気はないのだろう。
“すればいいのに”
今ならば簡単に挿入出来る。
このまま私の足を開き、自身の猛りを押し進めればいいだけだ。
私の体からは力が抜けていて、先の愛撫により秘部の潤みだって十分なはず。
もちろん破瓜の痛みはあるだろうが、それだって初めてであれば当然あって然るべきもの。
それに私が娼婦である以上いつかはこの純潔を必ず散らすだろう。
“だったら、私は彼がいい”
それに元々私は彼に純潔を捧げる為に買われたのだから。
「……挿入、していいんですよ」
六番目になる貴族の花嫁は、きっとこんなことはしないのだろうけれど。
“でも、何より今私が欲しいと思ってる”
力が抜けていた両足を開き、僅かに膝を立てて曲げる。
蜜壺が彼に見えるように自らの両手で開き挿入を促すと、彼の視線が私の秘部へと注がれた。
彼のモノを欲し蜜が臀部まで滴っている。
「愛撫も十分です。だから……」
「ここでは、しない」
「え……」
“な、なんで? 私何かしちゃった?”
完全にスるつもりでいた私は、ルミール様のその返答に愕然として口をポカンと開ける。
「たった一回しかない、サシャの“ハジメテ”だろ」
「で、でも私のは」
本番の為のただの練習だ。
それに私は貴族令嬢ではなく娼婦。
体を開くのが仕事で、きっとこの仕事を終えたら色んなお客様とすることになる。
決して“ハジメテ”を大事にして貰うようなことはない、のに。
それなのに。
「一度しかないことに変わりはないだろう」
だから、と前置きをし、気恥しそうに咳払いをするルミール様の赤い頬をじっと見つめる。
「せめて、家で。勢いではなくちゃんとサシャと一緒にしたいんだ」
「一緒に?」
「俺は今まで怖がらせるしか出来なかったような男だからな。だから、痛くしないとは約束出来ないが……それでも、少しでもサシャの初めてがいい思い出になるようにさせて欲しい」
それだけ一気に話したルミール様が、そっと私の唇へと口付ける。
表面を掠めるだけのその口付けが、今日したどの口付けよりも私の胸を震わせた。
“まさかそんな言葉を貰えるだなんて”
彼の気遣いが嬉しい。大事にしたいと思ってくれるその心が嬉しい。
勘違いなんてしたくないのに、優しく口付ける彼が温かくて何故か泣きそうになる。
――彼とシたい。最後までシたい。
それが、私と彼の最初で最後の行為になるのだとわかっているけれど。
「じゃあ、帰りましょうか?」
「あぁ」
滲んだ目元に気付かれないように、脱いだ服を再び着るフリをして下を向く。
短く返事をしたルミール様が乱れた衣服を直しているのをこっそり盗み見ながら、私はそっと涙を拭ったのだった。
「ほ、ほらっ、こういう時は思っていなくても『俺も』くらい返すもんですよ! 円満な初夜のために!」
「あ、あぁ。そう、だな。そうだった」
一瞬驚いたように目を見開いた彼が私の言葉に頷く。
「サシャ、俺も――んっ」
そして言われるがまま口にしようとした彼の言葉を遮るように、彼を引き寄せ唇を重ねた。
練習のための言葉なんて聞きたくないと思ったからだ。
“ルミール様が本番でこの言葉を口にする相手は私じゃないもの”
「……こうやって最中に口付けても効果的ですよ。どうですか?」
「理解した」
誤魔化すためにした苦し紛れのその説明に納得した彼が再び口付けを降らせ、彼の手のひらが私の肌を這う。
腹部を撫で、そのまま下がりドロワーズを一気に脱がされる。
さっきは少ししか触れられていなかったはずなのに、既に蜜が滴っていることに気付き恥ずかしさから私は顔を逸らした。
「本当に可愛いな」
楽しそうにそう溢したルミール様は、わざと音を響かせるように指先で浅いところを何度も擦る。
その度にくちゅくちゅと☆な音が響き、私の顔が熱くなった。
「まだ舌は試したことがなかったな」
「……えっ!」
「サシャが作ってくれた指南書に書いてあっただろう」
“確かに書いたかも”
指や舌での愛撫について記入したことを今更ながらに思い出し後悔する。
「絶対しなくてはいけない訳ではないといいますか、その、本番の相手にすればいいと申しますか」
“自分が書いただけに恥ずかしい……!”
