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十二単風・半額祭りの回(全2話)
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【十二単風】~Life's~
エルとクレは、とある着物屋で着付けをしてもらっていた。
十二単を彷彿とさせるそれは、かなりの重量がある。
着付けが終わり鏡を見ると、着物の美しさが際立って見えた。
クレ「エルちゃん可愛い~!雛人形みたい!」
エル「クレちゃんこそ、すごく似合ってる!」
目を輝かせるクレと、微笑みを浮かべるエル。
互いを褒め合いながら、撮影スタジオのある隣の部屋に向かった。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【半額祭りの回】~アルスの日常~
アルスはカヤサと厚史の3人で、ショッピングモールへと遊びに来ていた。
厚史「腹減ってきたな」
店内へ足を踏み入れるなり、そう口にする厚史。
確かに時間を見れば、ちょうどお昼時ではある。
アルス「先飯にするか」
そう言って、入り口付近のエスカレーターに乗って、2階フロアにあるフードコートエリアへと向かうことにした。
フードコートに到着した3人は、ある行列を目にする。
それは、とあるチェーン店から延びていた。
なんでも今日は、この店のラーメンが半額で提供されるイベントを行っているというのだ。
カヤサ「俺あれにするわ!」
一目散に行列の最後尾に並び始めるカヤサ。
厚史「こんな並ぶのかよ!」
パッと見ただけでも、30人は並んでいる。
時間帯的にこれから更に人が集まり、今後はもっと並ぶことになるだろうと予想がつく。
アルス「まあ、せっかくだし食おうぜ?俺もちょうど食いたかったとこやし。」
そう言うと厚史は「...そうだな、じゃあ並ぶか!」そう言って厚史を連れ、3人で並び始めた。
冷静になって考えてみると...ラーメン1杯190円だぞ?
下手したらそこらのカップ麺より安いんじゃないか。
普通に心配になるレベルで恐ろしいわ。
エルとクレは、とある着物屋で着付けをしてもらっていた。
十二単を彷彿とさせるそれは、かなりの重量がある。
着付けが終わり鏡を見ると、着物の美しさが際立って見えた。
クレ「エルちゃん可愛い~!雛人形みたい!」
エル「クレちゃんこそ、すごく似合ってる!」
目を輝かせるクレと、微笑みを浮かべるエル。
互いを褒め合いながら、撮影スタジオのある隣の部屋に向かった。
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【半額祭りの回】~アルスの日常~
アルスはカヤサと厚史の3人で、ショッピングモールへと遊びに来ていた。
厚史「腹減ってきたな」
店内へ足を踏み入れるなり、そう口にする厚史。
確かに時間を見れば、ちょうどお昼時ではある。
アルス「先飯にするか」
そう言って、入り口付近のエスカレーターに乗って、2階フロアにあるフードコートエリアへと向かうことにした。
フードコートに到着した3人は、ある行列を目にする。
それは、とあるチェーン店から延びていた。
なんでも今日は、この店のラーメンが半額で提供されるイベントを行っているというのだ。
カヤサ「俺あれにするわ!」
一目散に行列の最後尾に並び始めるカヤサ。
厚史「こんな並ぶのかよ!」
パッと見ただけでも、30人は並んでいる。
時間帯的にこれから更に人が集まり、今後はもっと並ぶことになるだろうと予想がつく。
アルス「まあ、せっかくだし食おうぜ?俺もちょうど食いたかったとこやし。」
そう言うと厚史は「...そうだな、じゃあ並ぶか!」そう言って厚史を連れ、3人で並び始めた。
冷静になって考えてみると...ラーメン1杯190円だぞ?
下手したらそこらのカップ麺より安いんじゃないか。
普通に心配になるレベルで恐ろしいわ。
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