毎日!アルスの日常366

星月

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試験からの解放・注文のドリンクの回(全2話)

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【試験からの解放】~四元戦士の理~

カツキ「試験も終わったし!遊びだ遊びだ~!」

帰りのHRが終わると、カツキは両拳を天井に突き上げそう口にした。

浜瀬先生「あまりハメ外しすぎるなよ」

書類を仕分けながら、そう喚起する浜瀬先生。
それに対しカツキは「分かってる~!」と言ってクレ達の方へと駆け寄る。

カツキ「みんな~!あ~そぼ!」

その場へダイブすると、クレが私を受け止めた。

クレ「カッちゃ~ん!カラオケ行こ~!」
カツキ「やった!行こ行こ~!」

行き先は秒で決まった。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



【注文のドリンクの回】~アルスの日常~

ドリンクバーから帰ってきたアルスは、両手に合わせて3つのドリンクを持っていた。

クレの前に1つのカップを置きながら、アルスは「キャラメルミルクティーをご注文のお客様」と言う。

クレ「わ~い!美味しそ~!」
サトシ「なかなか洒落たもん持ってきたな」

選曲をしながら、サトシがそう口にする。
続けてアルスは、クレの隣に座る近藤の前にドリンクを置く。

アルス「そしてこちらが、コーラのお茶割りです。」
近藤「いや不味そう!」

アルスの冗談に、近藤はすかさずツッコミを入れる。
この掛け合いに、室内は笑いに包まれた。
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