指南書に書いてあることを実践するのは確かに有効だが、それを今から、私に、と思うと羞恥心が刺激される。
次になにをされるかわからないというのも緊張するが、次になにをされるのかがわかっているというのもそれはそれで緊張した。
わかっていても心の準備なんて出来ず、そっと私の脹脛に彼の手が触れるとピクッと腰が揺れてしまう。
そのままゆっくりと左右に大きく開かれ彼の眼前に☆が露になると、宣言通り彼の顔が埋められた。
「――ッ、や、ダメ……!」
ほぼ無意識に両腕を伸ばし彼の顔を離そうと突っ張るが、与えられる快感のせいで腕に力が入らず、結果彼の艶やかな黒髪を撫でるように掴むので精一杯。
そして私のそんな抵抗などものともせず、すぼめられた舌先が蜜口を這い、すぐ上にある愛芽を弾いた。
「あ、あぁ……ッ!?」
ちゅぷちゅぷと淫靡な音を響かせながら舌での愛撫が繰り返される。
左手は相変わらず今も私の脹脛を掴んでいるが、いつの間にか右手は蜜口へと触れ彼の指が蜜壺へと挿入された。
つぷりとナカへ指が埋められた感覚にゾクリとし、痺れにも似た快感が私を襲う。
指と舌で苦しいほどの快感を覚えさせられ、私の口からはもう言葉にはなっていない言葉だけが溢れていた。
“こんな、私ばっかり……!”
弾けそうなまでの快感が私の奥へ蓄積する。
ナカを彼の指が激しく抽挿し、指の腹でぐりゅっと強く擦られた時、その快感が爆ぜるように一気に弾け視界にチカチカと星が散った。
「あ、あぁあ……ッ!」
だらんと体から力が抜け、ベッドへと四肢が投げ出される。
荒い呼吸を繰り返しながら視線だけで彼の方を見ると、どこか嬉しそうに口角が上がっていることに気がついた。
“ルミール様は、まだ何も気持ちよくなってないのに”
彼がしたのは私への一方的なご奉仕だ。
もちろんその先には彼のモノを挿入するという目的があるのだが、満足そうな彼を見ると今一線を越える気はないのだろう。
“すればいいのに”
今ならば簡単に挿入出来る。
このまま私の足を開き、自身の猛りを押し進めればいいだけだ。
私の体からは力が抜けていて、先の愛撫により秘部の潤みだって十分なはず。
もちろん破瓜の痛みはあるだろうが、それだって初めてであれば当然あって然るべきもの。
それに私が娼婦である以上いつかはこの純潔を必ず散らすだろう。
“だったら、私は彼がいい”
それに元々私は彼に純潔を捧げる為に買われたのだから。
「……挿入、していいんですよ」
六番目になる貴族の花嫁は、きっとこんなことはしないのだろうけれど。
“でも、何より今私が欲しいと思ってる”
力が抜けていた両足を開き、僅かに膝を立てて曲げる。
蜜壺が彼に見えるように自らの両手で開き挿入を促すと、彼の視線が私の秘部へと注がれた。
彼のモノを欲し蜜が臀部まで滴っている。
「愛撫も十分です。だから……」
「ここでは、しない」
「え……」
“な、なんで? 私何かしちゃった?”
