えっ!?屋敷の悪霊たちを鎮めていた私を解雇するんですか!?

ドゥリドゥ家の屋敷でメイドをしているリザは突然、女主人のアン・ドゥリドゥから解雇を言い渡された。 でも、いいんですか……? 屋敷の悪霊たちを鎮めていたの、私なんですが……。
24h.ポイント 0pt
3
小説 190,664 位 / 190,664件 ホラー 6,830 位 / 6,830件

あなたにおすすめの小説

意味がわかると下ネタにしかならない話

黒猫
ホラー
意味がわかると怖い話に影響されて作成した作品意味がわかると下ネタにしかならない話(ちなみに作者ががんばって考えているの更新遅れるっす)

【一話完結】3分で読める背筋の凍る怖い話

冬一こもる
ホラー
本当に怖いのはありそうな恐怖。日常に潜むあり得る恐怖。 読者の日常に不安の種を植え付けます。 きっといつか不安の花は開く。

ゾンビだらけの世界で俺はゾンビのふりをし続ける

気ままに
ホラー
 家で寝て起きたらまさかの世界がゾンビパンデミックとなってしまっていた!  しかもセーラー服の可愛い女子高生のゾンビに噛まれてしまう!  もう終わりかと思ったら俺はゾンビになる事はなかった。しかもゾンビに狙われない体質へとなってしまう……これは映画で見た展開と同じじゃないか!  てことで俺は人間に利用されるのは御免被るのでゾンビのフリをして人間の安息の地が完成するまでのんびりと生活させて頂きます。  ネタバレ注意!↓↓  黒藤冬夜は自分を噛んだ知性ある女子高生のゾンビ、特殊体を探すためまず総合病院に向かう。  そこでゾンビとは思えない程の、異常なまでの力を持つ別の特殊体に出会う。  そこの総合病院の地下ではある研究が行われていた……  "P-tB"  人を救う研究のはずがそれは大きな厄災をもたらす事になる……  何故ゾンビが生まれたか……  何故知性あるゾンビが居るのか……  そして何故自分はゾンビにならず、ゾンビに狙われない孤独な存在となってしまったのか……

【⁉】意味がわかると怖い話【解説あり】

絢郷水沙
ホラー
普通に読めばそうでもないけど、よく考えてみたらゾクッとする、そんな怖い話です。基本1ページ完結。 下にスクロールするとヒントと解説があります。何が怖いのか、ぜひ推理しながら読み進めてみてください。 ※全話オリジナル作品です。

山口さん

mokumoku
ホラー
久しぶりに実家に帰る帰り道での話から発祥した山口さんシリーズ 主人公が日常の中、恐怖体験します。今のところ人怖。 1話目は小説になろう夏のホラー2023参加しています😊めちゃくちゃ短い一瞬で終わる

牡丹は愛を灯していた

石河 翠
ホラー
夫の浮気現場を目撃した主人公。彼女は、動揺のあまりとある化粧品売り場に駆け込んだ。売り場の美容部員は、経済DVにより身なりを整えることもできない彼女にお試しメイクを施す。 気乗りしないまま化粧をされた主人公だが、美容部員とのやり取りから、かつての自分を思い出し始める。そして、自分の幸せのために戦うことを決意するのだった。 ところが夫はなかなか離婚に応じようとしない。疲れはてた彼女は、美容部員から渡されたとあるアロマキャンドルを取り出してみた。疲労回復効果があるというアロマキャンドルに火をともすと、目の前に広がったのは怪談「牡丹灯籠」の世界だった。 彼女は牡丹灯籠を下げ、夫の元へ歩きだす。きっぱりと別れを告げるために。 虐げられていた女性が自分を取り戻し、幸せに向かって歩きだすまでのお話。 扉絵は、貴様二太郎さまのイラストをお借りしています。 この作品は、小説家になろう、エブリスタにも投稿しています。

異常な怪談たち

kazukazu04
ホラー
短編ホラーの世界にようこそ

いなくなって、若返ったお父さんは、私のヒーローになって、永遠の共犯者になった。

かざみはら まなか
ホラー
【永遠不変のものは、あるの?】 お父さんは、私が中学生になる前に、仕事に行けなくなった。 休職して、退職して家にいたお父さんは、変わりたいと言って、ある日、お金を持って家からいなくなった。 私が物心ついたときから、お父さんは、私の面倒をみて、お母さんは妹の面倒をみていた。 お父さんがいなくなっても、その関係は変わらない、なんて思わなかった。 高校生になった私は、お父さんによく似た男の人に会った。 学校から家に向かう方向とは逆方向にある公園で、私達は出会った。 その男の人は、仕事に行けなくなる前の元気でいたお父さんにそっくり。 私が最後に見たお父さんの姿に比べたら、十歳近く若い見た目。 私達は、薄暗くなる公園のベンチで話をするようになった。 話をすればするほど、お父さんと話をしている錯覚に陥った。 でも、お父さんなら、娘と会って、知らんぷりなんて、しないよね? ある雨の日、危ない目にあっていた私を助けにきてくれたその人は、初めて私の名前を呼んだ。 『もう大丈夫だよ、きーちゃん。』 いなくなったお父さんだけが、呼んでいた呼び方で。 お父さんは、私に、したいことしたい、欲しいものを欲しいと言わせてくれる。 私は、もうずっと叶えたい望みがある。 私の家族は、お父さん、お母さん、妹。 私は、家族に、私を愛して大事にしてほしい。 だから、私と生きるために、変わってもらうね。 大人しく待っているだけのお姉ちゃんはもういないの。 ※物語が進むにつれて、ホラー要素の比重が増えます。