完全にスるつもりでいた私は、ルミール様のその返答に愕然として口をポカンと開ける。
「たった一回しかない、サシャの“ハジメテ”だろ」
「で、でも私のは」
本番の為のただの練習だ。
それに私は貴族令嬢ではなく娼婦。
体を開くのが仕事で、きっとこの仕事を終えたら色んなお客様とすることになる。
決して“ハジメテ”を大事にして貰うようなことはない、のに。
それなのに。
「一度しかないことに変わりはないだろう」
だから、と前置きをし、気恥しそうに咳払いをするルミール様の赤い頬をじっと見つめる。
「せめて、家で。勢いではなくちゃんとサシャと一緒にしたいんだ」
「一緒に?」
「俺は今まで怖がらせるしか出来なかったような男だからな。だから、痛くしないとは約束出来ないが……それでも、少しでもサシャの初めてがいい思い出になるようにさせて欲しい」
それだけ一気に話したルミール様が、そっと私の唇へと口付ける。
表面を掠めるだけのその口付けが、今日したどの口付けよりも私の胸を震わせた。
“まさかそんな言葉を貰えるだなんて”
彼の気遣いが嬉しい。大事にしたいと思ってくれるその心が嬉しい。
勘違いなんてしたくないのに、優しく口付ける彼が温かくて何故か泣きそうになる。
――彼とシたい。最後までシたい。
それが、私と彼の最初で最後の行為になるのだとわかっているけれど。
「じゃあ、帰りましょうか?」
「あぁ」
滲んだ目元に気付かれないように、脱いだ服を再び着るフリをして下を向く。
短く返事をしたルミール様が乱れた衣服を直しているのをこっそり盗み見ながら、私はそっと涙を拭ったのだった。
36
お気に入りに追加
242
あなたにおすすめの小説
大嫌いな次期騎士団長に嫁いだら、激しすぎる初夜が待っていました
扇 レンナ
恋愛
旧題:宿敵だと思っていた男に溺愛されて、毎日のように求められているんですが!?
*こちらは【明石 唯加】名義のアカウントで掲載していたものです。書籍化にあたり、こちらに転載しております。また、こちらのアカウントに転載することに関しては担当編集さまから許可をいただいておりますので、問題ありません。
――
ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵家に嫁入りすることが決まった。
結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。
しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。
――もしかして、これは嫌がらせ?
メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。
「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」
どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?
*WEB版表紙イラストはみどりのバクさまに有償にて描いていただいたものです。転載等は禁止です。
身代わりの公爵家の花嫁は翌日から溺愛される。~初日を挽回し、溺愛させてくれ!~
湯川仁美
恋愛
姉の身代わりに公爵夫人になった。
「貴様と寝食を共にする気はない!俺に呼ばれるまでは、俺の前に姿を見せるな。声を聞かせるな」
夫と初対面の日、家族から男癖の悪い醜悪女と流され。
公爵である夫とから啖呵を切られたが。
翌日には誤解だと気づいた公爵は花嫁に好意を持ち、挽回活動を開始。
地獄の番人こと閻魔大王(善悪を判断する審判)と異名をもつ公爵は、影でプレゼントを贈り。話しかけるが、謝れない。
「愛しの妻。大切な妻。可愛い妻」とは言えない。
一度、言った言葉を撤回するのは難しい。
そして妻は普通の令嬢とは違い、媚びず、ビクビク怯えもせず普通に接してくれる。
徐々に距離を詰めていきましょう。
全力で真摯に接し、謝罪を行い、ラブラブに到着するコメディ。
第二章から口説きまくり。
第四章で完結です。
第五章に番外編を追加しました。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
箱入り令嬢と秘蜜の遊戯 -無垢な令嬢は王太子の溺愛で甘く蕩ける-
瀬月 ゆな
恋愛
「二人だけの秘密だよ」
伯爵家令嬢フィオレンツィアは、二歳年上の婚約者である王太子アドルフォードを子供の頃から「お兄様」と呼んで慕っている。
大人たちには秘密で口づけを交わし、素肌を曝し、まだ身体の交わりこそはないけれど身も心も離れられなくなって行く。
だけどせっかく社交界へのデビューを果たしたのに、アドルフォードはフィオレンツィアが夜会に出ることにあまり良い顔をしない。
そうして、従姉の振りをして一人こっそりと列席した夜会で、他の令嬢と親しそうに接するアドルフォードを見てしまい――。
「君の身体は誰のものなのか散々教え込んだつもりでいたけれど、まだ躾けが足りなかったかな」
第14回恋愛小説大賞にエントリーしています。
もしも気に入って下さったなら応援投票して下さると嬉しいです!
表紙には灰梅由雪様(https://twitter.com/haiumeyoshiyuki)が描いて下さったイラストを使用させていただいております。
☆エピソード完結型の連載として公開していた同タイトルの作品を元に、一つの話に再構築したものです。
完全に独立した全く別の話になっていますので、こちらだけでもお楽しみいただけると思います。
サブタイトルの後に「☆」マークがついている話にはR18描写が含まれますが、挿入シーン自体は最後の方にしかありません。
「★」マークがついている話はヒーロー視点です。
「ムーンライトノベルズ」様でも公開しています。
【完結】冷酷眼鏡とウワサされる副騎士団長様が、一直線に溺愛してきますっ!
楠結衣
恋愛
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアンは、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。
(リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……)
遠くで見かけるだけだったアルバート様の思わぬ声にリリアンは激しく動揺してしまう。きっと聞き間違えだったと結論付けた筈が、聖女の試験で必須な魔物についてアルバート様から勉強を教わることに──!
(かわいい、好きです、愛してます)
(誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?)
二人きりの勉強会。アルバート様に触らないように気をつけているのに、リリアンのうっかりで毎回触れられてしまう。甘すぎる声にリリアンのドキドキが止まらない!
ところが、ある日、リリアンはアルバート様の声にうっかり反応してしまう。
(まさか。もしかして、心の声が聞こえている?)
リリアンの秘密を知ったアルバート様はどうなる?
二人の恋の結末はどうなっちゃうの?!
心の声が聞こえる聖女リリアンと変態あまあまな声がダダ漏れなアルバート様の、甘すぎるハッピーエンドラブストーリー。
✳︎表紙イラストは、さらさらしるな。様の作品です。
✳︎小説家になろうにも投稿しています♪
【完結】誰にも相手にされない壁の華、イケメン騎士にお持ち帰りされる。
三園 七詩
恋愛
独身の貴族が集められる、今で言う婚活パーティーそこに地味で地位も下のソフィアも参加することに…しかし誰にも話しかけらない壁の華とかしたソフィア。
それなのに気がつけば裸でベッドに寝ていた…隣にはイケメン騎士でパーティーの花形の男性が隣にいる。
頭を抱えるソフィアはその前の出来事を思い出した。
短編恋愛になってます。
【完結】王子妃になりたくないと願ったら純潔を散らされました
ユユ
恋愛
毎夜天使が私を犯す。
それは王家から婚約の打診があったときから
始まった。
体の弱い父を領地で支えながら暮らす母。
2人は私の異変に気付くこともない。
こんなこと誰にも言えない。
彼の支配から逃れなくてはならないのに
侯爵家のキングは私を放さない。
* 作り話です
[R18] 18禁ゲームの世界に御招待! 王子とヤらなきゃゲームが進まない。そんなのお断りします。
ピエール
恋愛
R18 がっつりエロです。ご注意下さい
えーー!!
転生したら、いきなり推しと リアルセッ○スの真っ最中!!!
ここって、もしかしたら???
18禁PCゲーム ラブキャッスル[愛と欲望の宮廷]の世界
私って悪役令嬢のカトリーヌに転生しちゃってるの???
カトリーヌって•••、あの、淫乱の•••
マズイ、非常にマズイ、貞操の危機だ!!!
私、確か、彼氏とドライブ中に事故に遭い••••
異世界転生って事は、絶対彼氏も転生しているはず!
だって[ラノベ]ではそれがお約束!
彼を探して、一緒に こんな世界から逃げ出してやる!
カトリーヌの身体に、男達のイヤラシイ魔の手が伸びる。
果たして、主人公は、数々のエロイベントを乗り切る事が出来るのか?
ゲームはエンディングを迎える事が出来るのか?
そして、彼氏の行方は•••
攻略対象別 オムニバスエロです。
完結しておりますので最後までお楽しみいただけます。
(攻略対象に変態もいます。ご注意下さい)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる